- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 小島奈津子 夏菜 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ 井桁弘恵 豊田裕大
北海道西興部村にあるミルクデザインは、乳製品専門店。牧草だけで牛を育成し、牛乳本来の風味豊かな味が味わえる。4つの牧場のソフトクリームから3つを選べる食べ比べが人気。一行は、1・2・3番のソフトクリームを選び、出来上がるのを待つ間、一山本関は、北海道岩内町出身で、道の駅には自身パネルが置いてあるなどと話した。
乳製品専門店・ミルクデザインでは、北海道の4つの牧場の牛乳で作られたソフトクリームを食べ比べできる。一行は、1・2・3番のソフトクリームを選んだ。ミルクデザインのソフトクリームを試食し、一山本関らは、すっきりした甘さだなどと話した。北海道佐呂間町のARVOからは、ジャージーA2ミルクで作ったソフトクリーム。小峠らは、ミルクが強くて、甘いなどと話した。新冠町にあるスイーツ専門店Peekabooからは、佐藤牧場の濃厚なしぼりたて生乳から作ったソフトクリーム。夏菜らは、これもミルクが強いなどと話した。ミルクデザインは、武蔵小杉にある店で購入できる。東武百貨店船橋店では、全国の人気グルメが集結する「にっぽんの味」を今月30日から開催する。
小樽で人気の定食店「なると本店」の若鶏の半身揚げを紹介。一山本関は、誕生日など祝い事のときに食べていたという。豊田裕大は試食し、ダイレクトに鶏の旨味が感じられるなどと話した。きょんは、噛めば噛むほど、肉の旨味が続くなどと話した。小峠は、味が染み込んでいて、ジューシーだなどと話した。現在、新宿高島屋で開催中の大北海道展で購入できる。
肌寒くなるこの時期必見の医師の健康習慣を調査。今回は、赤坂ファミリークリニック院長の伊藤明子先生。訪れたのは、自宅ではなく病院。診察室のほかに、キッチンを併設していて、健康に関する食のワークショップを開催している。伊藤先生の専門分野は、酸化。体のサビとも呼ばれ、肌の調子にも影響を与えるという。酸化を遅らせる伊藤先生の生活習慣を紹介する。
伊藤先生がワークショップでも必ず生徒に勧めるというのが納豆。血栓溶解を促すナットウキナーゼやビタミンKなどが入っている。Q.納豆の栄養価を効率的に取り入れるのは?A.大粒、B.小粒、C.ひきわり。正解:ひきわり。切って断面積が増えているため吸収にいい。
先生お気に入り抗酸化アイテムがイタリアの天然水。マグネシウム・カルシウムなど豊富に含む。薬の代わりに処方されることもあるというミネラル豊富な水。通常の水はミネラルの含有量が1リットルあたり60gに対し、先生おすすめの水は670g以上。酸化を意識するならラベルにあるミネラルの含有量に注目して選ぶのがポイント。
Q.抗酸化力の高いみそは?A.合わせみそ、B.白みそ、C.赤みそ。正解:赤みそ。メラノイジンは食べ物を加熱することで起こるメイラード反応によってできる成分。褐色の色合いとともに強い抗酸化作用を持つと言われている。加熱しても成分が破壊されないため、みそ汁にしても、生のまま野菜などに付けて食べてもOK。
強力な抗酸化力作用が期待できるという大豆サポニンとハリのある肌作りに欠かせないとされる大豆イソフラボンを多く含んだ高野豆腐。お肌の健康を支えるスーパーフード。伊藤先生はフレンチトーストにアレンジしているそう。牛乳・アーモンドミルクにひたす、卵と混ぜたミルクにひたす、バター・オリーブオイルで焼く。ただ健康を追求するだけでなくおいしく手軽に続けられるのが伊藤先生流。水で戻して使うのが一般的な高野豆腐だが、チップや粉末タイプなら水で戻さずに使えるのでお手軽。時短にもなり日々の食事に取り入れやすい。
伊藤先生の普段の買い物に同行。健康的な食材の選び方をチェック。お惣菜にもお医者さん目線の選び方が。先生がスーパーで真っ先にカゴに入れたのはお惣菜コーナーにあるレバーの焼き鳥。伊藤先生は「鉄分が非常に豊富。日本人は世界の中でも鉄分が足りない民族。まず鉄をとってもらうという。実は抗酸化作用もある」などコメント。レバーにはビタミンAが豊富に含まれ粘膜の新陳代謝を促し活性酸素を除去する働きがあると言われている。
とりレバーの焼き鳥とある食材を組み合わせた伊藤先生が普段から作っているというお手軽レシピを紹介。とりレバーをのせた丼を作るという。乗せる具材はとりレバー焼き鳥串、ししとうに卵、、白だし、ごま。ごはんはもち麦入りのご飯を使用するそう。もち麦は水溶性食物繊維が町内環境を整えるという。作り方は簡単ご飯にいり卵とししとう、レンジで軽く温めたとりレバー。さらに火を通したししとうを乗せたらここで抗酸化食材のごま(すりごま)をお好みで入れる。すりごまを使う理由はそのままよりもすっている方が吸収がいいのだそう。すりごまの栄養素はタンパク質、ビタミン、ミネラル、鉄分、亜鉛、銅、ゴマリグナン(ゴマにしかない高抗酸化力のポリフェノールの一種)など。
冷蔵庫チェック。そこにあるココアを発見。伊藤先生は「ココアもけっこうなスーパーフードで、カカオポリフェノール・鉄分・亜鉛が取れる。カレーの隠し味とかにもいい。コクが出る」などコメント。
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酸化予防の食材桜エビ。伊藤先生が家でも欠かさないという。注目すべき成分は甲殻類の赤色部分に含まれる高参加成分アスタキサンチンが美容に良いという。このあと桜エビとあるスーパーフードを組み合わせて簡単抗酸化レシピを紹介する。
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スーパーフード桜エビと合わせるもう一つの抗酸化食材を探しに近所のスーパーへ。その食材はブロッコリースプラウト。この食材にはスルフォラファンがブロッコリーの約10倍も含まれているという。強い抗酸化力を持つスルフォラファンは成長とともに減少。スーパースプラウトは発芽から3日で収穫されたもので含有量は2倍と多いが発芽から1週間程度のものの方が成長してシャキシャキ食感でおいしいとのこと。桜エビとブロッコリースプラウトをあわせて作るのはあえ物。調理時間は1分超お手軽あえ物。
桜エビとブロッコリースプラウトのあえ物を紹介。材料:桜エビ、ブロッコリースプラウト、オリーブオイル、コショウ、レモン汁。ブロッコリースプラウトと桜エビをボウルに。オリーブオイルとコショウ、レモン汁を加え、混ぜて完成。井桁は「体にいいから食べたいじゃなくて普通においしくて食べたい」とコメント。ブロッコリースプラウトは火を入れると栄養が壊れてしまうため、生のまま頂くのが良いとのこと。
冬は太陽の光が弱くなるので血中のビタミンDが下がる。すると免疫も下がる。それを抑えるために抗糖化・抗酸化を。糖化とは食事で摂りすぎた糖が体内のタンパク質と結びつき、悪性の物質を生み出している状態のこと。体内のサビと言われる酸化に対し、糖化は体内のコゲと言われ、放って置くと健康面だけでなくシミやたるみなど老化の原因にも。小島が糖化を計測。実年齢57歳→糖化年齢52歳。実は普段の調理法を意識するだけで糖化の予防が。
スタジオに伊藤先生が登場。糖化はシミ・シワの原因ともいわれ、糖化年齢が実年齢より高いと老化が進みやすいといわれている。豊田は実年齢26歳のところ糖化年齢28歳。小峠は実年齢49歳のところ糖化年齢44歳。糖化年齢を上げないようにするために大事なことの1つが運動。1つの方法として握力を鍛える。脳に刺激がいくことで脳の老化予防にも。握力はすごく大事、握力そのものが寿命とも比例するんじゃないかといわれるほど。
先生のおすすめはビタミンDが多いもの。Q「栄養の吸収率がいい食べ方はどれ?」A生卵、B半熟卵、C固ゆで卵。正解はB半熟卵。ベストなゆで時間は7分とのこと。沸騰したお湯で7分ゆでて冷水で冷やして作るといいとのこと。
ちょっとした調理で糖化予防ができる。低い温度で調理することで糖化予防になる。抗糖化に欠かせないビタミンDを多く含む食材がキクラゲ。Q「より多くビタミンDを含んでいるのは?」A乾燥キクラゲ、B生キクラゲと出題された。
Q「より多くビタミンDを含んでいるのは?」A乾燥キクラゲ、B生キクラゲと出題された。正解はA乾燥キクラゲ。ビタミンD生成には太陽の光が欠かせない。
