- 出演者
- 辻岡義堂 中山秀征 柳沢正史 潮田玲子 佐藤真知子 後藤楽々 松丸亮吾 杉原凜 田辺大智 忽滑谷こころ マツヤマイカ 坐間妙子 野呂佳代 渡辺翔太
なにわ男子・道枝駿佑が出演するゼリーの新CMがきのう解禁された。道枝は「家で台本を読む時、リラックスできるBGMをかけながら読んでいる」とコメントした。
来月公開、吉沢亮が銭湯で働くバンパイアを演じる映画「ババンババンバンバンパイア」。吉沢とザ・ドリフターズの高木ブー、加藤茶がコラボしたスペシャル動画とレコーディンク映像が公開された。
きのう、7月スタートの新水曜ドラマ「ちはやふるーめぐりー」の制作発表会見が行われた。映画「ちはやふる」から10年後を描く今作は、當真あみ演じる高校生・めぐるが競技かるたの全国大会を目指す青春ストーリー。前作からの続投となる上白石萌音は、かるた部の顧問・奏を演じる。原菜乃華は「最近ChatGPTにハマっている」などとコメントした。
奥智哉、青木崇高が出演、去年のHulu年間視聴ランキングオリジナル部門で1位となったドラマ「十角館の殺人」。原作はシリーズ累計750万分を突破した綾辻行人のミステリー小説の「館」シリーズ。そんな人気シリーズが再び映像化されることが発表された。今回ドラマ化される「時計館の殺人」はシリーズナンバーワンと呼び声も高い人気作。2026年2月からHuluで独占配信。
今週、関東も梅雨入りが発表された。九州は週の前半、各地で大雨となったが、今週末も西日本から東日本で警報級の大雨となるおそれがあり、警戒が必要。一方、週明けは関東や東海を中心に35度以上の猛暑日が続出する可能性があり、熱中症には警戒が必要。今週火曜日、熊本県和水町を通る県道には崩れた土砂が散乱し、重機での撤去作業が行われた。今週月曜日には鹿児島県大隅地方に線状降水帯が発生。鹿児島市では甲突川が濁流になった。指宿市では72時間雨量が観測史上最大となる514.0ミリを記録。各地に大雨をもたらした梅雨前線がきょう再び活発化する。
全国の天気予報を伝えた。九州で180ミリ、近畿・東海で150ミリ、北陸で120ミリの予想雨量。土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒。来週、東京は連日30度超、名古屋は水曜、木曜、猛暑日の予想。
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カレーライス物価が今週発表された。物価高の影響で過去最高値を更新。価格を押し上げているのがコメ。東京都港区のカレー専門店ピリピリではこれまで、カレーにあうブレンド米にこだわっていたが、伊藤恭子によると、今は国産米の中でも一番安いものにしている。目をつけたのは備蓄米だという。今年4月のカレーライス物価は429円、ごはんが185円と前年同月比+92円。食べ盛りの子どもがいる家庭のカレーライス事情を見せてもらうと、肉じゃがのあまりをカレーの具にしていた。
備蓄米放出の効果が少しずつ出始めたのか、埼玉県川口市の新鮮市場東本郷店では、飯田智成店長が「こんなにコメあるの久々」などと話した。数量制限なしでコメを仕入れられるようになった。さらに一部の銘柄米も先週と比べて500円ほど安く販売できるようになったという。小泉農林水産大臣は「47都道府県すべてに随意契約の備蓄米が行き渡る」などと述べた。沖縄県那覇市のタウンプラザかねひで与儀公園市場ではきのう、限定100袋の備蓄米の整理券を求める長い列ができた。スピード感を強調してきた小泉大臣だが、最初の受付開始から2週間余りで全国に随意契約の備蓄米が行き渡ったことになる。一方で小泉大臣は、コメの収穫量調査など農水省が行ってきた統計が実感とかけ離れているとし、「問題があるのは事実だ」と述べた。その上で、統計の見直しを前提に担当部局と検討を行っていることを明らかにした。
石破総理大臣は参議院選挙に向けた物価高対策として、1人2万円の現金給付を自民党の公約に盛り込むよう指示した。子どもと住民税非課税世帯の低所得世帯には1人2万円を加算するという。石破総理は「バラマキではなく本当に困っている方に重点をおいた給付金だ」と強調した。財源は税収の上振れ分を活用する方向で、石破総理は「将来世代に負担を負わせぬよう税収動向を見極め適切に確保する。赤字国債には依存しない」と述べた。
マグロが各地で豊漁。東京都千代田区にある「よね蔵東京サンケイビル店」は天然のクロマグロを売りにしているが、店長が「前は1か月入荷がなかったりしたのに、今は週に2、3回入荷する。異常なほどとれている」などと話した。新潟県の佐渡でとれるクロマグロの水揚げ量は過去5年で5月平均約680キロだが、今年の5月は約5万キロと約73倍に急増した。千葉県の銚子漁港でも、ビンチョウマグロが大量に水揚げされていた。東京都内のスーパーでも、マグロが去年より2~3割安く販売されていた。銚子漁協でとれたキハダマグロは去年5月は約71トンだったが、今年の5月は約11倍の800トン。水産研究・教育機構水産資源研究所の井嶋浩貴主任研究員は「近年の水温上昇と黒潮の蛇行が解消されている現状が、キハダマグロの漁場を形成した可能性がある」などとコメントした。
来年4月から、自転車に乗りながらスマホを操作するなどの交通違反に対して反訴金が課されるようになる。実際にどれほど危険な運転が行われているのか、取材した。東京都世田谷区では、2024年の1年間で自転車が関わる事故が926件起きている。三軒茶屋ではスマホを見ながら運転する人や、イヤホンをして信号無視する人などが目立った。品川区では信号無視に加えて飲酒運転による重大な違反も。赤切符を切られると罰金刑の可能性が高まり、後日改めて出頭することになる。
今年4月に出された福岡市の小学校の給食。メインのおかずが“からあげ1個”になった理由について、福岡市教育委員会給食運営課・野原健課長は「調理の手間を省くという点で2個程度の大きさの60グラムで提供する」などど話した。現場からは物価高に苦しむ声もきかれた。葛飾小学校の栄養士は「献立そのままやろうとしたら赤字になってしまう」などとコメントした。
最新のアイスクリーム事情を調査。いまアイス業界が大激変。さまざまなビッグニュースが起きている。炭酸アイスが登場。全国のご当地アイスが東京に集結し専門店も。スクープ!いまここまできている「ひえひえアイス特報最前線2025」。デジタルクリエイター・マツヤマイカと辻岡義堂アナがアイスの最新情報を取材した。
デジタルクリエイター・マツヤマイカと辻岡義堂アナが2025アイス最新トレンドを調査。アイス専門家・シズリーナ荒井さんによると、今年は2大トレンドが大注目。今年3月に発売された丸永製菓「弾けるしゅわしゅわアイスバーレモン」を紹介。これまでにない技術を使ったレモン味のシャーベットに炭酸氷が入った革新的な炭酸アイス。炭酸を独自製法で氷の中に閉じ込めシュワシュワ食感を実現。もう一つのトレンドは、ジェラート。ジェラートを扱う店は去年全国で47店舗がオープン。今年は半年で既に42店舗がオープン。乳脂肪分が8%以上だとアイスクリーム、3%以上だとジェラート。イタリア独自のジェラートが日本で”ジャパニーズジェラート”として進化。日本の緻密な食品加工技術を活かし独自に進化したジェラートだという。今年3月発売の森永製菓「バリッチェチョコ&バニラ」を紹介。
アイス専門家・シズリーナ荒井さんの注目ジェラートは、今月9日発売の森永乳業「パルムジェラートショコラ&深紅のベリー」。独自技術でなめらかな口溶けを実現。スタジオで松丸亮吾が試食した。
マツヤマイカと辻岡義堂アナがハーゲンダッツジャパン本社を取材。今月末から期間限定で発売される新作ジェラート「いちご練乳みるくジェラート」を紹介。研究開発担当・川野邊純子さんとマーケティング担当・竹田果林さんに話を聞いた。マーケティング担当がコンセプトを立案しパッケージを作成し、研究開発担当がレシピや味わいを設計。ハーゲンダッツでは毎年約30種類の新商品を開発。全ての製品をペア制で開発するという。現在も30組のペアが新商品を開発中。新商品は3つの味が楽しめるジェラート。川野邊さんと竹田さんは約2年かけて商品を開発。トレンドを抑えながらも客がどういう味が好きかなど変わらない部分を考えながら商品開発しているという。スタジオ人が発売前の新商品を試食した。
発売から今年で44年、赤城乳業の定番アイス「ガリガリ君」。2年前から氷のサイズを大きくし、ガリガリ感をアップ。売り上げは前年比130%に上昇した。39年前からのロングセラー、クラシエの「ヨーロピアンシュガーコーン」は今年3月に初のカップアイス化(ヨーロピアンシュガーコーンミニカップ)。くだいたコーンがアイスの上に敷き詰められている。
1972年発売、森永製菓の「チョコモナカジャンボ」も進化している。神奈川県横浜市にある森永製菓の研究所ではチョコモナカジャンボのおいしさを追求する研究が日夜行われている。チョコモナカジャンボはバニラアイス、板チョコ、モナカの超パリパリ食感が美味しさの秘密。森永製菓内でジャンボ職人と呼ばれる渡辺裕之は、チョコモナカジャンボの美味しさを17年研究し続けるプロフェッショナル。ジャンボ職人によりチョコモナカジャンボはさらなる進化を遂げている。チョコモナカジャンボのサイドにあるチョコの壁で、バニラの水分蒸発を防止、モナカのパリパリ食感をより長持ちさせられるようになった。さらに春からチョコの壁が進化。チョコの壁の中に食物繊維が入っている。渡辺は「水の移動を防ぐことを発見してさらにパリパリする期間が長くなった」などと述べた。年間2億個を販売している。マーケティング担当・中村望は「パリパリにこだわっているので輸出がちょっと難しい」などと述べた。試食したマツヤマイカは「食べると鳴る音が最高」などとコメントした。
各地方の食文化を反映したアイスクリームのご当地アイス。街で地元のご当地アイスについて聞くと、福島県の酪王協同乳業「酪王カフェオレアイスクリーム」、佐賀県の竹下製菓「ブラックモンブラン」などの声が上がった。ほかにも、新潟県のセイヒョー「もも太郎」、北海道のロッテ「北海道とうきびモナカ」など全国に180種類以上あるとされているご当地アイスが今、東京に続々進出。都内のスーパー、サミットでもご当地アイス売り場を設け、約20種類を常時販売している。さらに累計来場者数440万人を誇るご当地アイスイベント「あいぱく」の常設店が先週、原宿にオープンした。約100種類のご当地アイスが味わえる。購入者に話を聞くと、兵庫県の六甲バター「チーズパティシエゴルゴンゾーラアイス」、鹿児島県のcastano「黒糖焼酎に漬け込んだレーズンアイス」、十勝加藤牧場のゴールデンミルクなどを購入していた。さらにSNSでバズり中のご当地アイスも。水溜りボンド・カンタは「溶けないアイスらしい」などと述べた。テレビ初公開の溶けにくい広島のご当地アイスとは。
ひえひえアイ特報最前線特集。いま盛り上がりを見せているご当地アイス。SNSでバズっているのは溶けないアイス。広島県の和菓子店、福々庵が作った「シャリもち葛バー」。溶けにくい秘密は葛粉。葛粉は加熱すると粘りが出て、冷やすと固まる特性がある。シャリもち葛バーは材料の50%以上に葛粉を使用することで溶けにくさを実現した。全国に知られるきっかけはSNS。考案した福々庵の女将と娘によると、有名インフルエンサーたちが本当に溶けないか検証動画を撮影し、話題となり注目されるようになった。番組も検証。シャリもち葛バーを室温24度の部屋に30分放置。高齢者施設からの要望で高齢者でも食べやすいアイスを考案した。全国から注文が殺到し、売り上げは前年比220%を記録しているという。スタジオでシャリもち葛バーのサイダー味を試食する。中山は「口当たりがいい」、柳沢は「言われてみれば凍ったくず餅」、松丸は「冷たすぎる感じがない」、潮田は「食べやすい」、後藤楽々は「美味しい」などとコメントした。