- 出演者
- 増田貴久(NEWS) 小籔千豊 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 高橋真麻 川田裕美 白石美帆 羽田美智子
茨城県の調査を進めると、「ベッカライ・ブロートツァイト」や「ブーランジェリー アンキュイ」などのパン屋さんの自慢が多く聞かれた。茨城常識クイズ「パンの街といわれる場所は何市?」。
パンの街と言われる場所は、つくば市。市内だけで約40軒ものパン屋さんがある。パン屋さんが多いのは、外国人の研究者が多く主食のパンが求められたからだという。約10年前から「パンダフルシティ」をキャッチコピーにパンで町おこしを始めた。特に多くの声が上がったパン屋さんが、クーロンヌ。しあわせクリームパンは、那須御養卵のカスタードクリームと生クリームを合わせたクリームが入っている。シン・カレーパンは、数種類のスパイスとハバネロを使った自家製カレールーを入れている。ソルティードッグは、太めのハーブソーセージをフランスパンでサンドしている。イカスミ明太子フランスは、イカスミを練り込んだフランスパンにオリジナル明太子バターをたっぷり塗っている。クーロンヌで圧倒的人気の看板商品が、ロンソー。究極のソーセージフランスに入っている長さ40センチのソーセージは精肉店と改良を重ねて作った逸品。注文すればお好みのサイズにカットしてもらえる。
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クーロンヌは1994年創業で、現在茨城県を中心に12店舗を展開するパンの大人気ローカルチェーン店。この店舗だけで合計11人のパン職人がいる。11人も職人がいるのは、徹底して焼き立てにこだわっているから。1日に700本売れるというロンソーの場合、通常では1回30本焼くことができるが、あえて10本ずつ焼いて焼く回数を増やしている。最近大人気なのは、ワンちゃん用のパン。専門家に監修してもらって完成したという。低糖・低塩・低カロリーに仕上げて、ワンちゃんに安心して与えられると人気となっている。
茨城県は紅はるかや、道の駅 常総の「黄金極細芋けんぴ」や幸田商店の「干し芋」など様々な芋グルメで知られるが、土浦市の焼き芋専門店 芋やす 土浦本店では「紅はるか」や一度冷凍したものを揚げた「大学焼き芋」、「『焼き芋で作る』クレームブリュレ」など様々な味覚を味わえるが浅草にも店舗は出店している。浅草では紅はるかを冷やして完熟にしマッシュした「焼き芋サンド」が人気となっている。
茨城県は全国有数の養豚の県として知られ、2023年の統計では4位に入っている。特に豚を美味しく楽しめるというのは牛久市のとん平食堂だといい、多くの人が名物を楽しみに足を運んでいた。その名物は「もつ煮込み」。味が強めでご飯との相性も抜群だといい、トラック運転手も多くが足を運んでいる。かつて養豚場を経営していたノウハウから卸を通さず新鮮な素材を揃えられるのだといい、もつは大腸・直腸・ガツ・小腸をプルプルのもの・歯ごたえのあるものと別に煮込むこだわりが見られる。さらに、もつ煮込み次ぐ名物は「辛口ホルモン麺」で醤油ダレの豚骨スープに背脂をたっぷりふりかけ、辛口のバラ軟骨を乗せていただくが、見た目よりはくどくく、柔らかさが楽しめる。
東京・中延にある中華そば多賀野は店内がいつでも満席な超人気店で、ミシュランガイド東京で4年連続ビブグルマンに選出されるなどしている。営業時間は昼時の3時間のみで、毎朝整理券の争奪戦が勃発する。一番人気の「中華そば」は魚介系と動物系の出汁で仕上げたスープとこだわりの自家製麺が絡んだ一品。この他ごまの辛いそばや豚と鴨のつけそばなど様々なメニュー10種類があり、どれも人気となっている。店では閉店後に店の隅々まで掃除を行い、その後お弟子さんが勉強も兼ねて賄いを作る。賄いを店主夫婦が食べ、店の味がぶれていないか毎日確認している。その後チャーシューに使う肉を部位によって仕込み方を変え、明日朝まで低温調理で火を通していく。麺は店にある製麺機で毎日打つ。
毎日閉店後に店主が打つ多賀野の麺。店主は新潟出身のためへぎそばという海藻を練り込んだ麺をずっと食べてきたという。へぎそばに入れる海藻を麺に入れたらどうかと思って始めたという。胚芽や布海苔、冷水などを入れ、麺を作る。次に朝から仕込んでいた明日用のチャーシューづくりに取り掛かる。豚肉は外国産と国産では匂いが違うという。煮込んだチャーシューは粗熱をとり、ラップをして一晩寝かせることで肉と脂がなじむという。
開店16時間半前の午後7時。寝かした麺のもとを伸ばしていく。約15キロの麺を伸ばし終えたら、カットしていく。店主は元々プロのカメラマンで趣味で作っていたラーメンが評判となり、28年前に店を開業。翌朝、3種類の煮干しをブレンドし、湯煎しスープづくりをしていた。げんこつや親鶏、ガラなどを使い、出汁をとる。比内地鶏も使うのがスープの肝だという。スープは全部で4つ作っていた。多賀野では4つのスープをつくり、そのスープの配合を変えることで10種類のラーメンを作っている。
ソレダメ!の番組宣伝。
羽田美智子と小籔千豊が「実はやってみたかった趣味」についてトーク。「畑やりたいと思ってて。究極の野菜とか作りたい」(羽田)、「今話題の『無課金おじさん』やってみたい」(小籔)。
東京・中延 中華そば 多賀野を取材。開店前の様子。ラーメンWalkerグランプリで金賞を受賞している。高野正弘さんはこれについて「嬉しくないハズはない。でも、お客さんいっぱい来てもらっても困るかも」とコメント。また「俺はスープができるまでが楽しい。作るのが好き。スモークの香りをつけたり、キャンプ料理みたいのが大好き」と語った。高野さん夫婦は地元新潟の高校の同級生。東京で偶然再会し結婚したそう。「スープを濁したくない」というこだわりについても語った。
何を隠そう…ソレが!の番組宣伝。
創業28年の「中華そば多賀野」を紹介。開店準備ではメニューを全員で味見している。スタジオで味見した若林正恭は「角があるの意味がわかる。」などと話した。
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- サザンオールスターズ多賀野山下達郎
羽田美智子が茨城グルメについて菓子庵たちかわの「フルーツあんみつ大福」を紹介。スタジオで試食した高橋真麻は「寒天と黒蜜が美味しい。」などと話した。