- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 中室牧子 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾
天皇一家が対馬丸の展示を視察した。天皇一家は那覇市の対馬丸記念館を訪問した。天皇陛下は館長の説明を聞き、質問した。そして、小桜の塔で供花した。
ニンテンドースイッチ2が今日発売され、店では購入者が列を作った。大阪市内の家電量販店では200人以上が商品を受け取っていた。高画質で画面が大きくなりボイスチャット等の新機能が搭載されている。抽選販売となっていて、希望小売価格は約5万円だ。
4月の労働者の実質賃金は4カ月連続でマイナスとなった。現金給与の総額は平均約30万円だった。一方、実質賃金は約2%減った。厚労省は「物価高に追いついていない。」等としている。
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政府は外免切替制度の審査の厳格化などについて骨太の方針に明記する事が分かった。自民党の提言では、外免切替制度の知識や技能確認の厳格化を求めている。また、司令塔の設置等の必要性を指摘している。自民党は石破総理大臣に提言を申し入れる予定だ。
北朝鮮の金正恩総書記はロシアのショイグ前国防相と会談し、ロシアの立場を無条件で支持するとした。さらに、ロシアの勝利を確信するとした。ショイグ氏は「挑戦人民に対し感謝している。」とした。
今日、石破総理らが参加するコメの安定供給に関する閣僚会議の初会合が開かれ、減反政策の見直しを議論するとしている。ローソン等の大手コンビニでは今日から政府備蓄米の販売が始まった。小泉農水大臣は都内のコンビニを視察した。
「林修の今知りたいでしょ!」の番組宣伝。
コンビニ大手のファミリーマートは今朝から東京と大阪の一部店舗で備蓄米の販売を開始した。価格は1kg360円(税抜き)。全国では14日から順次販売する。ローソンも東京と大阪の一部店舗で1kg360円、2kg700円(いずれも税抜き)で販売を開始。今月中旬から全国に拡大する方針。セブン-イレブンは無洗米にして17日から東京、大阪、四国で2kg718円(税抜き)で販売。その後、全国へ拡大する。一方、石破総理大臣は「コメの安定供給」に向け、きょう午後にも関係閣僚会議の初会合を行う。小泉進次郎農水大臣は「コメの価格の高騰がなぜ起こったのか、原因は何なのか?この検証は不可欠だと思っている。総理からどのような方針で、思いで取り組まれるかという発信がある」と述べた。石破総理は麻生内閣で農水大臣を務め、「持続可能な農業の再生」をテーマに掲げていた。減反政策に反対し、農政改革を進めようとしたが「コメ保守派」からの抵抗にあったことなどで頓挫していた。今回、総理として再びコメ政策の転換を目指す。
減反政策は1971年から2018年まで行われ、廃止以降も事実上継続していた。石破総理は2009年の農水大臣時代に減反政策の見直しを行おうとしたが、自民党の支持基盤である農業団体から反発を受け頓挫した。こうした中、今日午後に米の安定供給に関する関係閣僚会議が初開催される。増産の鍵は”大区画化”。江藤前農水大臣も生産コスト低減のための農地の大区画化を提案しており、小泉農水大臣も同様の考えを示している。鈴木さんは「米の生産量を減らしすぎたせいで需要の変化に対応できなくなった。増産に舵を切る以外あり得ない」などと話した。大区画化については大区画化だけで問題が解決する訳ではない。稲作の継続には集落・コミュニティの維持も不可欠」などと話した。また鈴木さんは「市場価格との差を政府が直接補償する仕組みを検討すべき」などとも話した。中室さんは「米の各流通段階の統計データに誤差がみられる。政府が需給調整に介入するなら正確なデータを収集すべき」などと話した。柳澤さんは「高齢化する農家が大区画化に対応できるかが懸念。他にも気候変動など考えるべき不確定要素が多い」などと話した。
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自民党の食料安全保障強化本部は今月2日、5年間で2兆5000億円規模を求める緊急決議を政府に提出した。過去に自民党はウルグアイ・ラウンドで外国産米の輸入を一部認める代わりに国内農業への対策費として8年間で約6兆100億円を投じた。しかし対策費の半分以上は公共事業や温泉施設に使われ、”ばらまき”だと批判を受けている。鈴木さんは「今回の2兆5000億は年単位でみると5000億円。使途が決まってはいるがまずやるべきは疲弊している農家を救うこと。消費者が安く米を購入して農家の収益も守られる仕組み作りが重要」などと話した。中室さんは「今の政府は予算のチェック機能があるのでウルグアイ・ラウンドの時とは状況が違う。大規模化・スマート化・輸出強化は必要。そのために2.5兆円を投じるのであれば合理的だと思う」などと話した。また「生産者を過剰に守るのは逆に生産能力を弱くする」などと話した。鈴木さんは「過剰に保護してきたはずの農業がどうして衰退したのか検証が必要。また大規模化だけでは今の農政の問題は解決できない」などと話した。
政府はコメの輸出目標を2030年までに35万tと、これまでの約8倍に増やす方針を示している。輸出米を作る農家・沼田哲男さんは「農家サイドでその数字は壁がちょっと大きすぎる」と話した。実際にコメを輸出している農家が見た日本米の海外需要とは。
北海道芦別市で銘柄米を作る沼田哲男さんは約10年前から海外へのコメの輸出を始め、日本米の需要の高まりを感じている。輸出米を作る農家・沼田哲男さんは「最初はシンガポールと同じお米を食べる文化としてアジアを狙っていたが、ハワイやロサンゼルスが増えてきている、令和6年度の実績ではアメリカ60%、シンガポール20%、香港20%」と話した。日本全国でもコメの輸出量は年々増加し、去年は4万6000tと過去最高を更新。農水省によると、背景にあるのは海外での日本食レストランの増加。政府はコメの輸出目標を2030年までに35万tと去年の約8倍に増やす目標を定めた。沼田さんは「単体の農家としては目標が大きすぎる。農家の今持っている面積一戸あたりの単位が小さすぎる」と話した。さらに、輸出米は作付け段階から申請が必要で、収穫後に国内用に変更は原則不可。輸出用と国内用ではコメの栽培方法も異なってくる。
コメの輸出量は毎年増加していて、2024年は約4万6000tと過去最高を更新。2020年と比べて2.2倍となっている。政府はコメの輸出目標を2030年までに35万tに設定。主な輸出先の国・地域は香港、アメリカ、シンガポール、台湾など。香港やシンガポールは米食文化があり外食率も高く、さらなるコメ消費が期待できる。アメリカでは日系小売店が取り扱い、一部現地系スーパーなども導入し、認知度の高い銘柄は売れ行きが好調。輸出用米の増産には3つの課題がある。1つ目は価格競争。農林水産省によると、去年の1kgあたりのコメ価格は日本産(国内取引価格)が401円、アメリカ産(現地価格)は115円、タイ産(日本への輸入価格)は88円。2つ目は残留薬物基準の違い。輸出米を作る農家・沼田哲男さんは「日本よりヨーロッパの方が残留薬物の基準が厳しい。ヨーロッパの基準にあわせると化学肥料を使えず2倍3倍の労力がかかる」と話す。3つ目は国内消費に転換できないルール。日本のコメ政策は作付け段階から使途の限定を義務付けており、輸出用米は補助金を受け取ると国内流通用米に転用できない。さらに食糧法にも出荷・販売事業者の順守事項に「一度用途が決まった米を他の用途に使ってはならない」とある。4月に農水省は閣議決定で輸出拡大を目指すとしたが、使途制限の見直しについては示していない。アメリカの「価格損失補償」では差額を政府が農家に直接支払っている。東京大学大学院特任教授・鈴木宣弘は「一つの市場としてコメの輸出を伸ばしていくことは大事な選択肢だが、世界のコメの貿易量でジャポニカ米は全体の約2%。ほとんどがインディカ米」と解説した。柳澤秀夫は「4月の閣議決定で8倍に増やして国内需給がひっ迫した時には輸出用を取り崩して国内に回すと説明していたが、ルールがそうなっていないというのは政府の説明が嘘ということ」、中室牧子は「今後も需給調整に政府が一定程度介入していくことを考えれば、今は備蓄米で価格の調整をしようとしているが、その一本足打法で行くのは難しい。日本のお米を海外に売っていくためにブランド戦略やマーケティングも合わせてやっていかないといけない」などとコメントした。
小泉氏は2016年10月に自民党の農林部会長を務めていた際、JAが肥料などを農家に販売している現状に関して「なぜ農協よりホームセンターの方が安いものがあるのか。農協の組合員は安いところから買えないのか」と述べ、組織改革案を打ち出すもJAなどの反発があり頓挫。先月30日、小泉氏はJA全農について「株式会社化は全くない」と農協改革から後退した姿勢か。鈴木宣弘は「JA全農を株式会社化するということは買収が可能になる。同じようなことが海外で起こっているので、JA全農の株式会社化の流れが進むことがあると、外資に全農が買われていく心配も念頭に置かないといけない」と解説した。
この夏、なにわ男子・大橋和也さんがかわいいけれど危険なスパイに。兄の死の真相を探るため潜入した会社の社長令嬢と恋に落ちる。大橋和也は「リベンジのためのミステリーあり、キュンとするラブコメあり、登場人物の中に潜む色々な顔を楽しめる作品」と話した。「リベンジスパイ」は7月5日よる11時スタート。
2日の現地午後2時ごろ、タイ・カオヤイ国立公園にある商店にやってきた大きなゾウが店の中に入り、もぐもぐタイムが始まった。約10分後にレンジャーが到着するまで9袋のせんべいやサンドイッチ、バナナなど3500円相当をゆっくり食べた。レンジャーによると、このゾウが店の中に入るのは初めてだったが、棚の商品が散乱した以外に大きな損害はなかった。
エンディング映像。