- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 良原安美 齋藤慎太郎 南波雅俊
「ときめきを感じる」時の擬態語について街の人に聞いた。「きゅんきゅんする」を使うことがある人は41.4%。街の人に聞いた「ときめき」ワードは、「エモい」「ざわざわ」「やばい」など。
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英国で今物議を醸している銅像が、スカーフを巻いた女性の銅像。実はこれは2年前に亡くなったエリザベス女王。生前、愛犬と散歩する際、スカーフを頭に巻いた姿がよく目撃されていた。女王の崩御から2年、今月、スカーフ姿の女王の銅像がお披露目されると、SNSでは「全く似ていない」「陛下への侮辱だ」と批判的な意見が相次いだ。一方で「全体的にとてもいいと思う。とてもよく出来ていると思う」という意見もある。
ドジャース・大谷翔平が夢の50−50へ突き進む中、「ゴジラ」こと松井秀喜が持つ日本人最多打点記録にも迫っている。第3打席は内野ゴロの間に三塁ランナーが帰り、打点をマークする。更に7回でも打点を挙げた大谷は、日本人歴代2位に浮上。松井秀喜が持つ日本人シーズン最多記録まであと8とした。
MLB:ドジャース9−0ブレーブス。先発の山本由伸は右肩のけがから復帰後、2度目の登板。故障明けのため球数制限があり、4回無失点で降板した山本。勝ち星はつかなかったが、チームの連勝に貢献した。
手拍子とともに軽々ハードルを越える女性が左手に持っているのは、馬のぬいぐるみ。こちらの女性も真剣な表情で馬のぬいぐるみにまたがっている。これはドイツで開催された「ホビーホース選手権」。ホビーホースとは、2010年ごろからフィンランドで流行した新しいスタイルの「馬術」。SNSを通じて世界中に広がり今、人気のスポーツとなっている。まるで本物の馬術のように障害物、ジャンプ、華麗な馬場馬術などを披露する。ドイツでは230ものホビーホースのクラブがあり、競技人口は約5000人。今回、初めて選手権大会が行われた。
躍動感あふれる龍の立体看板は、大阪・道頓堀の人気ラーメン店に設置され、地元の人に長年愛されてきたが、隣の土地の所有者が「尻尾などが土地の境界を越えている」と提訴。大阪高裁が撤去を命じた。しかし今日、驚きの展開が。大きなカニの看板のハサミに、あの龍の尻尾が挟まれている。一体なぜなのか。龍の看板から15mほど離れたカニ料理店が、道頓堀を活性化させるため取り付けたという。意外な形での復活を目の当たりにした人からは「こうなるとは思ってなかった」「ユニークでいい」との声が。この龍の尻尾とカニのコラボは来月10日までの期間限定だという。
元気いっぱいにハイハイする赤ちゃんは昨日、宮城県利府町で開かれたイベント。3m先で待つお父さんやお母さんを目指し、赤ちゃんのハイハイのスピードを競うもので、47組の親子が参加した。中には立ち上がってコースアウトしてしまう赤ちゃんや、こちらは笑顔でスタートしたが、ゴール目前、我に返ったかのような表情で突然ストップ。一生懸命頑張るかわいらしい姿に会場は大きな声援と笑顔に包まれていた。町が子育て支援の一環として開催していて、今回で4回目だそう。ちなみに優勝タイムは8秒36だった。
サッカー日本フットボールリーグ・第20節・カクヒログループアスレチックスタジアム(青森):ラインメール青森1−1アトレチコ鈴鹿。サポーターの視線を一身に集めるのは「キングカズ」ことアトレチコ鈴鹿の三浦知良。その瞬間が訪れたのは後半17分だった。大きな声援の中、リーグ最年長出場記録を57歳203日に更新。後半31分にはヘディングでチャンスを演出。ゴールとはならなかったが見せ場を作る。この後も精力的に動き、試合終了までプレーしたカズは、声援をくれた子供たちへメッセージを送った。
自民党総裁選の投開票まであと10日となった。候補者は連日、自らが掲げる政策を訴えてはいるが、そんな中で政治とカネの問題については、おしなべて積極的な発言が見られない。今日、自民党が公開した総裁選の新たなPR動画で強調されているのは「日本を、新しい未来へ」という前向きなメッセージ。しかし告示後、各地で行われている討論会や演説会では、政治とカネの問題に関する発言が無い。
この週末、各地で行われた総裁選の演説会。候補者が訴える内容は、総理になったらどのような国を目指すのか、これからの話が中心。熱い訴えの一方で演説を聞きに来た人たちからは冷静な反応も聞かれる。また演説で過去の問題について、ほとんど触れられなかったことについて聞いた。福島で行われた演説会でも、候補者が訴えたのは東日本大震災からの復興に向けた取り組みや、経済対策などで、裏金問題への言及はなかった。なぜ、政治とカネの問題に関する発言が少ないのか。自民党中堅議員は「政治と金の問題で踏み込んだ発言はできない。票に繋がらないから、あえて話さないんだろう」と話す。過去の反省に立って自民党が変わる姿を示せるのか、その本気度が問われている。
先ほど、国土交通省が7月1日時点の基準地価を発表。住宅地の上昇率トップは沖縄県の恩納村。インバウンド効果に加え、移住が増えたことなどで、沖縄県はトップ10のうち7地点がランクインした。一方、商業地でトップとなったのは熊本県。台湾の半導体メーカー・TSMCの工場が開業したことで、去年に続いて大幅上昇。一方、国交省が特徴的な地価動向だと挙げたのが、栃木県の宇都宮市。同じ北関東の茨城や群馬が苦戦を続ける中、4年連続の上昇となった。その証拠に、駅前に建設中のタワーマンションは、中には1億円を超える部屋もあるという。20階建ての億ションは既に8割が契約済み。更に去年、国内では75年ぶりとなる新たな交通機関も開通。次世代型路面電車・LRTは渋滞知らずの移動手段で、とっても便利になり、沿線の地価が軒並み上昇した。そして街で目につくのが子供連れの多さ。それもそのはず、保育所を新たに整備するなどし、7年連続で待機児童はゼロ。他にも高校3年まで子供の医療費を無料化。子供が増えたことで26年ぶりに新たな小学校も開校。最大1学年5クラスのマンモス校だ。この盛り上がりに宇都宮市民も誇らしげ。この状況に北関東の隣、茨城から遊びに来ていた人は「ライバルにはなれない。便利でいい」と話す。インバウンドや半導体がなくとも地価は上がる。日本列島、まだ可能性はありそうだ。
東京都心の最高気温は33.4℃。きょうも各地で記録的な暑さに。福岡県太宰府市では、最高気温が36.8℃。35℃以上の猛暑日が今年に入り59日目となった。西日本を中心に15府県で熱中症警戒アラートが発表されたきょう、75地点で猛暑日を観測。きょう、最高気温が32.5℃と厳しい暑さとなった横浜市内。ラーメン店で大人気だったのが、夏限定の味噌ダレ冷やし中華。あまりの暑さで人気のため、今年は1週間以上も販売を延長。しかし店主はきょう、ある決意を持ってちゅう房に立っていた。ラーメン雪ぐに店主・柴田雅大さんは「きょうで販売終了」と話す。やめたい理由は、看板の味噌ラーメンなら麺を茹でて完成するまでおよそ4分だが、冷やし中華は麺を茹でる時間が長く、氷水でしめる作業も欠かせない。更に、暑さの影響で野菜など食材の高騰もネックに。きょうのランチタイムは半数が冷やし中華を注文。継続を希望する客の声を店主に伝えるも、決意は揺るがなかった。
あす、東京の予想最高気温は34℃、福岡は19日に36℃まで上がる見込み。土日は30℃を少し超える程度になるという。広瀬駿はスーパー残暑がノーマル残暑に変わるくらいだと話した。
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今夜は中秋の名月。東京・大田区にある公園から、現在の月の様子を紹介。1年以内にした年中行事を聞いたところ、大みそかに年越しそば68.2%、節分に恵方巻53.3%、お月見7.8%(博報堂生活総合研究所「生活定点」調査)。広島市にある餅屋では、早朝5時から月見だんご作りを開始。県内産のもち米を使った団子をあすまでの2日間でおよそ1600個作る。お月見といえば、もはやグルメは必須。ここ数年、月見商戦として各社がさまざまなお月見グルメを展開。LINEヤフーの調査によると、お月見関連の商品に関する検索数は2022年までの4年間でおよそ4.4倍に伸びている(出典:ヤフーデータソリューション)。
ロッテリアでは中秋の名月のきょうから、月見フェア第2弾を販売。とろ〜り半熟風たまごに合わせるのは、赤ワインの深いコクが特徴のデミソースとトリュフ香るマヨ。なんともぜいたくなチーズ月見バーガー「トリュフ薫る半熟月見・絶品チーズバーガー」。ロッテリアによると、年々月見商戦への注目度が高まっているということで、各社もこぞって商品開発に力を入れている。マクドナルドは、定番の月見バーガーに今年も新たなメニューを投入。こだわりは、とろ〜りを超えた“ふわとろ”。「倍芳醇ふわとろ月見」は、蒸し焼きにしたぷるぷる卵とふわとろのスクランブルエッグ、このダブル卵で食感の違いを楽しめるひと品になっている。1991年、「月見バーガー」にいち早く取り組んだマクドナルド。日本マクドナルド広報部・當山心さんは「年末年始はクリスマスやおせちで卵を使った物が多く出るので、卵の供給が不安定になるんですが、秋に関しては比較的供給が安定しているということで、秋に卵を使ったメニューを開発しようと決まった」と述べた。活気高まる月見商戦。今後も新たな商品が生まれそう。
毎年、文化庁が行っている国語に関する世論調査。調査内容を紹介。「失笑する」の意味はどっち?A・笑いも出ないくらいあきれる、B・こらえ切れず吹き出して笑う。街で聞くとAと答えた人が多かったが、本来の意味はB。文化庁の調査でBと答えた人は、26.4%しかいなかった。「悪運が強い」の意味はどっち?A・悪い状況になってもうまく助かる様子、B・悪い行いをしたのに報いを受けずにいる様子。本来の意味はB。文化庁の調査でBと答えたのは、4人に1人程度だった。言葉の言い方についても、「間髪を入れず」は「間」と「髪」を区切るのが本来の言い方とされてきたが、調査では続けて言う人が大多数を占めた。
犯罪の芽を摘む精鋭部隊、警視庁自動車警ら隊にカメラを向けた。午前1時すぎ、終電がなくなり人通りも少なくなった西武新宿駅前。右折をする1台の乗用車の運転手が、パトカーから目をそらしたことに違和感を覚え停止を求めた。ところが、スピードを上げて逃走。応援要請しつつ停止を呼びかけ続ける。信号待ちの車もあり、ようやく停車。運転していたのは19歳の男性。更に、車内には地元の同級生だという同じく10代の男性3人の姿が。男性たちの同意を得てから所持品検査。車に乗っていた同級生のバッグから出てきたのは、大麻を包む際に使われる巻紙。更に合成麻薬の一つ、MDMAを使用したことを認めた。男らが数々の薬物を使用したと話したことで任意同行を求め、警察署で尿検査。その結果、男たちから大麻のほかコカインの反応が出たことで、警視庁は男3人について麻薬取締法違反の疑いで逮捕している。
今回「Nスタ」が密着したのは、警視庁第二自動車警ら隊、通称・二自ら。彼らは新宿・歌舞伎町、トー横といった犯罪の温床になりつつあるエリアをパトカーで巡回。日々、犯罪の芽を摘んでいる。午前0時20分ごろ、隊員の呼びかけを無視する車。およそ600mほど走り、ようやく止まった。男性は19歳にもかかわらず飲酒運転をしていたため、道交法違反で摘発、通称・赤切符を切られた。午後5時50分、日曜日の新宿通りの歩行者天国は大勢の家族連れでにぎわっていた。靖国通りを走行中、黒いセダンタイプの車に違和感を感じた隊員。運転していたのは24歳の男性。助手席には女性を乗せていた。この日は子供を預けてデートをしているとのことだが、男性からは強烈な大麻の匂いがする。本人同意のもと、隊員で手分けして車の中を調べると大麻とみられるものが見つかった。さらに、薬物を売りさばいているのか、取引が行われたとみられる場所や値段が書かれたメモも発見された。女のもとに母親から電話があり隊員の了承のもと出ると、幼い娘の泣き声だった。パトカーに乗せられると、男は車内で大粒の涙を流した。また、娘に「きょう帰る」と伝えていた女だったが、2人が所持していた植物片を鑑定した結果、大麻と判明し大麻取締法違反の疑いで緊急逮捕。その後、尿検査で覚醒剤反応もあり、覚醒剤使用の疑いで再逮捕された。今このときも職質のプロは都民の安全を守るため、街の片隅で目を光らせている。
いずみ保育園の園児があし天ダンスを踊った。
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