- 出演者
- 名倉潤（ネプチューン） 堀内健（ネプチューン） 日村勇紀（バナナマン） 設楽統（バナナマン） 原田泰造（ネプチューン） 土田晃之 宇内梨沙 鈴木亜美 石塚英彦 長谷川雅紀（錦鯉） ゆいちゃみ
11位は「辛屋 濃厚とんこつ鍋つゆ」416円。辛味にこだわった鍋つゆを楽しめる新シリーズ「辛屋」の中で、辛さととんこつのうま味の両方を楽しめる。パウダー状の唐辛子だけでなく唐辛子エキスを使うことでしっかり辛味を入れた。さらに香味オイルと生乳クリームを入れることでマイルドな仕上がりに。合格3票、不合格4票で不合格となった。不合格をあげた竹村さんは「濃厚とんこつというパッケージはとんこつ感を味わいたい人が買うがとんこつ感を出しすぎないように作っている」とコメント。
鍋つゆ業界12年連続売上No.1のミツカンがジャッジに挑む。競合他社がキューブタイプの鍋つゆやとろみのある中華風あんかけなどを開発し、ミツカンに肉薄している。そこでミツカンは辛屋シリーズ、スープしゃぶシリーズ、麺と鍋シリーズという新たなシリーズを開発した。
10位は「スープしゃぶ 極みだし柑橘」410円。2021年に入社した服部さんのデビュー作。カツオと昆布の出汁にゆず果汁を合わせた。熱しても香りが飛びにくいゆず香料を開発。また細かく砕いたフリーズドライのゆず皮が入っている。合格6票、不合格1票で合格となった。dボタンでプレゼント企画を実施中。合格をあげた片柳さんは「最初からゆずの香りがきてずっと飲んでいられる優しい味」とコメント。石田さんは「目の前に来たときからゆずの鍋とわかるくらい香りで楽しめた」「エグみもまったくない」とコメント。
9位は「大好きだし。麺と鍋。 えび香る魚介だし」。鍋つゆだけでなく希釈し麺にかけるだけで冷やしぶっかけとしても使えるハイブリッド鍋つゆ。煮干しや宗田カツオなどでとった出汁に鶏ガラ、野菜ブイヨンなどを加ええび醤を追加。
このあと9位「大好きだし。麺と鍋。 えび香る魚介だし」をジャッジ。
9位「大好きだし。麺と鍋。 えび香る魚介だし」は合格3票、不合格4票で不合格となった。不合格をあげた石田さんは「全体的にどっちつかずの味になっている」「鶏出汁を入れると酸味が必要になる、酸味を入れると甘みが必要になる」「味を追って足してしまっている」「魚介出汁と少量の酸味でシンプルにすると良い」とコメント。不合格をあげた君島さんは「平たんな味わいになっている」「砂糖の甘味が馴染んでない」「甘さを抑えて酢を使って旨味に強弱をつけると良い」とコメント。
4位は「〆まで美味しい まろみそ鍋つゆ」416円。子を持つ20～40代女性をターゲットに開発。白湯、清湯の2種類の鶏出汁に、2割増しの味噌を使っている。豆乳、クリーム酒粕を使うことでまろやかさを感じる仕立て。合格6票、不合格1票で合格となった。合格をあげた野口さんは「ターゲット、目指しているものが明確で良かった」「辛いのが苦手な層に着目して挑戦した姿が素晴らしい」とコメント。合格をあげた田口さんは「味噌や豆乳を入れると唐辛子を入れないと味がぼやけてしまうところを生姜とコショウでうまく補っている」とコメント。
7位は「〆まで美味しい 地鶏昆布だし鍋つゆ」416円。絶対味覚を持つ鍋つゆ部門のレジェンド・山中さんが開発を担当。最大のこだわりはダシのうま味。ぶどう山椒の香りがぼやけた味を解消。〆はだし茶漬けがオススメ。
7位「〆まで美味しい 地鶏昆布だし鍋つゆ」416円はパーフェクト合格となった。石田さんは「ダシは少しでも狂うと味が全然違うものになる」「考え抜かれて作ってるのが一目瞭然」とコメント。竹村さんは「ダントツで一番美味しかった」「少しは山椒が出るくらい入れたくなるところを抑えてるのは本当にわかってる」とコメント。
6位は「辛屋 W味噌鍋つゆ」416円。とんこつスープをベースに米味噌と豆味噌を加え濃厚でコク深い味わい。韓国産唐辛子を炒めることでコク、香りが立っている。豆板醤も合わせることでうま味・コクをプラスしている。
6位「辛屋 W味噌鍋つゆ」は合格5票、不合格2票で合格となった。合格をあげた石田さんは「旨味がある分辛味が前に出すぎないバランスが素晴らしい」とコメント。不合格をあげた野口さんは「とんこつを感じさせたいのならばラードの方が一体感がある」とコメント。
6位は「〆まで美味しい 濃厚鶏白湯鍋つゆ」416円。パーフェクト合格をとった山中さんが開発を担当。鶏ガラスープにコラーゲンを加えた濃厚鶏白湯スープ。高知県産の生姜でキレのある旨味が凝縮したスープに。
6位「〆まで美味しい 濃厚鶏白湯鍋つゆ」合格6票、不合格1票で合格となった。合格をあげた黒柳さんは「最初に香って、味覚を感じてという順番を狙って作れたのが素晴らしい」とコメント。合格をあげた石田さんは「必要なだけの旨味を引き出すための塩を入れている」とコメント。
4位は「辛屋 やみつき醤油鍋つゆ」416円。鶏ガラ、ごま油、韓国産唐辛子を加えたやみつきになる辛い味わい。2種類の醤油を使っている。
4位「辛屋 やみつき醤油鍋つゆ」416円は合格1票、不合格6票で不合格となった。片柳さんは「僕には振り切りすぎてて一杯は食べれない」「ごま油の香りと濃い醤油の味しかしてこない」とコメント。石田さんは「醤油は上味、土台になる旨味・塩味が中途半端な分、余計に醤油が中途半端に感じる」「味の土台をしっかり作ると良い」とコメント。竹村さんは「塩味か昆布の旨味を土台にすると良い」とコメント。
3位は「大好きだし。麺と鍋。クリーミーとんこつ」、2位は「スープしゃぶ 極みだし」、1位は「〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ 赤」。
3位は「大好きだし。麺と鍋。クリーミーとんこつ」340円。冷たいままでも使えるハイブリッド鍋つゆのとんこつ味。とんこつ、鶏ガラのWスープに2種類の醤油、さらに5種類の野菜を加えたクリーミーでコクのある味わい。
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2023年12月2日（15：00）