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オープニング映像。
これから旬!秋の食材SP。
千葉・香取市でご飯調査。落花生農家・大野さん親子の元を訪れた。大正時代創業「オオノ農園」は落花生の栽培から加工販売まで行う。永野は落花生の収穫を体験した。その後加工場で掘りたて&茹でたての落花生をいただいた。永野は「美味しい!マメでありイモみたい」と絶賛。大野さんにご飯交渉し、交渉成立。
大野さん家のご飯作りを拝見。豚肉のピーナッツペースト炒め、落花生の炊き込みご飯などを作った。落花生の炊き込みご飯を試食した永野は「ずっといける」などとコメントした。
東京から新幹線でおよそ1時間半、長野県上田市で昼めし旅。上田市といえば、真田幸村をはじめとする真田家発祥の地。そんな上田市でいま旬を迎えているのが、秋の味覚の王様・松茸。長野県は松茸の収穫量が日本一。そんな長野県の中でも屈指の松茸の産地が上田市。松茸が採れる山には9月からおよそ2ヶ月限定で、松茸小屋と呼ばれる松茸料理専門店が出店。旬の味を求めて多くの観光客が訪れる。
長野県上田市でご飯調査。「松茸ピザ」と書かれた幟が気になり、店にお邪魔する。レストランとスーパーが一緒になって営業しているという「石窯焼きPizza カピトリーノ」「おはぎ本舗 いけだや」。もともと30年ほどにスーパーとして営業し、いまから5年前にお店の一部を改装してイタリアンレストランをオープンさせたのだそう。ご主人の池田さんと、奥様の久子さんはスーパーの惣菜作りを担当している。長男の栄久さんがレストランで料理をふるまっている。レストランの看板メニューが「松茸ピッツァ」。今年は秋口に雨がたくさん降ったので、近年稀に見る豊作なのだそう。池田さんは地元で有名な松茸狩り名人。「今日、松茸狩りに行く」とのことで、一緒に連れて行ってもらうことに。
「今日、松茸狩りに行く」とのことで、一緒に連れて行ってもらうことに。お店からは一時間足らずで到着した。しっかり管理していれば、毎年同じところに生えてくるのだそう。スタッフも松茸狩りに挑戦した。名人に撮影してもらいながら、立派な松茸を4本も採らせていただいた。収穫した場所にしっかり土をかぶせることで来年も同じ場所に松茸が生えてくるのだそう。ここでご主人に「あなたのご飯を見せてください」と言うと、「えぇ?今日ですか。じゃあ特別に腕奮っちゃおうかな」とのことで交渉成立した。
さっそく店に戻って調理を拝見。贅沢に先程採ってきた松茸を2本使う。厚めにスライスしたら、フライパンにオリーブオイルをひき松茸を炒める。味付けは塩だけ。
長野県上田市の松茸名人のお店でご飯調査。奥様が用意したのは上田名物の原木なめこ。ここにたっぷりの大根おろしを加え、ポン酢・昆布だし・甘酢で味付け。さらに大きな鍋にはコムソウダケの煮込みうどん用のきのこ汁があり、そこに醤油と昆布だしで味をつけ、リコボウダケ・ネギ・白菜・油揚げも一緒に煮込む。最後に入れるのが「おっきりこみうどん」という名産のうどん。さらにお店で人気の惣菜・松茸ご飯も炊きあがった。本日のまかないがそろった。お礼を言ってカピトリーノを後にした。
神奈川県横須賀市で昼めし旅。海軍の街として有名だが漁業の町としても有名で、いま旬を迎えているのがカツオ。この時期に横須賀であがるカツオは”ある理由”で特に美味しいという。その秘密を探るべく、まずは横須賀の魚を知り尽くした人の元へ。
今回お世話になる嘉山さんは水産会社を営み、毎日この佐島漁港で魚を仕入れている。今からカツオの水揚げがあるそう。相模湾でとれた「日戻りカツオ」。早朝に漁に出て午後3時には水揚げされるため、鮮度抜群で弾力のある触感が特徴だそう。水揚げされた日戻りカツオはすぐに仕分けられ、漁港内の市場で入札される。入札が終わったところで「あなたのご飯を見せてください」というと、嘉山さんは「いいですよ。日戻りカツオのフルコースみたいな感じになると思う」と言った。嘉山さんはまだ仕事があるとのことで、家族に連絡してもらってスタッフは先にご自宅へ向かった。
昼めし旅グッズ好評発売中!詳しくは番組HPまで。
神奈川県横須賀市での昼めし旅。水産会社を営む嘉山さんのご飯を見せていただくためご自宅へ。母・辰子さんと奥様・裕美さんが晩ごはん作りの準備をしているとご主人が先ほどあがったカツオを持って帰ってきた。メインの食材が揃ったところで早速調理を拝見する。週に4日もカツオを食べるという嘉山さんは、幼い頃から父の知り合いのカツオ漁船に乗せてもらうほどカツオが大好きだそう。脂がたっぷり乗った日戻りカツオのサクに塩を振る。これによって余計な水分が抜けて旨味が凝縮される。グリルを強火にして表面に焼き色が付く程度に炙る。炙り終えたら氷水に浸け、仕上げに薬味を載せたら「カツオのたたき」の完成。次は鍋に醤油・生姜・刻み生姜・砂糖(多め)に入れて煮立たせ、日戻りカツオのぶつ切りを豪快に鍋に投入する。見が縮まない程度に5分ほど煮れば「カツオの煮付け」の完成。他に親戚の農家さんからいただいた成長する前の大根を間引いた「おろぬき大根」で作ったおひたしや、カツオの身の中でも特に脂の乗った中落ちでダシをとったお吸い物、日戻りカツオならではの身の弾力がダイレクトに味わえる「カツオの刺身」など、嘉山さんの家の晩御飯が揃った。表面を炙ったこの時期の定番「カツオのたたき」はポン酢をかけていただく。「カツオの煮付け」は砂糖が多めの味付け。嘉山さんは東大の大学院でカツオを研究したという経歴があった。お礼に番組特製のお箸とステッカーをプレゼントした。
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青森県弘前市でリンゴ農家を探す。住宅街で奥さんに聞くと、町で一番大きいというリンゴ農家を案内してくれた。田中信一さん・61歳は代々300年以上続く農家。リンゴをきれいに色づけるために、1個ずつ実の角度を変えたり下から照らしたりして日を当てていると答えた。品種は「昂林」。ご飯を見せてと聞くと、奥さんに確認してから自宅に招待してくれた。自宅は大きく立派で圧倒されたが、主人は築17年でまだローンが残っていると答えた。奥さんと2人暮らしで、長男の嫁と孫2人が遊びに来ていた。
青森県弘前市のリンゴ農家・田中さんの昼ご飯を取材。カレー作りには自家製リンゴジュースをたっぷりと使った。にんにくやローリエを加えて圧力鍋で火にかけ、加えるルーもリンゴ入りの「りんごカレー・ルー」。隠し味にチョコレートを加えて完成。続いて長男の奥さんはりんごとシナモンを圧力鍋に入れ、リンゴジュースとワインを入れて煮込みコンポートにした。付け合わせのサラダにも薄切りリンゴが入っていた。
沖縄県恩納村は沖縄屈指のリゾート地で海ぶどうの養殖がさかんである。
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ディレクターは以前お世話になった漁師の元を訪れる。
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