- 出演者
- 渡辺和洋 設楽統 陣内智則 坂下千里子 ヒデ サヘル・ローズ ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 ISSA(DA PUMP)
今週のせきららボイスの投稿テーマは「お弁当&給食にまつわる思い出」。
第97回アカデミー賞授賞式の結果を速報でお届け。短編アニメーション部門ノミネート「あめだま」の魅力について赤ペン瀧川さんは「コミュニケーションの大切さという普遍的なテーマが描かれている」など語った。原作は韓国の絵本で、現地の街や人の空気感を忠実に再現したとのこと。
米アカデミー賞ドキュメンタリー部門には、日本の2作品がノミネートされている。長編ドキュメンタリー部門に「Black Box Diaries」、短編ドキュメンタリー部門に「Instruments of a Beating Heart」がノミネートされている。「Instruments of a Beating Heart」は日本の公立小学校に密着したドキュメンタリーを短編にまとめたもの。赤ペン瀧川さんは「協調性の高さとか集団行動の強さとか教育レベルの高さが海外で評価された作品」など語った。山崎エマ監督は去年ノンストップに出演し、学校教育について語った。
スタジオでアカデミー賞についてトーク。短編アニメーション部門ノミネートの「あめだま」は受賞を逃した。長編ドキュメンタリー部門「Black Box Diaries」、短編ドキュメンタリー部門「Instruments of a Beating Heart」は未発表の状態となっている。山崎エマ監督から番組へのメッセージを紹介した。
帝国データバンクによると今月値上げされる飲食品は2343品目という。止まらぬ物価高騰の中行列のできるデカ盛り店に注目、なぜ価格の維持ができるのか、過程でもできる節約術を学ぶ。
デカ盛り店に学ぶ 余り食材利用法。埼玉県入間市「古都」は創業42年の定食店、ご飯の普通盛りは漫画盛りの量だという。人気のスタミナ定食は400グラムの豚ロースとニラ、タマネギなど、ニンニクの効いた特製しょうゆダレで味付けでご飯は普通盛りで約2合、たぬきうどんまでついて1220円、チキンカツ定食は、カラッと揚げた約300グラムの鶏もも肉2枚で1190円など70種類以上のメニューのほとんどがデカ盛りで1000円前後の価格。店の売り上げはこれまでと同じくらいだが、仕入れ価格はこれまでの2倍近くに上がっている。デカ盛り店として材料費を抑えるのはアイデンティティに関わる問題。苦渋の決断で来月から値上げが決定。しかし少しでもコストを下げるため、フードロスを減らす努力をしている。仕入れ過ぎた生姜焼き用の豚ロースは、特製しょうゆで味付けし、アジフライ、チキンカツと合わせた「三種定食」として提供。原価ギリギリでも、女将の愛情いっぱいのサービスで客の心をつかんでいる。女将は客が帰る際、「ご縁があるように」とポケットマネーから5円玉を渡しているということ。
デカ盛り店に学ぶ かさ増し術を紹介。東京・板橋区「居酒屋 花門」はイラン出身の店主・コルドバッチェマンスールさんが明るく客を迎えている。店の料理は全部デカ盛りサイズで料理の値段は全品400円。宴会用のキムチチャーハン、豚肉の生姜焼きも全部400円と破格の量と安さに客も笑いが止まらない。さらに客に唐揚げの無料サービスなども行っている。マンスールさんの買い物に同行、馴染の店を作りとにかく値切る。以前オムライスは10個の卵を使用していたが2個減らし、その分タマネギでかさ増し。使用するタマネギは半生で炒めることでボリュームが増すという。一緒に店を切り盛りする妻・きよみさんは心中複雑な様子だった。値上げラッシュで店の経営は常にギリギリだという。33年前結婚してすぐ夫婦でこの居酒屋をオープン、当時は今のように400円均一ではなく、価格はバラバラだったので妊婦の客が980円のサイコロステーキが頼めず、安い焼きそばを頼んでいる姿を見たマンスールさんは、その翌日から全メニューを税込み400円に値下げ。デカ盛りは客への気遣いから生まれたということ。
八王子市で午前11時開店の中華料理 大進亭。開店直後にはすでに満席。普通盛りが大盛り状態の店だという。チャーハンもこんもり盛られて940円。大盛りだと米3合半。マーボー丼も器から溢れんばかり。作るのは中華一筋40年以上の内田さん。人気町中華直伝の豚ひき肉簡単節約レシピを紹介。玉ねぎのみじんぎりを炒め、豚ひき肉を入れ、おろしニンニク、焼き肉のタレ、ピーマンのみじんぎりを入れ炒めたらご飯に乗せて、焼肉風そぼろ丼の完成。人気デカ盛り店には物価高でも客のために奮闘する知恵と工夫があった。
人気デカ盛り店映像を受けてのスタジオトーク。飲食店は大変、特にデカ盛りで安く出しているところは大変だが頑張ってほしいなどと設楽統がコメント。節約について、坂下千里子はかさ増しのため厚揚げを買う量が増えたなどと明かした。
DA PUMPのボーカル&リーダー・ISSAは1997年にデビュー。卓越した歌唱力、キレのあるダンスで瞬く間に人気グループとなった。5年連続NHK紅白歌合戦に出場するなど、順風満帆な活躍ぶりだった。しかし相次ぐメンバーの脱退などによりメディアへの露出が減少。2014年、番組が独占密着した際、パーティションをバックにショッピングモールで無料ライブを行っていた。それから4年後、2018年リリース「U.S.A.」がダサかっこいいとネット上で話題になり大ヒット。ミュージックビデオの再生回数はこれまでに2億7000万回再生を記録。見事2度目のブレイクを果たした。今回はISSAがU.S.A誕生秘話を生告白。
きょうのゲストはDA PUMP・ISSA。DA PUMPは2018年発表「U.S.A.」により、2度目のブレイクを果たした。この曲を始めて聴いたISSAは「今、これをやるのか?」と思い、「ユーロビートやテクノ系音楽を今までやってこなかったので困惑したこともあった」など話した。2014年、番組が独占密着した際、パーティションをバックにショッピングモールで無料ライブを行っていた。ISSAは「無料ライブは他のメンバーからのメンバーで、自分にはない発想だったので新鮮だった」など話した。ISSAは今年デビュー28年を迎えた。目標は立てず、アンテナを張りながら自分たちらしく過ごしたいと話した。
DA PUMP・ISSAの行きつけは、長野県坂城町にある精肉店「小山牛肉店」。契約牧場で飼育した店オリジナルブランド肉「信州黒牛」「信州紅ポーク」などを取り扱っている。ISSAのオススメはオリジナルブランド肉を使ったレトルトカレー2品。「信州黒牛カレー」は信州黒牛サーロインなど高級部位がゴロッと入った食べ応えのある一品。「信州紅ポークカレー」は、甘みを感じるバラ肉がカレールーに深みを演出。2つの絶品レトルトカレーは、ISSAの自宅に常にストックされている。
ISSAの行きつけは、東京・江戸川区のパン屋「Lyon Soleil」。スイーツ系パンや惣菜系パンなど常時60種類以上が並んでいる。ISSAのおすすめは、匠の明太。不動の人気商品で、1日100本以上売れる日もあるという。食べやすいようにフランスパンに切り込みを入れてから、店オリジナルの明太ソースをたっぷり塗り、オーブンで焼く。きざみのりをトッピングしたら完成。明太ソースはクリーミーで、飽きのこない味わい。香ばしい生地との相性もいい。スタジオで試食し、設楽らは、たっぷり端までソースが入っていて、クリーミーでおいしいなどと話した。ISSAは、江戸川区の友人から差し入れでもらう機会があり、それからハマった、おとといも訪れたら客が多く入れなかったなどと話した。ワインなどお酒にも合うという。
ISSAと同郷で、プライベートでも親交のあるガレッジセール・ゴリ。飲み会でのISSAについて、夜7時からの飲み会に、数時間前から飲んで来ると言い、朝方になるとつぶれて、5時頃に起こすと、復活して1杯目の顔になるなどと話した。ISSAは、次の日が休みだと、どこで終わっていいかわからなくなる、お酒は何でも飲むなどと話した。ゴリによると、カラオケでは惜しげもなくDA PUMPの曲を披露してくれるという。ISSAは、具志堅会ではワンコーラスしか歌えないルール、アーティストも多く、いろいろな曲がいっぱい聴けるなどと話した。
ISSAのソロアルバム「I SING」が今月5日に発売される。ソロとしては18年ぶりのアルバム。新曲のほか、2023年に開催したビルボードライブの音源も収録。DA PUMPとしては、ことしのライブツアーが決定。6月28日、さいたま市文化センターを皮切りに全8公演を行う。
建て替えによる休館のため、先週金曜日59年の歴史に幕を下ろした帝国劇場。最後の日に、北大路欣也らレジェンドが集結した。会場が一体となった大合唱は圧巻だった。
先週金曜日、建て替えのため一時休館する帝国劇場の最終公演、CONCERT「THE BEST New HISTORY COMING」が行われた。1966年のオープン以来59年間演劇、ミュージカルの聖地として372作品上演。井上芳雄が進行を務め、カーテンコールには北大路欣也、堂本光一(Endless SHOCK)、上白石萌音(千と千尋の神隠し)、市村正親(ミスサイゴン)、鹿賀丈史ら歴代の帝劇出演者約50人が登場し、「レ・ミゼラブル」劇中歌「民衆の歌」を大合唱。59年の歴史に幕を下ろした。
おとといキャンプ地、米国・アリゾナ州で行われたオープン戦:ドジャース6−5エンゼルスに初出場した大谷翔平選手。対するは花巻東高校の先輩、菊池雄星。大谷はオープン戦初打席初HR。けさのホワイトソックス戦、2試合連続ヒット。ドジャースの開幕戦は今月18、19日、東京ドームで開催予定。