- 出演者
- 国分太一
オープニング映像。
全国各地で消えつつある郷土料理。その味を残し次世代に伝えるため農林水産省が全国で調査しリスト化。その数1365品。リストにも乗ってない未知なる郷土メシを調査。国分太一とリチャードは長崎・生月島にやってきた。生月島は周囲約29km。人口約4500人。島の東側に流れ込む潮流に乗り狭いエリアに多くの回遊魚が集まり、マグロ、ブリ、イカ、シイラなどが捕れる。制限時間は6時間。午前11時30分、メシ遺産探しがスタート。舘浦漁港を訪れ、漁港前の集落で聞き込みを開始。男性から「桜干し」を教えてもらったが、これはみりん干しの別名でメシ遺産にはならなかった。生月島は江戸中期から捕鯨で栄えていた。吉江俊一さんと出会い「じりじり」というくじら鍋の名前を教えてもらった。
吉江俊一さんと出会い「じりじり」というくじら鍋の名前を教えてもらった。吉江さんが作ってくれる人をきいてくれることになった。連絡があるまで聞き込みを開始。リチャードらは歩いているの男性を発見。男性の家は醤油屋さんと繋がっていた。岩野上醤油は今年で創業100年。地元の漁師から刺し身に合う醤油を作ってほしいと言われ「さしみ醤油」を作った。島民の使用率はほぼ100%だという。「かまくら」「くろみあえ」を教えてもらった。
吉江俊一さんから連絡があり、じりじりを作ってくれる人が見つかったという。太一らは吉江さんのもとを訪ねた。
吉江俊一さんから連絡があり、じりじりを作ってくれる人が見つかったという。太一らは吉江さんのもとを訪ねた。女性3人が「じりじり」を作り、太一らは味わった。太一は「美味しい。すき焼きっぽいけどお肉は全く違う」などと話した。食べてると、先ほど出会った濱本さんが「しおあご」「ツワ」を持ってきてくれた。「じりじり」「しおあご」「ツワの煮しめ」はメシ遺産に認定された。
リチャードらはメシ遺産探しを再開。男性に聞いてみたが今はもう作る人はあまりいないと教えてもらった。
リチャードら「マンブの皮」「かまくら」を教えてもらい、醤油店のご自宅を訪れた。岩野上聡美さんが「マンブの皮」「かまくら」を作り、太一らは味わった。かまくらは祝い事のたびに食べられる島の定番料理。なぜ「かまくら」というのか島の文献にも載っておらず、島民も名前の由来を知らなかった。「マンブの皮湯がき」「かまくら」はメシ遺産に認定された。
太一らは「くろみあえ」「かたきゃの炊き込みご飯」「マンブの骨」「まめわた」を求め壱部集落を訪れた。女性と出会い、「くろみあえ」を作ってくれることになったので、家にお邪魔することになった。
太一らは「くろみあえ」「かたきゃの炊き込みご飯」「マンブの骨」「まめわた」を求め壱部集落を訪れた。女性と出会い、「くろみあえ」を作ってくれることになったので、家にお邪魔することになった。アオリイカやクジラの皮、味噌、イカ墨などを混ぜ「くろみあえ」が完成。さらに「マンブの軟骨の味噌漬け」「マグロのわた」「かたきゃの炊き込みご飯」などを作って持ってきてくれた。くろみあえを食べリチャードは「うまい!食感がいい」などと話した。かたきゃの炊き込みご飯の食べ太一は「すごいいい出汁がでてる。本当においしい」などと話した。かたきゃは、巻き貝の一種。市場にでることはまずないという。「くろみあえ」「マグロのわたの酢ぬた付け」「マンブの軟骨の味噌漬け」「マンブの軟骨の梅酢付け」「かたきゃの炊き込みご飯」はメシ遺産に認定。今回は10品がメシ遺産に認定された。
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