- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 立石修 竹俣紅 小山内鈴奈 青井実
情報通信研究機構によると、太陽フレアが8日〜10日に連続で観測されておりこれから12日にかけて地球の磁気が乱れる恐れがある。携帯電話などで通信障害が発生する可能性があり注意が必要。太陽は約11年周期で活発化し、2025年に向けて大規模な太陽フレアが起こりやすい状態。
「ウワサのお客さま」「イップス」「酒のツマミになる話」の番組宣伝。
コメ兵グループ「ブランドオフ銀座本店」店長・駒田武さんを紹介。駒田さんはブランド品が本物かを見極める鑑定士。円安などの影響もあり外国人観光客を中心に日本でのブランド品需要が増加。それに伴い偽ブランド品も増えているという。駒田さんは「(偽物を)流通させないことが一番大事。“買ったときにがっかりさせるわけにはいかない”と思っている」と話す。鑑定歴23年の駒田さんがプライドをかけ特に神経をとがらせているのが“スーパーコピー”。“スーパーコピー”はより精巧に作られプロでも見極めが難しい偽物。独自のAIの技術を活用し、人の目では判断が難しい点をデータと照合しAIが判別することで鑑定をサポート。鑑定士の目とAI技術で客を守っている。
コメ兵グループ「ブランドオフ銀座本店」店長・駒田武さんを紹介。スーパーコピーに目を光らせる鑑定士駒田武さんについて青井キャスターは「誰かがどこかで明日を良くする仕事をされている」などコメント。
岩手・花巻市の映像を紹介。水面に映る朝日の光景について小山内鈴奈アナウンサーは「反射した太陽が地上で輝いているような光景。この水鏡は田植えが始まる今の時期限定。今朝は風が弱くしっかり晴れたことから好条件が揃ったのだそう」などコメント。
フランスの北部で荷物を届けたい配達員と家を守りたい番犬の戦い。配達員は宅配ボックスに荷物を入れようとゆっくりと近づくが、番犬が驚異のジャンプ力で威嚇。配達員は番犬の警戒が薄れた一瞬の隙を突き荷物を入れることに成功した。
米国・フロリダ州でパトロール中、警察官が声をかけた瞬間突如、逃げ出した男。男には強盗未遂の疑い。街灯も消え、辺りは真っ暗闇で捜索はかなり難しそうだったが、すぐさま男の身柄を確保。ヘリからの暗視スコープによる援護無線でスピード逮捕(確保までの時間は10分)となった。
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- フロリダ州(アメリカ)
今月7日、米国・ミシガン州で竜巻発生。竜巻が過ぎ去ったあとの街を見ると木だけでなく建物にも甚大な被害。当時、ミシガン州では複数の竜巻が発生。一部地域では竜巻による非常事態宣言が出されていた。
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- ミシガン州(アメリカ)
韓国・昌原の美容室で順番を待つ客がじゃれつく子犬の首をつかみ頭が埋もれるほどクッションに強く押し付ける虐待。首から手が離れると子犬はソファから飛び下り駆け足で客から逃げていった。この映像がSNSに投稿されると多くの怒りの声。子犬の飼い主である美容室の店主によると、この客は教会の牧師だということだが「何も間違ったことはしていない」と今も謝罪の言葉はないという。
カナダ・サレーの住宅街に現れた2人組が周りに人がいないことを確認すると突然、隠し持っていたバールをドアの隙間に突っ込み無理やり開けようとする。辺りを見張っていたもう1人の男が飛び蹴りで参戦。ところがドアはびくともしない。そこで2人組が下した決断はおよそ30秒で退散。警察は、2人組が強盗のために家に侵入しようとしていたとみて行方を追っている。
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- サレー(カナダ)
実在するNTTファイナンスという会社名を名乗った特殊詐欺とみられる電話がかかってきた男性。電話番号は「18」から始まる国際電話だった。架空の有料サービスの利用料金や遅延損害金として総額29万6600円を要求。しかし、電話を受けた男性はNTTファイナンスをかたる特殊詐欺のニュースなどを見たことがあったため警戒し、詐欺ではないかと指摘。逆ギレ状態となり電話が一方的に切られたが、その後電話がかかってきた。今回は被害がなかったが、特殊詐欺の認知件数は3年連続で増加しており、中でも未払いの料金があると偽る架空料金の詐欺が最も多い手口となっている。電話を受けた男性は警察にこの音声データの提供も検討しているという。
3月の春場所で大正時代以来110年ぶりとなる新入幕Vを果たした尊富士。ところが優勝前日の取り組みで痛めた右足首が治らず明後日初日を迎える夏場所の休場を発表。もし、夏場所全休となれば7月の名古屋場所では優勝力士がわずか2場所で十両に転落するという史上初の事態となる可能性がある。きょうの五所川原市役所。「焦らないでケガをしっかり治して」などの応援メッセージが寄せられていた。尊富士は先週、優勝後初めて故郷に凱旋した。このときの凱旋パレードの興奮も冷めやらぬ中での休場発表に地元もがっくり。パレード終了後、尊富士は右足のケガについて「痛いが、皆さんの応援で早く治れと言ったら治る」など話していた。春場所では前頭17枚目という幕内で一番下の番付で優勝し、夏場所の番付は前頭6枚目までアップしていた。ところが休場することで続く7月の名古屋場所では十両に転落する恐れがある。相撲ジャーナリストの横野さんは「おそらく全休すると思う。四股も満足に踏めない状態。全休した場合はおそらく十両に落ちると思う」などコメント。十両転落危機を踏まえた上の休場の決断数日前尊富士を取材したときは横野さんにでたい気持ち半分半分という言い方をしていたという。尊富士の祖父は「ケガを直して万全の体調で復活してほしい」など話している。
滋賀県長浜市で下校中の小学生に軽自動車が突っ込み女子児童4人が軽傷。軽乗用車は10トントラックに追突されたはずみで女子児童に衝突。
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- 長浜市(滋賀)
ドジャース・大谷翔平選手の公式インスタグラムで紹介された、ドジャーブルーの鉄瓶と夫婦湯のみ。妻・真美子さんとの結婚祝いで受け取ったものとみられる。画像にはありがとうございますと感謝のメッセージも書かれていた。製造したのはドジャース・大谷翔平の地元・岩手県奥州市の南部鉄器工房「及富」(創業176年)。大谷選手がインスタグラムを更新してから世界中から問い合わせが殺到しているという。及富の菊地海人さんは「現実なのかどうか本当にわからない感じで世界中から問い合わせを頂いている状況」などコメント。この鉄瓶はみやびと名付けられ値段は2万4200円。上から見ると八角形になっている。及富の菊地さんは「末広がりの数字ということでおめでたい形」などコメント。この鉄瓶は受注生産で10月下旬以降に順次発送されるそう。大谷選手の投稿にSNSでは「大谷夫婦とおそろいほしい」「お品の素敵さも勿論なんだけど写真うまいね」など声が寄せられている。
暗い山の周りが光った次の瞬間、遭遇したのは、噴火する山に伸びる激しい稲妻だった。ハイキングに来ていた女性はこの日、思わぬ場面に遭遇した。それを捉えた映像が、暗闇に浮かび上がった何本もの稲妻。稲妻は山の頂上あたりにまで伸びている。稲妻が走ったおよそ5秒後には、激しい雷鳴が轟いた。映像に映る山は、グアテマラにあるフエゴ山という火山。女性が噴火の様子を捉えるためカメラを向けていたところ、雷が発生したのだという。撮影した女性は「心臓が胸から飛び出したような感じでした。全ての苦痛、山に登って寒かったり、お腹がすいたりしてつらかったことを忘れさせてくれるくらいの価値があった」と話す。女性がこの動画をSNSに投稿したところ、2千数百万回も再生された。この映像を見た“火山の専門家”九州大学・相沢広記准教授は「火山雷だと思う。マグマが噴出して軽石とか火山灰とかがこすれあうことによって帯電し放電を起こす」と話し、噴火した際にしか起こらない希少な現象だと指摘する。加えて「(今回撮影された映像は)光っている時間が3秒と長い。かなり放電しないと、こういうことは起こらない。(普通の)火山雷より珍しいんじゃないか」と話し、今回撮影されたものは、その火山雷のメカニズムに通常の雷の発生メカニズムが合わさった特殊なものではないかとの見方を示した。
食卓に欠かせない肉の値段が高騰。店や消費者からは悲鳴にも似た声が上がっている。肉汁滴るビーフステーキが人気の東京・墨田区にある「ヌーベルバーグ」の清水恒章オーナーは「メインで扱っているステーキの商材がダイレクトに円安の影響を受けて、仕入れ価格が上がっている」「お客さんも『ウッ』て…『ちょっと…』という方もいる。(メニューを)開いて『ちょっとすみません、思ってたのと違うので帰ります』とか」と話し、頭と抱えている。米国産牛肉の卸値が上がり続けていて、農畜産業振興機構によると、バラ肉1kgあたりの値段は、この1年で818円(2023年3月)から1123円(2024年3月)へ4割弱も値上がりしているという。さらに、牛肉に比べ比較的安い豚肉の価格も高騰しているという。特にスペイン産の豚バラ肉の卸値は1年前に比べ1kgあたり100円ほどアップ(2023年3月で649円/kg、2024年3月で747円/kg)。スペイン産のイベリコ豚の生ハムなどを扱っている東京・文京区にある「千駄木腰塚 本店」の内田智教マネージャーも「取り扱いのあるスペイン産の生ハムの原木が、今年2月と比べると現段階で4.7%ぐらい仕入れ値が上がっている。ブロックの方は8%ぐらい値上がりしている」と話し、値上げを考えているという。
食卓に欠かせない牛肉や豚肉の価格高騰。消費者からは悲鳴が上がっている。買い物客は「(肉の価格は)以前に比べて高い気がします。いろんなスーパーマーケットを調べながら、コストパフォーマンスを考えながら、やりくりしないと(いけない)」と話す。売り場では、肉を一度手に取りながらも、価格を目にして棚に戻す人の姿が多く見られた。「スーパーアキダイ」の秋葉弘道社長は「(仕入れ値は)依然と比べて2割ぐらい違っています。外国産のお肉の仕入れが上がったことによって、国産のお肉の売るスペースが増えた」と話す。日本食肉輸出入協会によると、米国では干ばつのため餌となる牧草が育たず、牛の数が減少。一方で、牛肉需要は堅調のため価格が上昇し、さらに円安が追い打ちをかけているということで、肉の高騰はしばらく続く見通し。
財布のひもが、固い状態が続いている。総務省によると、2023年度の2人以上の世帯が消費に使った金“消費支出”は月平均で29万4116円となり、前年度に比べて物価変動を除いた実質で3.2%の減少となった。コロナ禍で急激に消費が落ち込んだ2020年度以来、3年ぶりのマイナス。物価高を受けて、買い控えが起きていることなどが影響したという。また、今年3月の“消費支出”は31万8713円で、1年前の同じ月と比べて実質で1.2%減少した。マイナスは13か月連続となる。
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気象情報を伝えた。