2025年11月1日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ

シューイチ
警戒・北日本で警報級の大雨/紅葉絶景!秋におススメの道の駅

出演者
本仮屋ユイカ 辻岡義堂 中山秀征 渋谷和宏 佐藤真知子 佐藤可奈子 後藤楽々 杉原凜 田辺大智 忽滑谷こころ 芳根京子 
SHOWBIZ
子ども映画祭開幕 戸田恵子ら登場

子どものための映画祭「第32回 キネコ国際映画祭」が開幕。11月4日まで二子玉川、各所で開催。 戸田恵子、木村佳乃、中山秀征らがオープニングセレモニーに登場。世界中から集められた67作品が上映され、年々スケールが大きくなっている。来年開催への意気込みを聞かれた中山は「今年は電動ポルシェでレッドカーペットが華やかになったので次は空からおりたい」などとコメント。トム・クルーズくらいの世界でいこうと提案。

シューイチTOPNEWS
26年前の殺人事件 69歳女を逮捕

26年前、愛知・名古屋市のアパートで当時32歳の女性が殺害された事件。愛知県警はきのう69歳の女を殺人の疑いで逮捕した。当時2歳の息子の前で事件が起き、未解決のままだった。殺害された女性の夫は容疑者の逮捕を受けて「ほっとした」などと述べた。息子は28歳になった。夫は事件後も現場となったアパートの一室を借り続け、当時の状況のまま残している。いつか犯人が捕まったときに現場検証を行うためにと夫が保存し続けている。玄関には血痕と足跡があった。警察はのべ10万人以上捜査員を動員していた。

26年前の殺人事件 夫の同級生

26年前、愛知県名古屋市の自宅のアパートで当時32歳の主婦の女性が殺害された事件。愛知県警は69歳の女を殺人の疑いで逮捕した。容疑者はおととい午後に一人で愛知県の西警察署に出頭していて、事件現場に残された血痕とDNA型が一致したことから逮捕にいたった。容疑者は被害者の夫の高校の同級生で、同じ部活動に所属していたという。事件現場から約10kmの距離に暮らしていた。26年を振り返って、被害者の夫の高羽悟さんは「時効を撤廃したり頑張った時期もあった。本当にほっとした」などと語った。警察の調べに対し、容疑者は容疑を認めているという。

医師が実践 インフルエンザ対策

渋谷のシンボル、ハチ公前が封鎖された今年のハロウィーン。厳戒態勢の中でも、遅い時間になるにつれて仮装する人の姿がみられた。きのうの都心の最低気温は12.7℃で、夜から強まった雨の影響で渋谷はぐっと冷え込んだ。きのう発表された全国の定点医療機関でのインフルエンザの感染者数は、24000人以上(厚労省調べ)。去年よりも1か月以上早く流行が始まり、各地で感染者が増加している。今回番組は3人の医師に、自分でも行っているインフルエンザ対策を聞いた。岸本久美子医師が心がけているのは「帰ったらすぐにお風呂に入ること」。折津友隆医師は「家では毎朝換気」。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は「外出先で体を冷やさないように厚着。しっかり暖かくして寝るのが大事」などと語った。

田辺大智リポート
プロ伝授 冬のエアコン節約術

パナソニックのエアコンに関する調査によると、先月5日から中旬までの全国の冷房の稼働率は平年を大きく上回っていたという。同じ調査の中で、使うのを我慢する暖房器具として最も多かったのが「エアコン」。エアコンの冷房と暖房で電気代が高いのは、暖房。電気代を抑える節電ポイントは温度を低く設定すること。加湿器などで湿度を上げることで、体感温度を上げることができるという。また節電のポイントになるのが「風の向き」で、暖かい空気は天井付近にたまりやすいため下向きにすると素早く部屋全体を温めることができる。また冷房と暖房でエアコンの働き方が違うため、試運転が必要だという。試運転中は運転ランプが点滅するなどの異常を示していないか、異臭や異音がしないかと確認することも大切。

NEWS
寿司ネタからウニ・イクラが消える?

東京都内の百貨店で開催中の「大北海道展」。海の幸を詰め込んだ海鮮弁当などが人気だが、今年は北海道を代表する2大寿司ネタに異変が。ウニの価格は5年前と比べると北海道産が約2割、輸入は7割以上も値上がりしている(豊洲市場9月)。さらに北海道産のいくらも5年前と比べ6割以上も高値となっている(豊洲市場9月)。影響は東京都内の鮮魚店にも。手頃な値段がうれしいパック寿司だが、イクラとウニが入っていない。ウニを入れると大赤字になるためだという。

たまご高騰 鳥インフル警戒

きのう東京都内の飲食店では、昼ご飯にすき焼きを食べる客の姿が。すき焼きには欠かすことができないたまごだが、価格が高止まりしている。今年も鳥インフルエンザの流行によるたまご不足が警戒される中、今国が後押ししているのが「加工用のたまご」の普及。殻を取り除き撹拌した液状のたまご「液卵」や、賞味期限が最大18か月の粉末状の「乾燥卵」などで、安定供給のカギとして期待されている。現在は業務用がメインだが、今後一般家庭向けも含め広く活用されることを目指すとしている。

高市首相 習近平国家主席と初会談

一連の外交日程の最後の山場を迎えた高市首相。中国の習近平国家主席と、就任後初となる日中首脳会談に臨んだ。今回の会談のポイントは主に2つで、建設的で安定的な日中関係の構築と、中国をめぐる懸念をどこまで率直に伝えるか。冒頭、習主席は高市首相が所信表明演説で中国について述べた言葉を引用し「中日関係を重視していることの表れだ」と言及。これに対し高市首相は「中国は日本にとって重要な隣国」と表現し、「戦略的互恵関係」を推進し「建設的で安定的な関係」を構築していく方針を確認した。2つ目のポイントであった「中国をめぐる懸念」について、高市首相は「わりと率直に申し上げた」とコメント。会談で中国側から台湾について言及があり、高市首相は「この地域の安定・安全は両岸関係が良好であることが重要だと習主席に伝えた」と明らかにした。

クマ駆除に警察庁がライフル銃検討

クマによる被害が深刻となる中、警察庁は警察官がライフル銃を使用したクマの駆除を行うことを検討。警察庁の楠芳伸長官は「必要な検討、準備等を鋭意進めている」などとコメント。被害が大きい県を念頭に、機動隊員が猟銃と同等の機能があるライフル銃を使用した駆除を検討。これまでも住民の避難誘導などにあたるため現場に地域警察官が出動していたが、拳銃ではクマの駆除は難しい。警察庁は来週火曜日に秋田県、来週水曜日に岩手県に担当幹部を派遣し、県の幹部から自治体による駆除で困難なことや市街地での対応状況などを聞き取り準備を進めるとしている。

シューイチ★セブン
コーナー紹介

今話題になっていることを伝えるコーナー。日本一の米どころである新潟で、新米に合うごはんのお供を調査。先月新潟市内で開催された新潟シティマラソンにプライベートで参加していた、新潟出身、番組土曜MCの田辺大智が、新潟市内を巡りながらごはんのお供を探す新米マラソンに挑む。途中、グルメスポットに立ち寄りながらゴールを目指す、全長42.195キロのコース。炊きたてごはんをすぐに食べられる環境を整え、キャンピングカーで巡る。

万代島鮮魚センター

今年9月に発表された魅力的なごはんのお供がある都道府県ランキング(じゃらんニュース調べ)で新潟県は7位。新潟市陸上競技場から4キロ地点にあるみなとのマルシェピアBandaiにある「万代島鮮魚センター」では漁港に近い海鮮市場。サンマやサバを始めとする浜焼きなどがあり1日5000人が来場する。新潟県産の真サバ、アマダイ、つぶ貝、メバル、カマスなどがある。旬の味覚がいっぱいある。万代島鮮魚センターの渋木店長に最強のごはんのお供を聞くと「ノドグロ」だという。新潟の名産品で1匹2000円前後で買うことができる。新潟の新米に合うお供1品目は「炙りノドグロ」。2品目は「最旬南蛮エビ」。色と形が赤唐辛子に似ているため南蛮エビと呼ばれている。東京在住の観光客である女性は「きのう鮭の焼き漬けを知って食べてめっちゃおいしかった」と話してくれた。3品目は「鮭の焼き漬け」。新潟・村上市の伝統料理で、焼き鮭を鮭、みりん、醤油だれに漬け込んでいる。渋木店長は「日本酒にも合う」などと述べた。魚や片桐寅吉「銀鮭焼漬9切」(1458円)を食べた中山は「甘い、うまい。これは美味しい」と述べた。

新潟ふるさと村

新潟市西区の新潟ふるさと村でごはんのお供を調査。日和山浜海水浴場を通り過ぎ、スタートから21キロ地点の場所にある。東京ドームおよそ1.5個分の広さを誇る県内最大級の道の駅。新潟産舞茸の辛味噌和えや佐渡産さざえの三升漬けなどごはんのお供が並んでいる。買い物に来ていた地元の方たちに聞き込みしたところ、のどぐろ塩だれねぎ、大葉味噌、塩辛をあげる声があった。1日1000本以上売れるという新潟市民のソウルフードも紹介する。

新米に合う最強のお供を探せ!田辺の新潟新米マラソン。県内最大級の道の駅「新潟ふるさと村」(新潟市西区)で田辺が新潟県民に最強のごはんのお供を聞き込み。新潟の新米に合うお供4品目は「ブランド牛のご飯だれ」。お取り寄せ可能な「村上牛ご飯だれ」(756円)。村上牛はブランド黒毛和牛。村上牛、ごま、玉ねぎを甘辛く煮た。スタジオで試食した本仮屋は「ねぎのしゃきしゃきがすごく合う」などと述べた。「のどぐろ塩だれねぎ」(650円)、越後の大葉味噌(880円)などもある。5品目は年間30万個売れる「サーモン塩辛」(1512円)。

鳥専門店 せきとり

新潟市中央区にある「鳥専門店 せきとり」は田辺の思い出の味がある。新潟の新米に合うお供6品目は「絶品カレー半身揚げ」。60年以上前に誕生した「半身揚げ」の味付けはカレー粉と塩のみ。新潟市民に馴染みの味で連日満席になるほど人気。多い日には1日1000本以上売り上げる新潟市民のソウルフードと言われている。今回、田辺が食べたごはんは11杯。

スタジオトーク

田辺は「米6合食べた」、中山は「若いね」、渋谷は「ぜひロケに参加したい」などとコメントした。

(気象情報)
全国の気象情報

青森・八戸市の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。

関東の気象情報

関東の気象情報を伝えた。

シューイチトピック
26年前の“主婦殺害”69歳女を逮捕

1999年11月13日、愛知・名古屋市のアパートで当時32歳の女性が殺害された事件。同じ名古屋市に住む69歳の女が殺人の疑いで逮捕された。容疑者はアパートの一室で女性の首などを刃物で複数回刺すなどして殺害した疑いが持たれている。容疑者はおととい、愛知・西警察署に一人で出頭していて、現場に残された血痕とDNA型が一致したことから逮捕に至った。容疑者は女性の夫の高校の同級生で、同じ部活動に所属していたという。容疑者は容疑を認めている。

日中首脳会談 互いを「重要な隣国」

きのう高市首相就任後初の日中首脳会談が行われた。中国・習近平国家主席と高市首相は互いを重要な隣国と表現、「戦略的互恵関係」を推進し「建設的で安定的な関係」を構築することで一致した。一方で高市首相は強引な海洋進出やレアアースの輸出規制など懸念を伝えた。その上で首脳レベルも含め日中間の意思疎通の重要性を確認したという。

“学歴詐称”市長が失職 最後は涙

学歴詐称疑惑から約5か月、きのう静岡県伊東市の議会臨時会で田久保市長に対する2度目の不信任決議案が提出され、可決した。田久保市長の失職が決定した。田久保市長は学歴詐称疑惑について「本当にお詫びをしたいと思っている」などと述べ、次期市長選の出馬について「支援者を話し合いながら決めていきたい」とした。市長選挙は12月中旬までに実施される。

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