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今回はこれから食べたい!春の食材収穫お手伝い。
本日は日本で2番めの大きさの湖・霞ヶ浦に面した茨城・阿見町でご飯調査。この時期は霞ヶ浦で穫れる新鮮なシラウオやワカサギが名物。オススメはなんといってもワカサギの天ぷら。そんな町でご飯調査するのこう見えて料理を作るのが大好きな新日本プロレス所属現役プロレスラー・中西学さん。リングを降りればSNSに朝食を乗せるかわいらしい。過去の昼めし旅では地引網漁などとにかく汗をかいてきた。そんな中西学さんがご飯調査。
レンコンの収穫をしていた男性を発見、話を聞いてみることに。収穫の真っ最中だったレンコンを専門に栽培している斉藤さん。茨城県はレンコンの生産量日本一!ほとんどが霞ヶ浦周辺で収穫されている。種れんこんを植え、4ヶ月半で泥の中で2m成長した収穫する。こちらでは年間を通して収穫しているそう。 収穫を体験してみたいと話すと社長に服を借りてもらえればということだった。ひとまず倉庫にあった一番大きな作業着を借り、無理なりお腹の肉を詰め込みなんとかはけた。泥の中に埋まったレンコンを1個ずつ手作業で収穫。この時期は体も冷え、体力もいる作業。中西さん、しっかりとポンプの水圧をコントロール。中西さんは泥だらけになりながらなんとかレンコンを収穫することができた。水の中からあがり、社長に「あなたのご飯見せて下さい」、あっさり交渉成立。
泥だらけになった中西さん、ご厚意で事務所にあるお風呂を貸して頂いた。畑から約10分のところにご自宅があった。吉田さんは奥様と子ども2人、さらにご両親の2人と6人で暮らしている。
太いレンコンは皮を向いて2つのカット。薄くスライスしたレンコンの上に具材を乗せて焼いたレンコンピザはアイデア料理。子どもたちの大好物だそう。1年を通してレンコンを作っている吉田家ではレンコン料理がよく並ぶそう。中西さんもれんこんピザを食べてみると、薄く切っても歯ざわりがいいため色んな食材と相性がいいとコメント。
本日は神奈川県川崎市で昼めし旅。川崎市で最近話題の名物は「かわさき餃子」。特徴は味噌ダレで食べること。そのためお店には神奈川県産のみそを使った専用のタレが。川崎市は中華食の支出額が全国1位になったことがあり、それを機にかわさき餃子を考案した。現在川崎の19店舗で楽しめる。そんな街でご飯調査するのは安田大サーカスの団長 安田さん。さっそくご飯調査スタート。
ご飯調査再開。多摩川を越え住宅地を進む団長。養鶏場を発見、直売店があったため配達に行くという奥様に許可をもらい、店内にお邪魔する。お店は玉子と野菜の直販をする創業約60年の「森正養鶏場」。お店にいたのは先程の奥様の息子さん夫婦。卵はサイズ別で販売されており、大きい方が黄身が大きく卵の黄身の味を感じやすいとのこと。団長はLL玉子を1つ購入しその場で割っていただくと黄身が2つ入っていた。自慢の卵は爪楊枝でさしても黄身が崩れないのが特徴だった。生のまま卵を試食した団長「濃厚、このままでも食べれる」などと感想をのべた。ご夫婦の出会いは神主の資格をもつご主人と神社で出会ったという。その後ご主人は結婚を機に養鶏場の3代目を継ぐため家に戻ったという。そんなご夫婦にご飯を見せてほしいと交渉。交渉成立。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
団長が神奈川県川崎市でご飯調査。養鶏場のご夫妻にご飯を見せていただくお礼にお店近くの畑で収穫作業をお手伝いした。畑ではたくさんの野菜が栽培されており、川崎の伝統野菜とされるのらぼう菜も栽培していた。収穫した野菜を持ってお店にもどり、一部を夕飯に使用することに。
畑を借りている親戚からカツをもらったという奥様、これをカツ丼にするとのこと。使う卵はヒビなどで売り物にならないものを8個使う。そばつゆで味付けしたカツに卵を入れ軽く煮込むと完成。ブロッコリーは3分茹でるだけ。次はじゃがいもとニンジンを蒸し、その間にゆで玉子を作る。奥様曰く、ゆで玉子は、卵の下にヒビを入れ茹でると殻を向きやすくなり、お湯は半分ほど浸かる程度でよいとのこと。茹で上がりには氷水につけるとさらに向きやすくなる。奥様のいうとおり簡単にゆで玉子が完成、蒸した具材などとマヨネーズ、酢、塩コショウを混ぜたらポテトサラダが完成。森家の晩ご飯は、卵を8個使ったカツ丼、ポテトサラダ、新タマネギの葉のぬた、のらぼう菜のおひたし、大根のなますが並んだ。団長もご厚意でいただくと「卵が濃厚」などと感想をのべた。
岐阜県・中津川市でご飯調査。たけのこののぼりを発見。快く対応してくださったのはこの地区のたけのこ生産者をまとめる組合長の田口さん。訪れたの生産者がたけのこを持ってくる出荷場。瀬戸地区で作られる瀬戸のたけのこは中津川市が誇るブランドたけのこ。水分が多く柔らかくてアクが少ない。収穫が始まったばかりのため、出荷作業で大忙し。スタッフもたけのこ堀りに挑戦。20本のたけのこを収穫した。田口さんにご飯調査を依頼。奥様の許可を頂き、交渉成立。
田口さんのお宅へ。すでにお昼ご飯を済ませ、ご主人の分を準備していた奥様。この時期しか味わえないたけのこの味噌汁も。本日のお昼ご飯はホッケの焼き魚、野菜の煮浸し、特製梅干し、たけのこの味噌汁。たけのこ堀りは体力の続く限りやりたいと田口さんは話した。
近藤くみこは森さんが経営するお店を訪れた。敷地内にある木の山はシイタケの原木で黒いビニールハウスは原木しいたけを栽培している。しいたけ栽培には直射日光を避けるため遮光度は80%。原木しいたけはコナラの木などにしいたけ菌を埋め込みしいたけができるようにする。
近藤くみこは宮川豆腐店を訪れた。昭和24年創業の豆腐店で、店主の宮川さんの家族3人で経営している。近藤くみこは揚げたての油揚げを試食し「毎日食べたい」などと話した。また、出来立て豆腐を切るところを見せてもらったあと宮川さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
近藤くみこは醤油店を訪れた。
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- 町田市(東京)
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近藤くみこは岡直三郎商店を訪れた。1787年創業の醤油メーカーで、日本一しょうゆは岡直三郎商店のオリジナルブランド。岡直三郎商店では飲食店を経営していてそこのお店に交渉してご飯を見せてくれることになった。
近藤くみこはご飯を見せてくれる天忠を訪れた。醤油屋さん直営店で、様々な醤油で食べるお造りなどがある。看板メニューは焦がし醤油フォンデュ。
店主の和泉澤さんのご飯作りを拝見する。鶏の唐揚げやブロッコリーとカブのサラダなどを作った。作った料理を試食し「醤油の香ばしい香りがする」などと話した。ご厚意で試食させてもらった近藤くみこは「サクサク感もすごい」などと話した。