- 出演者
- 梅津弥英子 木村拓也 青井実 宮本真綾 梶谷直史
先月、静岡県清水町の幼魚水族館がSNSに投稿し70万回以上再生されたアフロガニの動画。今月に入ってトレードマークのアフロを手放し新たな姿に生まれ変わった。少し動きにくそうだが、本人は気に入った様子でかぶり続けているという。
北朝鮮・金総書記が視察したのは大規模な洪水被害に見舞われた被災地。自ら、テント生活を余儀なくされている被災者のもとへ足を運んでいた。今回の水害では住民の不満が指導部に向かうことを回避したいのか被災地の視察を強調してきた。その後、外に出た金総書記を待っていたのは「帰らないで」とばかりにテントの中から伸びた被災者たちの腕だった。金総書記は復旧に時間がかかっていることについて申しわけないと謝罪したという。
沖縄・糸満市の明け方の道路で車道の真ん中で仰向けになり倒れている寝そべり男の姿。幸い、ドライバーが男に気が付いたため衝突を避けることができたという。撮影者によると偶然にも男が寝ていた道路の接続部分と身に着けていた服が同じ色をしていたため発見が遅れ車1台分の距離でしか止まることができなかったという。その後、警察官が駆け付け男を安全な場所へと誘導したという。ドライバーによると当時、男は泥酔した様子で状況が理解できない状態だったという。
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- 糸満市(沖縄)
日本の南の海上では今日新たに台風7号が発生。お盆休みの関東を直撃する可能性が高まっている。心配されるのが最大瞬間風速60メートルクラスのすさまじい暴風。走行中のトレーラーが横転したりトタン屋根が吹き飛んだりするほどの猛威を振るう恐れがある。
羽田空港にパリから日本代表の選手たちが続々と帰国した。大きな歓声が上がった卓球女子の代表選手たち。シングルスで銅メダルに輝き団体でも銀メダルを獲得した早田ひな選手は2つのメダルを下げ試合のときとは違った髪の毛をおろしたリラックススタイルで笑顔で手を振った。平野美宇選手は疲れていませんか?という質問に「大丈夫です」と答えた。新競技ブレイキンの初代女王・湯浅亜実選手の笑顔は金メダルに負けない輝き。スケートボード女子パークの開心那選手は東京大会に続き2つめの銀メダル。10代が大活躍したパリ大会。スポーツクライミング男子ボルダー&リード・安楽宙斗選手も現役高校生で銀メダル。17歳の玉井陸斗選手は男子高飛び込みで史上初のメダルとなる銀メダル。佐藤大宗選手は近代五種男子で日本初の銀メダル。成田空港でも選手が帰国。11個のメダルを獲得したレスリング日本代表。金メダルの藤波朱理選手はレジェンド吉田沙保里さんと同じ階級。櫻井つぐみ選手、元木咲良選手も金メダルを下げていた。花束を受け取り笑顔を見せたのは鏡優翔選手。男子代表で花束を受け取ったのは文田健一郎選手でレスリング日本勢金メダル第1号。樋口黎選手、清岡幸大郎選手、日下尚選手も金メダル。男女計8人が金メダリスト。高谷大地選手は銀メダル。尾崎野乃香選手、須崎優衣選手は銅メダル。日本の総メダル数は海外の大会で最多の45個。金メダル20個はアメリカ・中国に次ぐ3位。
青空に真っすぐ伸びた雲の写真と共にSNSに投稿されていた地震雲というキーワード。今月8日、宮崎県で起きた最大震度6弱を観測する地震を受け気象庁は初めて南海トラフ地震の臨時情報、巨大地震注意を発表した。大きな地震への不安が高まる中翌日の9日以降地震雲に関する投稿が急増している。地震の前兆といわれてきた地震雲を巡り広がる混乱。一方で映画「天気の子」の気象監修を務めた雲の研究者の荒木さんがSNSに「雲は地震の前兆にはならない」と投稿。
南海トラフを巡る根拠ない投稿はこれだけではない。Xには、日時と場所を特定し地震を予知するような投稿も多く見られた。中でも多かったのが8月14日に地震が起きるという投稿。こうした投稿について気象庁はデマ情報だとはっきり否定した。更にトンボの大群が飛んでいた、大地震の兆候などと昆虫や動物、植物などの予知能力に関する投稿についても気象庁はホームページで科学的に説明できていないと説明している。
地震への警戒が続く中で迎えたお盆シーズン。久々の再会に喜ぶ声が聞こえたのは和歌山県田辺市。本宮町ではお盆休みで帰省するこの時期に、二十歳を祝う会を前倒しで行っている。今年の対象者の10人全員が県外に住んでいるが南海トラフ地震臨時情報が出る中、5人が帰省し祝う会に参加。奈良から帰省した女性は「くろしお特急が止まってしまって急遽母が迎えに来てくれました」と話した。今回の震源となった日向灘付近ではマグニチュード7クラスの地震がおよそ30年周期で発生している。発生から5日が経ち今後に向けた解析も進んでいる。京都大学防災研究所・西村卓也教授によると、解析の結果今回の地震ではプレートが動かなかった割れ残りが生じている可能性があることが分かった。M7クラスの地震が再び発生する可能性も否定はできず津波も8月8日と同等あるいはもう少し大きい津波の可能性もあるという。
スタジオ解説。巨大地震注意が出ている状況なので日ごろの備えは進めていきたいが、デマは信じないでいただきたいという。SNSにはVTRにもあったが8月14日に南海トラフは起こりますという他にも8月15日あるいは8月16日14時、17日5時53分56秒と日付ごとに数えきれないほどの投稿が確認できた。ただ気象庁は日時と場所を特定した地震を予知する情報はデマだと注意を呼びかけている。山口真由はリテラシーを高めていったりプラットフォームも誤情報に対して何らかの投書をしていく必要があると思うと話した。SNS以外のメディアでなんの情報が出ているのかそれぞれ確認していただきたい。
コンビニの屋根に上った外国人。やりたい放題の迷惑動画には勝手に屋根へと上る行為を楽しむ様子が音声と共に記録されていた。この騒ぎに気づいたコンビニ店員とみられる男性が屋根から下りるようにジェスチャーする様子が映っている。しかし外国人男性らは下りるようとせず、店員は助けを求め近くの交番へ。すると外国人2人組はは慌てふためくが警察官が到着し口頭注意を受け帰された。
今日のしらべてみたらのテーマは暑いこの時期にこそ乗りたい!人気の観光列車。
千葉県いすみ市にある大原駅。今回取材するのはJRではなく隣にあるレトロな雰囲気のいすみ鉄道。扉を開けて入ると売店になっていてその奥にホームがある。いすみ鉄道といえば黄色い車両がトレードマーク。菜の花列車の愛称で知られ毎年、春になると菜の花や桜をゆったり楽しめる人気のローカル鉄道。今の時期の魅力は?列車は2両編成で中はボックスシートになっていてテーブルの上にはお弁当が用意されている。大原駅を出発し上総中野駅で折り返したら大多喜駅まで戻ってくる1時間40分の奥房総の旅。午前11時34分出発。するといすみ鉄道の社長の紙芝居が始まった。かつて経営難から廃線の危機に陥ったいすみ鉄道は今も社長自らPRをしている。目玉の絶景はなくてもどこまでも続くこの田園風景こそが今の時期の魅力、心癒やされると人気。更にもう1つの魅力が用意されていたお弁当。乗客の50代の女性はお弁当の掛け紙のイラストを描いた漫画家さんでした。中身はいすみ米の醤油ご飯、鮭、上総牛の牛すき風、大原産地だこともずくの酢の物、地元のじゃがいもを使ったコロッケやそぼろ煮などでボリューム満点。窓の外の山の上に小さく見えるのは観光名所の大多喜城。列車は折り返しの上総中野駅に到着。ここは鉄道ファンにはたまらない駅でローカル線の小湊鉄道といすみ鉄道の2つが乗り入れている接続駅。両方の車両が並ぶのは貴重で皆さん夢中で撮影していた。出発から約1時間40分、終点の大多喜駅に到着。いすみ鉄道のランチクルーズプランはお弁当と1日フリー乗車券ドリンク、お土産がついて9800円。9月まであと3回開催予定。
静岡県浜松市にある天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅。昭和レトロたっぷりな雰囲気で人はまばらですがお昼を過ぎると大にぎわい。キャンセル待ちが出るほど人気となっている観光列車に次々お客さんが。この様子を見た地元の人は「こんなに乗れるんだ。いつもガラガラだけど」と驚きを隠せません。車内では出発前からビールで乾杯。ビールサーバーから注がれるよく冷えた黒ビールと静岡麦酒が何杯でも飲み放題のビール列車。天竜二俣駅を出発し新所原駅で折り返して戻ってくるおよそ3時間の旅。乾杯の合図で列車は出発。すぐに天竜川を渡り、5分もたたないうちに早速おかわり。毎年来ているという80代の女性も。ビールのお供は浜松名物のギョーザ。キャベツの甘みが広がるあっさりとした味わい。枝豆・ポテトなどのおつまみもついている。浜名湖の絶景を楽しみながら飲むビールは格別です。湖畔にある浜名湖佐久米駅を通過する際にはキラキラ光る湖の上を走っているような錯覚に。出発から1時間20分、折り返しの新所原駅に到着し旅は後半へ。じゃんけん大会の景品はまたビール。この日取材した中で一番飲んでいたのは埼玉から来た40代の男性で10杯。天竜浜名湖鉄道のビール列車は飲み放題と食事、1日フリー切符がついて6000円。9月まで開催している。
東京から新幹線でおよそ1時間人気の避暑地軽井沢へ。しなの鉄道・軽井沢駅のホームに入ってきたのは観光列車「ろくもん」で、軽井沢から長野へ向かう2時間15分の旅が始まる。ホラ貝の合図とともに皆さんは列車の中へ。そして午前10時29分、出発とともに乾杯。その後、列車が戸倉駅に到着すると、ここで列車に積み込まれるのは数量限定のお饅頭“六文銭まんぢう”。早い者勝ちなので、知っている人は我先にと売店に買いに行く。すると、そこに群馬からやってきた三姉妹の次女の姿が…。次女は、なんとか最後の3個を買うことができた。そして、最後の停車駅・屋代駅に到着すると、ここで売られていたのは、おやき、ジャム、ジュースなど地元の名産品。ここでも群馬からやってきた三姉妹の長女が、桃ジュースを購入。この後、列車は千曲川を渡り、いよいよ旅も終わりが近づいてきた。すっかり疲れてしまったのか、三姉妹の長女は夢の中へ…。豪華な食事にたくさんのお土産も買えて、大満足だったようだ。軽井沢と長野を結ぶ観光列車「ろくもん」は、土日祝日を中心に運行している。食事付きプラン(洋食コース)は1万8500円。ということで、暑い今の時期に人気の観光列車を調べてみたら、景色にグルメなど暑さも忘れる楽しみがたくさん詰まっていることが分かりました。
新幹線車内の特大荷物スペース。今、このスペースの横取り問題が相次いでいる。JR東京駅で見かけたのは、大きいキャリーケースを持った外国人観光客。こうした大きいキャリーケースなどを置くために、新幹線車内には特大荷物スペースが設けられている。このスペースを利用するための追加料金はかからないものの、指定席とセットで乗車前に予約する必要がある。しかし、SNSに投稿されたのは、この荷物スペースに3つのスーツケースがぎゅうぎゅうに並ぶ写真。撮影者は「特大荷物スペース付きで予約して乗ったら、この状態。(スペースを)予約してない外国観光客のデカキャリーでパンパン。私のキャリー置けないし、背もたれも倒せない」という。撮影者によると、降りる駅まで乗務員の巡回がなかったためスーツケースを移動してもらうことはできず、モヤモヤした気持ちを抱えたまま乗車したという。「利用するには予約が必要」と英語でも表記されているにもかかわらず、相次ぐ荷物スペースの横取り。関西から東京へ来た旅行客は「結構、何回もアナウンスするなと思って、今までそんなにアナウンスしているのを聞いたことがなかったので」と話し、新幹線の車内では“特大荷物スペースが予約制”だと伝えるアナウンスが何度も流れていたという。旅行客は「困りますね。予約した人が使えるようにしてほしいですね」と話す。特大荷物スペースの横取りについて、JR東海の担当者は「事前予約なく特大荷物を持ち込まれた場合は、持ち込み手数料として税込み1000円をいただきます。持ち主不明の荷物が置いてあった場合は、荷物にお手を触れることなく、お近くの乗務員までお知らせください」としている。
パリ五輪で大活躍した日本選手団のメダリストたちが、この後、午後7時から岸田総理大臣を表敬訪問するために、先ほど6時40分ごろから続々と首相官邸に入っていく様子の映像が入ってきた。この面会には、海外で開催された大会では史上最多となる20個の金メダル、銀メダルと銅メダルを合わせると45個のメダルを獲得したメダリストたちが揃って参加する。写真撮影などが行われた後、現在は午後7時からの岸田総理大臣との表敬訪問のために、メダリストたちが首相官邸で待っている。17日間の激闘を終えて凱旋した日本選手団。今回、史上最多400人を超える日本選手団を送り込み、きょう、日本選手団の本隊が帰国した。
南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」について、このまま地震活動や地殻変動に変化がなければ、あさって午後5時に臨時情報の呼びかけが終了する見通し。今月8日に宮崎県日向灘を震源とする震度6弱の地震が発生した後、南海トラフ想定震源域で起きた震度1以上の地震は、きょう正午までに23回観測されているが、きのう正午からは一度も観測されていない。気象庁はきょう、「地震活動はいまだ活発な状態だが、地震後に通常みられる変化以外は観測されていない」と発表した。また、内閣府の防災担当者によると、このまま地震活動や地殻変動に変化がみられなければ、あさって午後5時で「巨大地震注意」の臨時情報の呼びかけを終了する予定。
台湾を訪問中の自民党の石破元幹事長らが、頼清徳総統と会談した。石破氏ら与野党の議員団はきょう、頼清徳総統と会談し、中国の軍事圧力が強まる中、いわゆる「台湾有事」への備えなどをめぐり意見を交わした。自民・石破元幹事長は「我々として、いかにして今のウクライナの状況を、あすの北東アジアの状況にしないかについて知恵を絞っていかなければなりません」と述べた。石破氏はさらに、「価値観を共有する日本と台湾が、この地域において抑止力が確保され、経済が発展していくように協力していければ幸いだ」と呼びかけた。
生ジャンクSPORTSの番組宣伝。
今日は総合馬術団体の4人が来てくれた。青井アナは「インタビューしてこんなにも馬が好きなんだとは思わなかった」などと話した。
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