- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 そらジロー 石川真史 山崎誠 中山果奈 刈川くるみ 瀧口麻衣
中国・四川省で、子どもがいたずらで爆竹をマンホール内に投げ入れたところ爆発。車8台が吹き飛ばされるなどの被害を受けたものの、けが人はいなかったという。春節に伴う中国の大型連休は、きょうが最終日。連休前後も合わせた40日間で延べ90億人の移動が予想されていたが、中国メディアによると前半の20日間で延べ48億人が移動したという。ことしは経済の低迷を受けて大移動に変化があり、例年と比べ高速道路が大渋滞していた。連休期間中は乗用車の高速料金が無料になることもあり、旅費を抑えるため自家用車で移動する人が増えているという。中には、春節を休みではなく労働の機会とする人もいた。
数年に一度レベルの寒波が日本付近に居座っていて、各地に記録的な大雪をもたらし生活に大きな影響を及ぼしている。北海道芽室町では、雪に埋もれて車が動けなくなる立往生が相次いで発生。帯広市では24時間に降った雪の量が観測史上最多となるなど、災害級の大雪に見舞われている。ヤマト運輸や佐川急便は、帯広市など北海道の一部地域での荷物の預かりと配送を停止。日本郵便も「北海道での引き受け、配達に大幅な遅延が見込まれる」としている。雪は、ふだん雪に慣れていない地域にも広く長く降り続ける予想となっている。羽田空港ではJALなどで北海道や九州便を中心に欠航となるなど、交通に影響が出始めている。東京も、最強最長寒波の影響であさっては氷点下1度となる予想。灯油を買う人が増えていて、灯油代は高騰しているが売り上げは先週の2倍ほどに急増しているという。今夜は都内でも雪が降る可能性があり、注意が必要。
東京・新橋の「博多もつ鍋 がんこ」のもつ鍋を紹介。一時1玉1000円を超えたキャベツだが、今は仕入れ値は半額の約500円。今年に入ってからの卸売価格は先月5日がピークで平年の約3.9倍。そこから徐々に下がり、きのう時点では約2.3倍。キャベツの一大産地、神奈川県・三浦半島へでは冬キャベツの収穫が最盛期を迎えていた。今後の価格のカギを握るのは3月頃から収穫が始まる春キャベツ。4月の収穫期に向け順調に育っているが、気がかりなのが数年に一度レベルの最強最長寒波の影響。春キャベツは寒さに弱い品種のため、寒波が長引くと凍って解けてを繰り返し、最悪の場合は腐ってしまうという。きょうが野菜の特売日という神奈川県横浜市のスーパーセルシオ和田町店。タマネギやトマトなど様々な野菜が117円均一で売られているが、キャベツの価格はSサイズで322円。
昭和52年創業の「浅草 一文本店」。店内は下町の雰囲気が漂い、天井は梁が露出し、店の奥には水車が回り趣がある。ネギとマグロが主役の「江戸ねぎま鍋」は江戸発祥の庶民の味として長く愛されてきた。スープは昆布とシイタケでダシをとり、たまりしょうゆで味付けしたもの。そこに入れるのが江戸東京野菜の千住ネギ。身がしまって煮崩れしにくく、旬のこの時期はメロン以上の糖度を持つこともある。他にもエノキやハクサイ、江戸東京野菜のシントリ菜を入れたら、最後にメバチマグロを入れる。ねぎま鍋と2代目店主・平川良信さんの出会いは約25年前。先代の父・良平さんから店を継ぎ、新たなメニューを出したいと考えていた時、父の「ねぎま鍋を食べたことがあるから再現して作ったらどうだ」という一言がきっかけだった。調べるとねぎま鍋は江戸時代から庶民に親しまれた郷土料理だと分かった。当時、マグロの赤身は漬けにしお寿司などで食べられていたが、脂の多いトロは傷みやすく捨てられていた。それをもったいないとネギと共にしょうゆで味付けした「ねぎま鍋」が誕生。江戸の庶民の味として定着。平川さんは2年がかりで味を再現した。
三ノ輪駅近く、かつて吉原遊郭として栄えた場所にある明治38年創業の「桜なべ 中江」。築100年以上の店舗は登録有形文化財となっている。店主は生まれも育ちも地元の4代目・中江白志さん。お客さんのほぼ全員が注文するのが桜鍋の「極上桜肉ロース」。馬肉をすき焼きのようにしていただく鍋は明治の頃から長年親しまれてきた。通常の倍の約7年飼育した馬肉を使用。お肉を食べ終えたら肉の旨みが溶け出した割り下でお麩、ブナシメジ、ネギなどを煮込む。当時、馬に乗って吉原に遊びに行く人もいて、お勘定の時に足りなくなって借金のかたに馬を預け、回り回って肉になった。最盛期は吉原だけで20〜30軒、桜鍋の店があったという。関東大震災や東京大空襲でほとんどのお店が焼失。中江は難を逃れ、吉原に残る数少ない「桜鍋」の店になった。これまでに多くの人が訪れ、昭和の作家・武者小路実篤や元横綱・千代の富士や北の富士、北勝海も桜鍋を楽しんでいた。
JR亀戸駅から歩いて7分ほど。大根のイラストが目印の亀戸升本 本店は創業120年。地元、亀戸の食材を使ったお鍋が人気のお店。大根とアサリがメインの亀戸大根あさり鍋めしを紹介。亀戸ダイコンは江戸末期から亀戸周辺で栽培され、通常の大根と比べると茎と根の部分は4分の1程度。きめが細かく荷崩れしにくいのが特徴。鍋のお供は麦ごはんに刻んだ亀戸ダイコンの葉とショウガを混ぜた麦菜飯。この鍋を作ったのは4代目の塚本光伸さん。子どものころによく食べていた味を再現したものなんだという。幼いころ食べていたみそ汁の具は亀戸ダイコンとアサリが定番だった。しかし、次第に宅地開発のため沿岸部が埋め立てられアサリが減少。亀戸ダイコンも栽培する農家が激減し、今では幻の大根と呼ばれるものに。塚本さんは亀戸大根を栽培する農家と契約し昔ながらの味を再現した。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店の番組宣伝。
食材と味付けまでがセット。あとはフライパンで調理するだけ。簡単便利に食卓を彩るいわゆる簡便商品が進化している。大手スーパー「イトーヨーカドー 大森店」が展開している冷凍のミールキットは手間がかかる肉料理や魚料理を中心に15種類ほど。スーパー各社が種類を増やしている簡単便利な簡便商品を紹介する。
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埼玉と千葉を中心に展開するスーパー「生鮮市場TOP 八潮伊草店」の精肉コーナーの一角には「牛プルコギ風味付け焼肉」などさまざまな味付け肉がある。売りは種類の豊富さ。需要の高まりからこの1年でおよそ10種類増やし、今では50種類以上が並ぶ。
西友 吉祥寺店では簡単便利に特化した調味料が登場。冷凍食材と炒めるだけの調理ソースで多くの家庭で重宝されている冷凍野菜をそのままフライパンへ入れるだけ。冷凍食材専用ならではの工夫は冷凍食材から出る水分を計算し味付けを少し濃いめにしている。
農林水産省によると農林水産物と食品の輸出額が前年より増加したのがカレーのルーやパウダー、マヨネーズなどのソース混合調味料や緑茶、牛肉などの品目で全体では3.7%増加し1兆5073億円だった。日本式のカレーに対する人気の高まりや日本を訪れる外国人の増加で日本食への関心が高まっていることなどが好調の要因だという。最も伸びが大きかったのはアメリカで前年に比べて17.8%増え20年ぶりに輸出額が1位となった。一方、前年まで3年間1位だった中国はホタテなど日本産水産物の禁輸が影響し4位となっている。
河村勇輝選手が1日にNBAと下部リーグの2試合に出場。NBAと下部リーグ、両方に出場できるツーウエー契約を結ぶ河村選手はまずは下部リーグの試合に先発出場。司令塔としてチームトップの14アシストをマーク。Gリーグ・ハッスル147−118ウルブズ。下部リーグの試合からおよそ5時間後、次はNBAグリズリーズの一員として途中出場。この日、1日2試合のダブルヘッダーをこなした河村選手は大忙しの中でも確かな存在感を示した。グリズリーズ128−109スパーズ。
国会でフジテレビの問題を念頭にした質疑が行われた。維新の藤巻議員は広告収入が激減するなどして放送局の経営が危機的状況に陥った場合、放送免許の取り消しはありえるかとただした。これに対し村上大臣は経理的な基礎を欠くことは電波法上、免許の取り消し事由として規定されておらず、これにより免許を取り消すことはできないと述べ、経営危機を理由に放送免許の取り消しはできないとの見解を示した。
エンディングの挨拶。