- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 大沢あかね
築地「田所食品」は魚卵の専門店。特にイクラにはこだわり、北海道産の中でも最も旬な時期のものを選別し仕入れている。店のおすすめはイクラ。国産のサケからとれたイクラだという。皮が固くなくて弾力があり、水分が出にくいのが国産の特徴。また、北海道古平産のたらこは粒感が失われないそう。バーベキューのためにタラコを購入した。
サケにこだわり天然のみを取り扱う「マルタ食品」。天然のサケは脂がサラッとして味が濃い。漁獲量が減少している天然ものを多くの人に食べてもらいたいとこだわっている。Q.焼き鮭にするならおすすめはどっち?A.しっぽ、B.お腹。お腹のほうが脂がのっているため、ダイレクトに味わえる焼き鮭がおすすめ。しっぽはお腹と比べると味が淡白。ムニエルやチャーハンがおすすめ。
築地場外の東側に位置するのは「築地魚河岸 小田原橋棟」。屋内に仲卸も行う小売店が33軒ほど軒を連ねる。マカジキ専門店「洸峰」へ。あまりの美味しさに午前中には売り切れてしまうほど人気。Q.どっちがマカジキ?
Q.どっちがマカジキ?からし醤油でいただいた。グルメマンガの金字塔「美味しんぼ」でもマカジキを絶賛。おすすめの食べ方は、マカジキのショウガ醤油漬け、マカジキのカルパッチョ、マカジキのから揚げ、マカジキのフライ。
築地わたなべは貝の専門店。三代目の渡辺さんは毎日豊洲市場で貝を厳選している。50種類以上の貝を販売する。どっちのアワビが天然か養殖が予想した。今はハマグリが美味しいという。ハマグリの酒蒸しがおすすめの食べ方だと紹介した。貝は天ぷらも美味しいという。
てんぷら 黒川を訪れた。黒川さんは一流ホテルの天ぷら店を仕切ってきた。豊洲市場で仕入れた旬の食材にこだわり日によって同じネタでも揚げる時間を変えるなどしている。カキの天ぷら、ハマグリの天ぷらを頂いた。
創業から80年の西京漬けの店「都水産」を訪れた。身が厚く新鮮な魚の切り身を使うことで旨みがしっかりと引き出された一品が並ぶ。人気は銀だら。家庭で西京漬けを作る場合は下処理で塩を振って余分な水分を拭き取ることがポイント。
香辛料の輸入業を行うてっちゃんこと岩瀬徹哉さんがもっとコショウのことを知ってほしいと6年前にオープンした「築地ペッパーズカフェ」。バランスが良いカンボジア産にこだわり現地で厳選して仕入れているという。そのまま食べられる「塩漬け生胡椒」を試食した城島は「口の中がコショウのビッグバンです」などとコメント。ポテトサラダに混ぜたりなどいろんな食べ方ができるということ。黒こしょうと白こしょうの違いは香り。白こしょうは香りが弱い分、食材本来の味が引き立つ。
築地で絶品食材を購入した一行はBBQへ。BBQを行うのは築地魚河岸の屋上の浜焼きBBQテラス。炭火や調理道具のレンタルが可能。手ぶらでBBQが楽しめる。Q.タラコの数え方は?A.2本1組で1腹。まずは今が旬のハマグリ。貝の匠が教えてくれた一番美味しい食べ方の酒蒸しで頂く。「これ以上美味しい食べ方ないと思う」とコメント。続いてコショウの匠おすすめの生胡椒を合わせる。「すごいアクセント」とコメント。続いてはアワビ。天然と養殖を食べ比べ。「同じ火の通し方をしてるのに全然違う、値段に比例」とコメント。