- 出演者
- 児嶋一哉（アンジャッシュ） ウエンツ瑛士 内藤剛志 葵わかな 近藤春菜（ハリセンボン）
千葉県松戸市にあるパン焼き小屋 Zopfは、朝から100種類以上のパンが並び、揚げたてのカレーパンが食べられる。そのため、朝8時から行列ができる。
福岡市にある魚ト肴 いとおかしでは特製ダレに3日間漬け込んだ銀ダラみりん朝定食が食べられる。そのため、朝7時から行列ができる。
オープニング映像。
茨城県土浦市の土浦魚市場に謎の行列が。朝6時の開店時には50人以上の行列ができている。この行列は、閉店までの8時間、ずっと途切れることなく続く。この行列ができているのは土浦魚市場食堂。メニューは50種類以上あるが、早朝から並んでまで求めるのは土曜日限定のあるもの。
土浦魚市場食堂に密着。午前3時、土浦魚市場の社長・掛札さんの姿は東京都 足立市場にあった。魚は社長自ら目利き。この日使う約20種類の魚を仕入れた。一方、食堂では午前4時から準備を開始。午前4時30分、駐車場にはすでに客が待機を始めていた。開店前に100セット以上を準備。午前5時30分にもなると店前に行列が。開店の午前6時、すでに客席は満席。そして、提供を開始。客のお目当ては、赤身・ビントロ・ネギトロ3種盛りが食べ放題の「マグロ食べ放題定食」。日替わりでマグロ以外のネタが並ぶこともある。この食べ放題は時間無制限でたったの1500円。
土浦魚市場食堂に密着。マグロ食べ放題定食は煮魚やサラダなども食べ放題。午前6時30分、開店から30分経ったが行列は刻々と伸びていく。一方、店内のおかわり小屋にも長蛇の列となっていた。誕生日の人にはもれなく3000円相当の魚介がプレゼントされるサービスが。取材したこの日は40人以上がプレゼントを受け取っていた。さらに、場内の至る所でじゃんけん大会を開催。じゃんけん大会は並んでいる人たちの所でも行われる。誰でも参加できるこのじゃんけん大会に勝つと魚介詰め合わせがもらえる。この過剰とも思えるサービスを始めたのは土浦魚市場の社長・掛札さん。市場で仕事を始めた当初、魚に関して素人だった掛札さん。古くからの客に支えられてここまできた、その恩返しをしているという。午前11時、早朝から働いている店員たちの朝メシが始まる。この日の朝メシは板長特製まかないカレー。場所がないため、休憩中も立って朝メシを食べるという。取材したこの日は朝6時から8時間半で1067人のお客さんが来店した。
宮城県名取市の閖上港に謎の行列が。開店の朝6時には46人の行列ができている。この行列は、閉店から6時間経っても途切れない。この行列ができているのは朝市のラーメン店・天童製麺 中華そば。
天童製麺 中華そばに密着。午前1時、店主・伊藤さんが店に到着。シャッターを開けるとすでに行列があった。客に整理券を配布。伊藤さんは外に客が並ぶ中で作業を開始。作業中でも常連客は伊藤さんに話しかける。ラーメンスープは、伊吹いりこ・やまがた地鶏を使う。実際にラーメンを食べに来た客の多くがこのスープを飲み干している。
天童製麺 中華そばに密着。午前3時、仕込み作業が続く中、皿洗いを始める人が。従業員かと思いきや客。ボランティアで皿洗いをしているという。この店で使用しているのは好き嫌いがハッキリ分かれる極太ちぢれ麺。実はこの麺を作っているのは伊藤さんの実家。伊藤さんは20歳の頃から実家の製麺所で働いている。しかし、作っているのはラーメンの麺ではなく日本蕎麦の麺。伊藤さんは日曜営業のラーメン店のために週1で往復3時間かけて山形県天童市から通っている。始まりは20年前、伊藤さんの両親がゆりあげ港朝市に蕎麦店をオープン。当初は両親と伊藤さん夫妻で店に立っていたが、朝市に空き店舗ができたことをきっかけに念願のラーメン店をオープンさせたという。午前5時、アルバイトも出勤して開店準備もラストスパート。ボランティアの手伝いもあり、予定より45分早い午前5時15分に開店。開店時には行列は46人になっていた。開店から6時間経っても行列は途切れず。午前11時、この日最後の客を送り出して、アルバイトたちと朝メシへ。この日の朝メシは両親が働く店の蕎麦だった。
神奈川県三浦市の三崎朝市に謎の行列が。約20店が出店しているこの朝市は毎週日曜の朝5時～朝8時30分まで開催されている。そんな三崎朝市で行列をつくっているのが、食堂 もっちゃん。午前0時30分、開店準備を開始。マグロ丼などの下準備は事前に自宅で行っているという。
食堂 もっちゃんに密着。午前2時30分、並んででも食べたいメニューの調理を開始。開店30分前になると車が集まり始め、開店15分前にもなると店の行列が伸び始める。取材した日は午前4時開店。
食堂 もっちゃんに密着。多くの客の目当てはマグロ丼ではない。早朝から並んででも食べたいものは、具だくさんとん汁。行列が途絶えることなく閉店の12時を迎えた。店員たちは朝8時のわずかに行列が途切れた隙間で朝メシを食べていた。この日の朝メシは店主・持田さんお手製弁当だった。
千葉市にある千葉市地方卸売市場の建物の2階に謎の行列が。この行列は昼過ぎまで続き、この日訪れた客の数は約200人にも。行列ができていたのは中華料理の店・長谷川食堂。ボリューム満点の中華料理が約100種類。腕を振るうのは中華料理一筋40年の櫻井さん。しかし、客が並んででも食べたいのは中華料理ではないという。
長谷川食堂に密着。午前1時、櫻井さんが店に到着。仕込みを開始した。長谷川食堂のメニューは約100種類。その全てを櫻井さん一人で仕込んでいる。午前4時になると、妻が合流。店を始めるとき、櫻井さんは妻に相談せず1000万円の借金をして店を購入。最初は店を手伝うことを拒否していた妻だったが、出産をきっかけに店を手伝うようになったという。午前4時30分、櫻井さんの足は市場の水産棟へ。中華料理店なのに、なぜか大量の鮮魚を購入していた。午前5時30分になると、娘が合流。普段は会社員のため、隔週の週末だけお手伝いしているという。午前6時、開店。すぐに店は満席に。午前8時には行列ができていた。客の多くのお目当ては海鮮丼。
長谷川食堂に密着。頑固店主の櫻井さんがなぜ中華料理店で海鮮丼を作ろうと思ったのか。中華料理で人気のお店だったが、バブル崩壊後、売り上げが一気に低下。店の経営が厳しくなったある日、小学生だった娘に「市場だからお魚もやれば」と言われ、櫻井さんはその言葉をきっかけに海鮮丼を始めたという。午後1時に閉店。片付けの後、櫻井さんの朝メシタイム。この日の朝メシはカレーうどんといなり寿司だった。
葵わかなが「ホンノウスイッチ」の告知をした。
相棒の番組宣伝。
報道ステーションの番組宣伝。「関西テレビ社長が会見」。
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