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オープニング映像。
今回は夏に食べたい港町の魚介めしSP。虻川が千葉県鴨川市でご飯調査。今の時期の金目鯛は産卵前で脂が乗り絶品。やってきたのは鴨川漁港。
北陽・虻川が鴨川漁協の定置網責任者・山崎さんの元を訪ねた。朝4時に出向し、定置網にかかった魚を回収して午前8時に寄港するという。アジ・イサキがとれるという。仕事が落ち着いたお昼に事務所で待ち合わせ。この日はポークチャップ、コーンスープなどが食卓に並んだ。
虻川が千葉県鴨川市の港でご飯調査。第三新生合同丸船長の本多さんに声をかけた。元々漁師だったが、一般の方を乗せる釣り船の船長になった。この時期はイカ、黒むつがとれるという。今回は船長の息子さんがご飯をみせてくれることになった。
番組では公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
虻川が千葉県鴨川市の港でご飯調査。第三新生合同丸船長の本多さんがご飯をみせてくれることになった。本多さんはマルイカの煮付け、金目鯛の煮付け、イカ納豆などを作った。
横浜市金沢区でご飯調査。釣り船は市内随一でアジやタチウオが釣れ、多くに釣人が訪れる。横浜・八景島シーパラダイス、海の公園などレジャー施設も豊富。
スタッフは船釣りを終えた日本釣振興会の方々に声をかけた。今回はカサゴを49匹釣った山下さんがご飯をみせてくれることになった。
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山下さんのご自宅を訪問。山下さんはカサゴを刺身、煮付けなどを作った。醤油は九州から取り寄せたものを使っている。山下さんは3歳から釣りを始め、16歳で日本釣振興会に入会。海洋系の大学に通いながら、魚の魅力を伝えている。
変わった料理で再出発を図るワケあり飲食店を取材した。東京都江戸川区は小松菜の名産地、うどんに練り込んだ緑色の小松菜うどんを出す店がある。
新小岩の「素揚げや」は肉、魚、野菜の素揚げの専門店。野菜は京野菜にこだわり、夏なら賀茂なすや唐辛子など京都の農家から買い付けた旬の野菜が楽しめる。「野菜おまかせ盛り」などのメニューを紹介した。
新小岩「素揚げや」店主のまかないを見せてもらった。鶏モモのひき肉を京都の合わせ味噌で煮込み、素揚げの万願寺とうがらし・山科とうがらしをごま油で炒めたところに加えて「万願寺とうがらしと山科とうがらしの鶏味噌炒め」に。続いて店の看板メニュー「煮鳥」に使う醤油・みりん・氷砂糖のタレを使い、鶏のハラミを薄口にしたタレで長時間、ハツとレバーの間の血管にあたる希少部位の「ツナギ」、ハツやレバーを原液で短時間煮込む。ご飯に乗せて「4種の煮鳥丼」が完成した。
番組では公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
新小岩「素揚げや」店主のまかないを見せてもらった。店主が独立したのは11年前で、渋谷に利益度外視で店を開いたが客が来ず2年半で閉店。5000万円以上の借金を作り、現在の店で返済を続けているという。試食に立ち会ったスタッフは板前時代から20年来の弟子で、師匠は父親同然であり今後もついていくと答えた。
続いて江戸川区のプリン専門店「ひよこプリン」を取材。店内ではプリンのほかにクッキーなどの焼き菓子も売っており、弁当にして売るというカレーの香りが店内に広がっていた。去年4月まではラーメン屋をしており、カレーと洋菓子が作りたくなり店をリニューアル。メニューを思いつくが自分では作らず、仕込みは妻に任せているという。屋上ではミツバチを飼っており、自家製のハチミツをプリンに使っている。
プリン専門店「ひよこプリン」の夫婦のまかないを取材。プリンやパンを焼いているドイツ製スチームコンベクションオーブンで野菜を焼いた。普段の料理でも野菜を切るのは妻で、夫は看板メニューのプリンを作ろうとすると指を突っ込むほど不器用なのだという。
プリン専門店「ひよこプリン」の夫婦のまかないを取材。グリル野菜にかけるドレッシングは、粒マスタードにオリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜ、醤油を加えて和風の味つけに。仕上げに自家製ハチミツを加えて万能ドレッシングにした。続いて自家製食パンを使ったフレンチトーストは、前日からハチミツ入りの卵液につけておいたもの。同じくスチームオーブンで焼き、粉砂糖を振った。夫婦は結婚20年、3年前まで夫婦でラーメン店「めんやもも」を営んでいたが、奥さんが介護の仕事をしたいと言い出すと 夫もやりたくなり、2014年に店を畳んでデイサービスの会社を起業。夫はその後またラーメン店をやりたくなり、今の店を開いたという。奥さんは思い立ったらすぐ実行する夫に振り回され続けており、取材で話を聞いてもらえるのがうれしいと答えた。