- 出演者
- 西村瑞樹(バイきんぐ) 小峠英二(バイきんぐ) 大谷映芳 友寄隆英 井上咲楽
オープニング映像。
東京工業大学大学院材料系に呼びかけたあとオープニングトーク。西村は「やっぱ3人だと広々座れますね」、井上は「私がいない時もこんな事話してるのかと思っちゃいますね」などと話した。
登山家の料理人、カンツァさんの料理をプロの料理人・金萬福さんはどう見るのか。今夜のメインはパスタ。圧力鍋を使いパスタを茹で、フライパンににんにくなどを投入。日本人スタッフのためにかつおだしや醤油などを使って味付けし、3分でパスタソースが完成した。トッピングのヤクのチーズは直前に振りかける。続いて主にマース豆を原料として作られる保存食「マショウラ」にわかめと味噌を加えて味噌汁にした。茹でたカリフラワーなどをかつおだしなどで和えた温野菜サラダも。中国伝統のえびせんべい「シャーペン」や、カレー風肉じゃがとこの日の夕食は計5品で、1時間20分で完成。映像を見て金さんは「ワザとかプロの料理人みたい。スゴイよ」などとコメント。マショウラの味噌汁を食べたナスDは「お麩みたい、ホッとする」などとコメントした。一方撮影スタッフの久保田Dは過酷な道のりでダウンしていた。にんにくスープを食し「おいしいです」とコメントした。金さんによるとしょうがは中国でも風邪を引いたときなどによく使うという。コーラにしょうがを入れて煮込んだものを飲むとのこと。更に美味しくするならレモンを足すと良い。
翌朝、朝食作り。全粒粉に油などを加えてこね、伸ばしたらフライパンで焼いた「チャパティ」。小麦本来の風味を生かした素朴な味わいが特徴だ。インドのナンは実は高級品で、庶民にはチャパティの方が一般的だということ。続いて寒い高地では体を温めてくれる定番メニューの韓国の「辛ラーメン」を作った。一行は「めちゃくちゃうまい」などと言いながら朝食を食した。この日ネパール最大の祭り「ダサイン」の生贄の儀式を行うという。この日はネパールで何十万頭もの動物が殺される日となる。1年でこの日しか食べられないヤギ料理が登場する。
辛ラーメンについてスタジオトーク。辛くない辛ラーメンのレシピが存在することについて、小峠さんは「じゃあ辛ラーメン食わなきゃいい」とコメント。
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- 辛ラーメン
首都カトマンズのダサインは15日間行われ、この時期は日本でいうお正月にあたる。休みになる企業も多く、街は年に一度の帰省ラッシュを迎える。ダサインボーナスが出る会社も多く、年末商戦のような賑わいを見せる。そんな都市部でも生贄を捧げるという文化は共通。ダサインは元々母国の繁栄や生命力を高める為のお祭り。女神カーリーは赤を好むと言われ、生贄に動物の血を捧げるのがならわしである。寺で行う生贄の儀式は700ルピー。捧げられる動物はオスのみ。
生贄として祭壇に捧げられた動物はその後食べられる。女神の祝福を受けた生贄を御馳走にして食べると、カーリーのパワーが得られると信じられている。この儀式はお寺だけでなく、家庭ごとに自宅や道端で行うのが一般的。そのため街の至る所でその光景を目にする。撮影隊が取材するダサインは首を落としてから約20分で終了。ここで胸付近の脂身を直火で焼き、味付けなしで食べる。
チャーハンのレシピを紹介。まず長ねぎ1本をたっぷり細かく刻む。続いて焼き豚80gも細かく刻んだらエビの下ごしらえ。むきエビ5尾を約15秒間高温の油に通せばプリプリに。エビを取り出したら卵3個を半熟になるまで炒める。半熟になったらご飯と焼き豚を入れ、馴染んだら長ねぎ半分を投入。ネギを入れた後水分が出てきたところで、鍋肌から少しだけ油を追加。そこにうま味調味料大さじ4分の1、塩大さじ4分の1入れて軽く炒める。香りづけにしょう油を入れ、最後に残りの長ネギとエビを投入して完成。
命を頂いたヤギに供養のお経を唱えたら、カンツァさんが調理開始。まずはヤギの血に小麦粉や香辛料を入れ、肺などの中に詰めたブラッドソーセージ・ギュマを調理。1日ほど乾燥させれば食べ頃になる。続いても内臓を使った一品。足で器用に包丁を押さえ細かく切ると、血とともにターメリック・カレーパウダー・ガラムマサラ・塩を加え約40分煮込む。完成したのはホルモンスパイス炒め。ダサインの時にしか味わえない御馳走だという。
続いてヤギ肉を使ったメイン料理。分厚いお肉も足で器用に切り分けたら、にんにく・生姜・玉ねぎを炒める。そこにターメリックとヤギ肉を加えてさらに炒める。味付けは鶏スープの素・ガラムマサラ・ミートマサラ・カレーパウダー。そして塩・こしょう・水を加え圧力鍋で約30分煮込んでいく。その間にいんげんとにんじんのバターしょう油炒めを調理。さらにウリを使ったサラダも。そして食パンと卵を加えたトマトスープまで調理。ここでヤギ肉カレーの煮込みが完了。最後にはるさめを加えて味が馴染むまで煮込めば完成。ソーセージ作りから4時間半、20名分のダサイン料理を作り上げた。
ヤギのホルモン炒めやヤギ肉カレーを食べたナスD。ヤギ肉については「すごく牛肉に近い。柔らかい」とコメント。会話しながらあっという間に完食し、もちろんおかわりも頂いた。一方現地スタッフたちもヤギ肉カレーをほおばりダサインを楽しんでいた。彼らにとってお肉だらけのカレーは珍しい物。そこでカンツァさんが飲んでいたのはお酒・トゥンバ。撮影隊はロキシーというネパールのお酒で乾杯。実は日本からお土産にお酒を持参していたナスD。ダサインを祝い、登山家の料理人にプレゼントすることに。
首都カトマンズでは、祭りが最高潮を迎えると太鼓のリズムに合わせて踊りだす。商売繁盛や、国の繁栄を願うためのお神輿や御柱が街中を彩る。さらに親族で過ごす人々はティカと呼ばれる赤い印をおでこに。さらにお年玉のようにお小遣いも。撮影隊のいるドルポでも、ヌルブさんが陽気に踊り始めた。撮影隊はこうして英気を養い、お祭りは賑やかに暮れていった。ここで金萬福さんにVTRとは別でスタジオ収録の様子を見てもらうことに。
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- カトマンズ(ネパール)ダサイン
「アンデスメロン」の名前の由来は?という問題。1は「アンさんが作った」、2は「アンデス山脈が原産」、3は「スペイン語で”甘い”」、4は「安心です」。
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- アンデスメロン
Q.「アンデスメロン」の名前の由来は?1:アンさんが作った、2:アンデス山脈が原産、3:スペイン語で「甘い」、4:安心です。正解:4。農家は安心して作れる、消費者も安心して買える、「あんしんですメロン」=アンデスメロン。
西村さんが「金萬福さんはお亡くなりになってる」と話したことについて金さんは「あっ」と反応。さらに「周富輝さんは死んでる」との話には「周富輝まだいるよ!」と反論した。
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- 周富輝
最後に金萬福さんは「まだ生きてるよ。まだ元気だよ。死んでる死んでる10回ぐらい言ってたよね。周富輝まだ生きてる!芸人としてダメ!アウト!ちゃんと覚えてくださいよ」とメッセージを送った。西村さんは「大変失礼いたしました」と謝罪。お店行った方がいいんじゃ?との声に西村さんは「本当に行ってみたい!」と反応。一方で小峠さんは「お前行ったら毒盛られる」と話した。
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次回叫ばれる学校は東京都小金井市の中央大学附属高等学校水球部に決定。