- 出演者
- 濱家隆一(かまいたち) 山内健司(かまいたち) 上垣皓太朗 辺見えみり 田中卓志(アンガールズ) 福本莉子
いま東京は空前の地方グルメ戦国時代。地方で絶大な人気を誇るご当地グルメが続々東京に進出。地方でしか食べられなかった本場の味が東京でも楽しめると大行列を作っている店で実際にお客さんの数を数えた今行くべき人気店がわかる大入ランキングを作成。
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上野には最高気温33℃の中行列が出来ている店があった。この店は南北海道代表の「成吉思汗 だるま」。創業から71年とのこと。すすきのには徒歩圏内に6店舗を展開しているという。どの店舗も連日1時間待ちとのこと。昨年7月に上野に進出した。オープン初日には100人超えの行列となっていた。今回測定するのは午後3時30分から8時30分。開始直後に満席となった。味は北海道と同じとのこと。ラムではなくてマトンが出てくるという。北海道から毎日送られてくるマトンを仕入れるため、新鮮とのこと。2種類の炭をブレンドした炭火を使っている。とにかく明るい安村は北海道出身。だるまが上野を選んだのは、街並みがすすきのに似ているからとのこと。鉄板には秘密があるという。
なぜ鉄板なのに炭の香りがつくのか。鉄板に隙間があいているため、香りがつくという。当初から同じ鍋を使っているという。匂いが荷物などにつくのを防ぐため、ロッカーを完備している。測定開始から2時間で来店人数は58人。ごはんにタレをかけてほうじ茶を入れてお茶漬けでいただく食べ方もあるという。来店人数の測定結果は93人となった。
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- 成吉思汗だるま 上野御徒町店
大入グルメ甲子園続いて出場するのは京都。去年7月に東京立川で関西人が愛する店のトマト&オニオンがオープンした。看板メニューは300℃以上に熱した鉄板でしっかり焼き目をつける弾丸ハンバーグ。関西エリアだけで16店舗あるという。ことし6月には埼玉にも開店する。測定時間は午前11時から午後4時。濱家はだるまはお酒を飲む人がいて滞在時間が長いため、トマト&オニオンのほうが人数が多いと予想。弾丸ハンバーグにはステーキなどに使われる厳選した赤身肉を使っている。240gで1484円とのこと。焼き石は無料で追加することが出来る。
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トマト&オニオンにはチーズやベーコン、ハンバーグに目玉焼きも乗ったメガトンハンバーグがある。メガトンハンバーグは1759円。ほかにもねぎ塩レモンハンバーグなどがある。女性一番人気はアボカドチーズフォンデュハンバーグ。ファミリーでの利用が多い。黒カレーは玉ねぎと牛すじを煮込んだオリジナルカレー。黒カレーは平日ランチに220円で黒カレーが食べ放題。カレーにハンバーグを入れると美味しいとのこと。わたがしが無料で食べ放題とのこと。トマト&オニオンの大入記録は210人となった。
沖縄の店が東京進出に選んだ街は中目黒。中目黒駅から徒歩約10分のところにある「BLUE ENTRANCE KITCHEN」のグルメは、タコス。タコスといえばメキシコの伝統料理として有名だが、沖縄にはタコスの店が100軒以上ある。その中でも沖縄で絶大なる人気を誇る店が、2020年に恩納村にタコス専門店としてオープンした「BLUE ENTRANCE KITCHEN」。昨年10月に東京進出。沖縄タコスの味とボリュームをそのまま持ち込み東京で勝負。ランチタイムの午前11時~午後4時で測定。開店早々満席に。数あるメニューの中で特に人気なのが「wagyuチーズビリア」。カリカリに焼き上げたトルティーヤに大量のチーズを合わせ、和牛のスネ肉をたっぷり乗せたタコス。ボリュームが自慢のタコスを手づかみで食べてほしいと、一緒に黒い手袋が配られる。黒手袋でタコスを食べる様子がSNSで拡散され注目されている。沖縄でタコスが普及したきっかけは米軍基地。本場の味を知る米軍関係者が満足する本格タコス店が次々に出店。沖縄発祥のタコライスは、タコスの皮を米に置き換えて生まれた料理と言われている。お店ならではの食べ方があり、飲めるタコスがある。タコスを頼むとポテトと一緒についてくるスープにつけて食べると美味しさが倍増するという。
とにかく明るい安村が特別に厨房を見せていただくことに。厨房ではタコスのメイン具材・すね肉の仕込みをしていた。時間をかけて煮込むことでホロホロになるという。この煮込んだ時に出たスープをつけて食べる。ディップすることで肉の味が倍増。それだけでなく、トルティーヤにも煮込んで出た脂を塗ることで旨味を出している。この「BEKゴールドエクスペリエンス」は店の一番人気。店ではタコス14種類を販売。「ザクザクフィッシュ」は衣にコーンフレークをつけてザクザク感を演出した一品。「ガーリックシュリンプ」は、大エビ3尾にレモン果汁など加えた一品。「舞茸マッシュルームタコス」、激辛の「ナッシュビル・アルマゲドン・チキンタコス」なども。この日の来店者数は193人。
北北海道から東京・銀座に進出したのが「回転寿司 根室花まる」。1994年に根室市で1号店がオープン。その後道内に17店舗を展開し、2013年に東京初進出。銀座店は2016年にオープンした。ネタは多くが北海道全域から直送され、一皿176円~550円で楽しめる。人気の秘密は分厚くて食べ応えのあるネタにあるとのこと。またメニューにないイチオシをベルで知らせて販売することもあるという。
「根室花まる」の来客数は272人。その結果順位は1位となった。
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東京に出店した地方行列店ベスト7、岩手代表の店が東京・有楽町に進出した。銀座エリアに歩くこと4分、ビル11階にあり大箱店の盛岡冷麺の店ぴょんぴょん舎には大行列となっている。韓国冷麺のそば粉を使った麺を改良して、小麦粉を使い半透明の盛岡冷麺が誕生した。盛岡冷麺と最初に名乗ったのはぴょんぴょん舎、昭和60年にニッポンめんサミットが盛岡で開催されぴょんぴょん舎が盛岡冷麺を最初に出したのが始まりという。ライチタイム午前11時から午後4時を測定、暫定1位272人の北北海道根室花まるに挑む。職人の手打ちの麺は独自配合の小麦粉とでんぶんにお湯をかけることで粘り気が増しもちもちシコシコに仕上がる。茹でた麺は5分以内に届けるこだわりで茹で始めてから5分以内で提供している。スープは社内でも5人しか味付けできない、盛岡の冷麺工房で数名しか入室が許されないが特別許可で一部を公開、鶏ガラ・牛バラ肉などを7時間煮込み動物性脂肪を完全に取り除くことでコラーゲンたっぷりの透き通るスープができあがるという。本業は焼肉店のためランチタイムをすぎ焼肉を楽しむ人が増加、いわて三昧特選焼肉ランチなど前沢牛などを食べられるセットなどがある。岩手では〆ではなく冷麺を焼肉と同時に楽しむということ。盛岡冷麺最大の特徴はフルーツトッピング、季節により変わる。ぴょんぴょん舎の大入り記録は271人で2位だった。
東京に出店した地方行列店BEST7を紹介。愛知県代表は「ごちそう焼むすび おにまる」。具材を上に乗せる具材フルオープンスタイルで愛知で話題となり、愛知県内では7店舗を展開。昨年4月、新宿に東京1号店をオープンした。ピーク時の午前11時~午後4時で測定する。一番人気のおむすびは、海老天をおむすびの上に3匹乗せて特性天だれを垂らした「香味だれ海老天むす」。お米は甘ダレを塗ってから焼いている。系列店のイタリアンレストランからピザ釜をヒントに焼むすびを開発した。お米は北海道産のおぼろづきを使用している。大入り記録が根室花まるを超えたと回答したのは田中、山内の2人。他3人は超えないと回答した。
おにまるは219人で根室花まるが1位。
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福岡県代表は北九州市発祥の「資さんうどん」の「肉ごぼ天うどん」。福岡県に81店舗を構える資さんうどんが今年2月東京に初上陸し、4月には都内2店舗目の足立鹿浜店をオープンした。今回はランチタイム午前11時から午後4時で来客を測定。資さんうどん最大の特徴は麺のやわらかさ。「肉ごぼ天うどん」は年間200万食売れるという。シカゴ・カブスの今永投手が資さんうどんのアンバサダーを務めていて、今年開幕戦で来日した際にチームメイトに資さんうどんをふるまったそう。肉ごぼ天うどんを試食したとにかく明るい安村は「やわモチ麺だと出汁がよく絡む気がしますね」などとコメントした。出汁には鯖節を中心に昆布やしいたけ、甘めの九州醤油で味を付けている。約14cmのごぼ天は風味が味わえる形で揚げている。問題「福岡県生まれの革新的なうどんの食べ方は?」が出題された。
資さんうどんの焼きうどんを紹介。焼きうどんは福岡県が発祥だという。資さんうどんではかつお節のふりかけをかけて頂く。カツとじ丼とのセット注文も多いそう。資さんカレーはメニューが多く、もつ鍋うどんや資さんカレー、かしわおにぎりや、うどん屋には珍しいおでんも販売。
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ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点の番組宣伝。
福本莉子が「隣のステラ」の告知をした。
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資さんうどんの記録は575人で現在1位。
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