- 出演者
- 木村昴 南原清隆 大沢あかね 後呂有紗 生見愛瑠 やす子 浦野モモ 横山裕(SUPER EIGHT) 谷まりあ 大橋和也(なにわ男子)
500円の1日乗車券を使い街の人のオススメグルメスポットをめぐる路線バスの旅。今回の舞台は年間700万人以上の観光客が訪れる、関東屈指のお出かけスポット、埼玉県・川越。新宿・池袋から電車で1時間たらずとアクセス抜群。このエリアは街の観光名所を巡る路線バスがあり、週末ともなれば大賑わい。今回は心も体も温まる絶品湯気グルメ探し。
今回利用するのは観光名所を巡る小江戸巡回バス。川越駅西口から出発し、小江戸蔵里・菓子屋横丁など14のバス停で停車。本日は川越の中心エリアを通る氷川神社ルートに乗る。1日乗車券を使えば500円で1日中どこでも乗り降り自由。1回の乗車は200円なので3回で元が取れる。しかもこのチケットを見せれば100店舗以上の店でお得なサービスが受けられる。
まずは伸びる!映える!進化系ちゃわん蒸しのお店。出発してから2つ目の停留所「蓮馨寺北」で降車。進化系ちゃわん蒸しのお店までは徒歩1分。「縁結び横丁」は食べ歩きグルメを中心に6つの店舗がある。お目当てのお店は埼玉県唯一のちゃわん蒸し専門店だという「小江戸茶碗蒸本舗」。あご鶏出汁で定番のちゃわん蒸しなどこだわりのちゃわん蒸し6種類がいただける。「オニグラ茶碗蒸・1200円」の具材は鶏肉・しいたけ・かまぼこなど6種類。出汁はトビウオ・鶏肉・かつお節を合わせたあご鶏だし。卵黄と混ぜた出汁を器に注ぎ、15分ほど蒸したらベースの完成。あとはクルトン、モッツァレラチーズをどっさりのせてバーナーで炙る。
出演者が挨拶をした。今日のゲストの大橋和也さんは「川越行ったことないですが、今見たらめちゃくちゃキレイな所だと思いました」、南原さんは「キレイとは?」などと話した。
埼玉県唯一の茶碗蒸し専門店「小江戸茶碗蒸本舗」では、3日間あご鶏だしに漬けた北海道産のいくらを乗せた「ぷっちいくら茶碗蒸」を提供している。食べ歩きしやすいようカップサイズとなっており、1日100食売れる大人気メニューとなった。また、1日乗車券を見せると、ソフトドリンクをサービスしているという。
次に向かったのは「蔵の街」を降りた先にある「一番街商店街」。蔵造りの建物が多く、冬でも人力車で巡る観光客が多いという。
バス停「蔵の街」から歩いて2分にある「ミオ・カザロ 蔵のまち店」は農場直営店で、小江戸黒豚を使った食べ歩きグルメが大人気。「黒豚まん 600円」が一番人気で、黒豚に寄せて竹炭で生地を黒くしたところ、1日100個売れる大ヒットメニューになった。さらに「黒豚ドッグ 900円」は、パンにはプレッツェルを使用した、長さ20cmの長いソーセージで大人気のホットドッグだ。小江戸黒豚のエサに、さつまいもとパンや牛乳などを配合しているため、豚の脂に甘みが出て、きめ細やかな繊維質で柔らかな食感のお肉になるそうだ。店内のレストランで食事をした際に、バスの1日乗車券を見せるとソフトドリンクが一杯無料になる。
「金魚亭」は小江戸川越にちなみ、江戸名物の金魚がモチーフのお店。2年前にオープンすると、口コミで広まり大人気店になった。一番人気の「桃色きんぎょ 360円」は、生地にタピオカ粉を使っているためモチモチで、中には焼き芋とこしあんが入っている。「きんぎょの焼きそばサンド 390円」は、生地の隠し味にハチミツを入れて鉄板でほんのり焼き、生地の上にマヨネーズを塗り、焼きそばを置いてからプレスしている。1日乗車券を見せると、3月14日(木)まできんぎょ焼きが30円引きになるサービスがある。
次に市役所前で下車し、「和牛ひつまぶし 川越うし川」に寄った。A5ランクの和牛を使った「和牛ひつまぶし御膳」が一番人気の店で、赤身肉で程よくサシが入った希少部位の肩三角の焼き肉と自家製ローストビーフを乗せたお茶漬けを楽しめる。1日乗車券を持っていると、メンチカツを1つサービスする。
うし川のメンチカツを賭けて、スタジオで川柳勝負。店長の西尾さんが作った川柳「疲れとぶ ドア開け娘 ???」の、「???」の部分を当てる。正解は「パパだっこ」。
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バスで移動しながら、 榊原さんがお土産に「中国料理 歓」のちまきを持って売ればよかったと話した。本川越駅で降りて、「餃子のはながさ 本川越店」に寄った。名店「ホワイト餃子」から暖簾分けされた店で、丸っこい形の「やき餃子」が人気。
「餃子のはながさ 本川越店」で1ヶ月400食売れているのが「餃子入りパイタン高麗鍋」。巨大なチャーシューや餃子が入った鍋で、2012年の埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で優勝している。ニンニクは使わず、シナモンや高麗人参など17種類のスパイスを使っているのが特徴。1日乗車券を見せると、やき餃子を10%オフで販売するという。
新メニュー続々!お得中華バーミヤン。東京・渋谷区のバーミヤン 神宮前店で調査。こだわりを教えてくれるのはバーミヤン歴23年・メニュー開発者の福島シェフ。シェフのこだわりを感じた順にランク付け。
第10位.「五目焼きそば」879円。餡は鶏だしベースにしょうゆ・オイスターソースなどで薄味。長野さんは香港麺に近いなどとコメント。長野くんメモ:絶妙に絡む細麺が五目焼きそばのためだけに作られている所にこだわりを感じた。
第8位.「はちみつ揚げパン バニライアス添え」384円。長野くんメモ:中華では食事メニューのひとつ揚げパンをバニライアスに合わせスイーツにしたシェフの着眼点がすごい。
バーミヤンのメニュー開発をするシェフが今まさに食べてもらいたいメニューを長野くんたちが実際に食べてランク付け。続いては5位「濃厚担々麺・769円~」。辛味とまろやかなスープが絶妙に合う濃厚担々麺。バーミヤンの担々麺はゴマペーストの芝麻醤に自家製山椒ラー油を加え、風味豊かでまろやかに仕上げている。約1年前、芝麻醤などを増量し濃厚さが2.5倍に進化した。さらに唐辛子ベースの辛味調味料・シャンラー粉と山椒ラー油を使い辛さとしびれの強さを0~3で選べるのもバーミヤンの特徴。シャンラー粉が芝麻醤のまろやかなスープに溶け込み後から来るピリ辛具合が絶妙だったとのこと。