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ナマハゲの故郷、秋田・男鹿市で名物食材を使った料理を作る。大みそかの晩にナマハゲの行事が男鹿半島のほぼ全域で行われる。ロケの日の気温は-2℃。郵便局の前で女性に声をかけて、あなたのご飯見せて下さいとお願いし、交渉成立する前にお宅へ案内された。結果として交渉成立。
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- 男鹿市(秋田)
新城谷恵美子さんにハタハタのしょっつる鍋の作り方を教わる。前回教わったハタハタのさばき方を復習してさばいた。しょっつるは魚を塩漬けにして作る魚醤。具材はハタハタとねぎのみが一般的で、ハタハタ本来の味が楽しめる。
新城谷恵美子さんのご飯を見せてもらう。日本海沿岸で採れる海藻えご草を練って煮た料理は酢味噌で食べる。ポテトチップスとマヨネーズであえてサラダをつくった。冷蔵庫の郷土料理を並べて、榎本ゆいながご相伴に預かった。ADやカメラマンも食事に参加させてもらった。
今回は雪国ふれあい人情スペシャル。鉄道マニアである演歌歌手徳永ゆうきがIGRいわて銀河鉄道に乗ってご飯調査。IGRいわて銀河鉄道は18駅82kmの路線である。
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徳永ゆうきはIGRいわて銀河鉄道盛岡駅から電車に乗り乗客にあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。ご飯を見せてくれるのは山屋さん家族で山屋さんはJRの社員である。
今回は雪国ふれあい人情スペシャル。徳永ゆうきはIGRいわて銀河鉄道に乗り交渉成立した山屋さんの自宅を訪れのご飯作りを拝見しひっつみや回鍋肉を作った。作った料理を試食し「安心する味ですね」などと話した。ご厚意で試食させてもらった徳永ゆうきは「あたたまるわ」などと話した。運転士になってよかったことについて山屋さんは「旅立つ時の笑顔を見るのが楽しい」と話した。
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新人ADが岐阜県高山市荘川町六厩地区でご飯調査。六厩地区は昭和56年に氷点下25.4度を記録した極寒の地である。ADは郷土料理のにしんずしをご近所におすそ分けするという岡田さんと遭遇した。氷点下が10℃以下になると観測できるダイヤモンドダストが見えることがあるという。
新人ADが岐阜県高山市荘川町六厩地区でご飯調査。岡田さんがご飯を見せてくれた。岡田さんはニンジンとニシンを混ぜて桶で20日間ほど寝かせた「にしんずし」と「白菜と蕪の漬物」を薪ストーブで焼いた。そしてきゃべつとけいちゃんを炒めて、ADにごちそうしてくれた。
続いて美容室を発見したさくらまや。取材交渉をすると、対応してくれたのはお店の人ではなくお客さんだという。さらに店の奥にもお客さんがおり、店の人は店主の桜庭さんのみ。昼食などもお客さんと一緒に摂るのだという。この日集まったのは8人。
この日野おかずはタケノコのツナ、山菜とエビの味噌和えなど。お客さんの中には子どもも家を出て、さらに旦那さんも亡くなっている人も多く皆で食べた方が良いだろうとこうした形での食事になっているのだという。
ご飯を見せてもらおうと立ち寄った秋田県上小阿仁村のピース美容室。ここでは村の女性が集まりみんなで昼食を摂るという。皆で各々おかずを持ち寄るが、寒麹という秋田独特の調味料で漬けたハタハタを焼いたものを準備。他にも夕顔の煮物も作った。