- 出演者
- 増田貴久(NEWS) 小籔千豊 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 高橋真麻 鈴木紗理奈 福田薫(U字工事) 床嶋佳子 坂井真紀 益子卓郎(U字工事) 井森美幸
TORISENの人気惣菜ベスト3を紹介。3位めちゃ旨 極上だしの旨から揚げ 100g。香味野菜や生姜を揉み込んだ塩だれが激うまで発売から半年で230万個以上を販売した。
TORISENの人気惣菜ベスト3、第2位は佐野名物 いもフライ串。館林の隣の佐野名物で蒸したじゃがいもを串にさして衣をつけて揚げたあととりせんオリジナルのリンゴピューレを使ったソースを染み込ませて完成。年間売上約188万本の人気商品で人気っぷりに店で使用するソースを販売することになった。
TORISENの人気惣菜ベスト3、第1位は群馬県民が絶賛のジャンボな商品とは。
とりせんの人気お惣菜ベスト3。1位は「超ジャンボチキンカツ」。長さ30cm程で値段は約400円。年間の売り上げは約65万4000個。
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- とりせん超ジャンボチキンカツ
とりせんは明治45年に鳥仙商店として創業し、当時は鶏肉と卵の卸し業者だった。その後、スーパーマーケットに進出し、惣菜に力を入れたことで共働きが多くテイクアウト文化があった群馬県民から愛されるお店に。人気の秘密1つ目は、時間帯によって弁当と惣菜が超お得に。2つ目は手間を考えた精肉コーナー。とりせん名物の「ドラゴンカルビ」は、お肉にスリットを入れることにより食べやすくしている。さらにとりせんでは鶏肉をエコパックに詰めて販売している。ひき肉は透明パックに入れることで、鮮度を確認でき冷蔵庫にそのまま保管出来るようにしている。3つ目は各地域限定で超ローカルグルメが味わえる。群馬県の周辺地域では、「なまずの天ぷら」が販売されている。他にも、伊勢崎では焼きまんじゅうなどその場でしか味わえないローカルグルメを販売している。
群馬県はこんにゃく芋の生産量が全国1位を誇り、シェア率は95%。こんにゃく芋は直射日光に弱い為、山に囲まれた群馬県の山間部はこんにゃく芋の栽培に適している。甘楽町にある「こんにゃくパーク」には、1日約120万食を製造する巨大な工場がある。こんにゃくパークが人気な理由は工場見学や、足湯など楽しめ入場料は無料。また、15種類のこんにゃく料理が無料で食べ放題。工場の中ででた整形不良のものなどをうまく活用しているという。お土産ゾーンでは、玉こんにゃくの定番製品はもちろん、こんにゃくゼリーの詰め放題などもある。人気の「プレミアムこんにゃくカステラ」は、濃厚な地鶏の卵を使い、こんにゃく粉を合わせることでしっとり柔らかなスポンジが特徴。
つづいては下仁田で創業41年となる茂木ドライブインに注目。井森さんが高校時代に2週間ほどアルバイトしていたお店となっているが、ここの名物は自家製味噌こんにゃくの食べ放題でその値段はわずか200円となっている。井森さんはすごく素朴で当時と雰囲気が変わっていないのだと紹介した。
群馬県のソウルフード・登利平の「鳥めし竹弁当」を紹介。絶妙な薄さの鶏肉が特徴で、増田さんはトークに参加せず黙々と食べ続けていた。
群馬名物は味噌ラーメンだといい、都内の店よりも美味しいという声が聞かれ、結婚式のプロフィールの好物に記載したという人の姿も見られた。
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群馬県のソウルフードという「おおぎやラーメン」。30億円を超える年商の名物ローカルラーメンチェーン店となっている。家族の味という声や、30年以上親しんでいるという声が聞かれている。国道沿いにあることでアクセスが良好であるとともに、カウンターよりもテーブル席・座敷が多いのが特徴でゆったりと過ごして満足してもらう戦略なのだという。名物は「みそラーメン」は1日で約200食注文されることもあるのだといい、秘伝の味噌にニラ・ニンニク・背脂を盛り、スープはゲンコツと鶏ガラをネギやニンジンなどの野菜と合わせてスープに合わせることで作られている。麺は中太麺で150gのもやしを乗せて完成。濃厚でありながらさっぱりとした味わいとなっている。
群馬県民に愛される「おおぎやラーメン」の秘密を調査。味の秘密は、特製の味噌。ニンニクと生姜をミキサーにかけてペーストにする。そこに、3カ月熟成させた店厳選の赤味噌を加える。さらに、20℃前後で1か月熟成させる。濃厚だがさっぱりした味噌ラーメンになる。おおぎやのメニューは全33種類。味噌ラーメンは17種類ある。「辛みそラーメン」は、おおぎや特製の味噌に、秘伝の豆板醤をたっぷり加えている。おおぎやは、社長がくるまやラーメンの味噌ラーメンを食べて感動し、くるまやラーメンで修行して、1972年に開業した。味噌ラーメンがメインのおおぎやは、元々味噌に慣れ親しんだ群馬県民に大ヒットした。
おおぎやの人気の秘密2つ目は、こだわりカスタマイズ。ラーメンを注文すると、無料で小ライスがついてくる。ラーメンの味噌スープをライスにかけて食べる。スープにはお酢を入れてカスタマイズ。味噌がマイルドになり、食べやすくなるという。おおぎやはトッピングも豊富。生しぼりニンニクやバターなど21種類ある。ネギは、白ネギや辛ネギなど4種類ある。客の好みで無限にカスタマイズ可能。
おおぎやラーメンの人気の秘密3つ目は、塩ラーメンの大ヒット。オープン当初からあるメニューだが、今春リニューアルして大ヒットしている。リニューアル前は全体の1割程度の売上だったが、リニューアル後は2割に増加した。鶏ガラと豚バラベースの塩ダレを、アサリを入れた塩ダレに変えたところ売れ始めたという。
みどり市草木湖近くにある丸美屋は、昭和に作られたレトロな自販機がたくさんある。群馬県は、レトロ自販機の聖地のひとつ。全国に残る稼働しているレトロ自販機がおいてある場所は約50か所で、そのうち9か所が群馬県にあり日本一多いと言われている。うどん、・ハンバーガー・トーストなどもあり、全国から人が集まってくる。レトロ自販機の場所から100mほど離れたレストランで仕込みをしていて、1日3から5回補充するという。同じくレトロ自販機のある太田市のオレンジハットは、ゲームセンターと併設しているので近県からも人が来る人気スポット。
太田市内の旧国道沿いに今年7月オープンしたドンドンパークには、17台の冷凍自動販売機が設置してある。販売されているのは、浜松餃子や八戸いがめんちなど前60種類。
マクドナルドは、日本では約3000店舗を展開する。日本の年間来客数は約14億人で、年間売り上げは7777億円。マクドナルドのビーフパティ工場に潜入し、美味しさの秘密に迫る。
マクドナルドの人気バーガーランキング。上位7つの中から1位を予想。当たった人にはマックカード1万円分をプレゼント。第7位は「ビッグマック」。常連さんからは「ボリューム感がある」や「ビッグマックのソースのバランスが良い」などの声が聞かれた。
千葉県にあるビーフパティ工場に潜入。ここでは日本のマクドナルドの約3分の2を賄うビーフパティを製造している。1日に加工する牛肉の量は約100トン。パティに換算すると約200万枚となる。牛肉は高周波で解凍されることで旨味成分を逃さないという。解凍された牛肉はミンチ状にされた後、成型機でパティの形に成型される。出荷前のパティは味覚訓練を受けたスタッフが試食をして品質を管理しているという。
マクドナルドの人気バーガーランキング。第6位は「チーズバーガー」。特に子どもからの人気が高く、またチーズバーガーなどのセットに付く「ハッピーセット」も人気だという。ハッピーセットは1987年からスタートしたとのこと。
マクドナルド人気ランキング5位は「フィレオフィッシュ」。タルタルソースとチーズに白身のフライを合わせた人気メニューとなっているが、これに使われている魚肉はスケソウダラという。3枚におろして細かい骨まで抜いていき、圧縮して-40℃の冷凍庫に入れることできれいな立方体にしていく。これを四角い形にしたらパン粉を付けて急速冷凍していく。ふっくらバンズは焼くのではなく蒸すことで独特の触感を生み出しているのだという。