2025年8月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
島本真衣 大下容子 松尾由美子 斎藤康貴 中室牧子 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 浦林凜 
フラッシュNEWS
欧州宝くじ 史上最高額の約430億円当選

ヨーロッパの宝くじで史上最高額となる2億5000万ユーロ(約430億円)の当選者が出た。ヨーロッパの宝くじ「ユーロミリオンズ」の抽選は19日に行われ、フランスで販売された1等の当選くじが最高額かつ上限額の2億5000万ユーロ(約430億円)だったことが分かった。「ユーロミリオンズ」はフランスやイギリスなど欧州9カ国で販売されている1口2.5ユーロの宝くじ。「1等」の当選額は最低1700万ユーロで、当選者がいない場合は次回へ持ち越される。今回は3回目の最高額で、6月にもアイルランドで当選者が出ていた。

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パリ(フランス)ユーロミリオンズ
ANN NEWS
自民参院選総括の時期 来月上旬にずれ込む見通し

自民党は参院選で惨敗した原因の分析などを続けている。執行部は報告書がまとまる来月上旬にも再び両院議員総会を開く方針。森山幹事長は「報告書がまとまった段階で自らの責任を明らかにしたい」と述べていて、その進退が焦点となる。一方、石破おろしにも直結する総裁選挙の前倒しについて議論する2回目の会合が27日に行われることが分かった。前倒しを求める各都道府県連や国会議員に対する意思表示の仕方などを決める方針。

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森山裕自由民主党
ウクライナの「安全の保証」“ロシア抜き”を牽制

ロシア・ラブロフ外相は20日、ヨルダンの外相との会談後の記者会見で「ロシア抜きで集団安全保障の問題を解決しようとする提案には同意できない。これはうまくいかない」と主張した。そのうえで、「我々は正当な利益を断固かつ厳格に確保する」と述べ、協議を主導する欧米諸国を牽制した。また、ラブロフ外相はプーチン大統領がトランプ大統領との電話会談で、現在も続いているロシアとウクライナとの直接協議について、これまでの実務者レベルから協議の格上げを提案したと明らかにした。

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日大三が14年ぶり決勝進出 甲子園 県岐阜商とタイブレークに

夏の全国高校野球はきょう準決勝。第1試合は西東京代表・日大三高が69年ぶりの決勝を目指す県立岐阜商業と対戦。日大三高は1点を追う8回、ランナーを2人置いて7番・近藤優樹のヒットで同点に追いつき、試合はタイブレークへ。10回、ランナー2、3塁で打席には再び近藤。タイムリーヒットで勝ち越しに成功。チームを14年ぶりの決勝進出に導いた。日大三4-2県岐阜商。

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岐阜県岐阜県立岐阜商業高等学校日本大学第三中学校・高等学校第107回全国高等学校野球選手権大会西東京(東京)近藤優樹
(ニュース)
林修の今知りたいでしょ!

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露とウクライナの和平交渉でトランプ氏狙う?ノーベル平和賞

トランプ大統領が意欲を見せているロシアとウクライナの和平交渉だが、その先に狙っているとされているのがノーベル平和賞。ノーベル平和賞は1901年に創設されたノーベル賞の一つで国際平和、人命・人権擁護、環境保護などについて功績のある人・団体に贈られる。受賞者の選出はノルウェー・ノーベル委員会と呼ばれる議会が選んだ5人からなる委員会が行っており、今年は10月10日に発表される。文学賞や物理学賞など他のノーベル賞受賞者の選出はスウェーデンで行われるが、ノーベルの遺言により平和賞のみノルウェーで選出される。過去のアメリカ大統領受賞者は4人。1906年、日露戦争の終結に貢献した第26代大統領のセオドア・ルーズベルト氏がアメリカ大統領として初めてノーベル平和賞を受賞。1919年に国際連盟を創設した第28代大統領のウッドロウ・ウィルソン氏、2002年にエジプトとイスラエルの和平交渉の仲介を行うなど国際紛争の平和的解決への努力を評価された第39代大統領のジミー・カーター氏、2009年に「核なき世界」実現を提唱した第44代大統領のバラク・オバマ氏が受賞。トランプ大統領は以前からノーベル平和賞に対してこだわりを見せていた。6月には「4、5回はノーベル平和賞をもらって当然」、7月には「政権発足以来6つの戦争を止めた」と発言し、ホワイトハウスの公式Xも先週「世界がトランプ氏のノーベル平和賞受賞を求めている」とアピールした。

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ノーベル平和賞を選定するノルウェーへトランプ大統領が直談判をしていたという報道もある。ノルウェーの経済紙によると先月14日、トランプ大統領からノルウェー・ストルテンベルグ財務相に突然電話があり、トランプ大統領は関税協議の話とともに「ノーベル平和賞を受賞したい」と伝えたと報じており、専門家は政府への圧力になりかねないと懸念を示している。ストルテンベルグ財務相はロイター通信の取材に対し「電話は関税と経済協力についてが目的だった」と説明し、それ以上の内容は話さなかった。慶応大学教授・中室牧子は「ノーベル委員会は考え方があると思う。『核なき世界』の実現を提唱したオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した時に、オバマ政権は外交的な成果を出していないという批判があった。実績よりもビジョンと方向性に対して賞を出した部分があったのではないか。トランプ大統領は実績はあるが、一方でパリ協定からの離脱やイラン核合意の破棄とか国際協調を弱めた部分もあって、一貫性の無さをノーベル委員会がどう評価するか、微妙なところじゃないか」、ジャーナリスト・柳澤秀夫は「あまりにも功名心が前に出過ぎてしまっている感じは否めない。今回の米露首脳会談以降の本気度は感じるが、ヨーロッパ側の声に耳を傾ければ傾けるほど、プーチンは距離を置く構図がある」などとコメントした。

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NEWSドリル
蜜月一転 関係悪化 米国とインド 追い打ちかけるトランプ関税

インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方。インドの支配地域で起きたテロをきっかけに5月に紛争が再燃し、核保有国同士が攻撃を応酬する事態になっている。そこでアメリカ・トランプ大統領が仲介に乗り出し、突然SNSで停戦の合意を発表。インド、パキスタン両政府の発表はその直後だった。パキスタン政府はトランプ大統領の仲介を建設的な役割と評し、トランプ大統領自身もその成果を誇示した。ところが、インド政府はカシミール問題に第三者の関与の余地はないと過去の政権が維持してきた基本的な立場を主張。インド外務省はパキスタンからの申し出で電話会談を行い停戦が実現したと主張し、トランプ大統領による仲介を否定。長きにわたって良好な関係を築いてきたアメリカとインドだが、両国の関係は徐々に冷え込み、かつてないほど悪化している。そこに追い打ちをかけたのがトランプ関税。現在、インドはロシアからの原油の輸入などを理由に相互関税に上乗せし50%の関税を提示されている。インド・モディ首相は「一部の国の経済的な貪欲さは明らかだ」と述べた。インド国内でトランプ大統領に対する反発が強まる中、25日から予定されていたアメリカ貿易交渉団の訪印は取り消しになった。アメリカとインドの関係は今後どうなっていくのか。

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トランプ氏とモディ氏 蜜月関係一転 急激に悪化する米国とインド/背景にインド・パキスタン武力衝突/ 追い打ちかけるトランプ関税/イ・パ停戦合意 トランプ氏が目をつけた理由

アメリカとインドの関係が急激に悪化している。去年11月の大統領選後にはモディ首相はXでトランプ大統領の再選を祝福し、今年2月の米印首脳会談では互いのリーダーシップを称賛しアメリカ産石油などの輸出拡大で合意するなど良い関係だった。関係悪化の要因は印パの武力衝突だという。インドとパキスタンはカシミール地方の領有権を巡ってたびたび武力衝突を起こし多数の死者も出ている。4月にはインドが実効支配する地域でパキスタンを拠点とする武装集団によるテロが発声、これをきっかけに5月両国が武力衝突し、民間人の死者は両国で66人にのぼった。カシミール問題に関しては1972年にインド・パキスタン間でシムラ協定を結んでおり、二国間問題と規定しておりインドは国連や第三国の関与を認めないとの立場をとる。しかし5月10日にトランプ大統領はSNSで、米国の仲介で印パが停戦合意したと投稿した。パキスタンの現地報道ではパキスタンがアメリカに接触、その後米政府がインドにパキスタンに停戦の意思があると伝えたとしている。パキスタンはアメリカに謝意を伝えトランプ大統領をノーベル平和賞候補に推薦したとしている。これに対しインドはアメリカによる仲介を否定しあくまでも停戦は二国間で行ったと主張しているが、その後もトランプ大統領はアメリカの仲介で停戦したと繰り返している。インドは関税でも高関税を突きつけられている。トランプ大統領はインドがロシア産の石油を輸入しているとしてインドに対し25%の二次関税を上乗せする大統領令に署名した。今月27日から発動される見通しで相互関税と合わせ関税が50%となる見通し。一方パキスタンについては関税率を当初の29%から19%に下げている。伊藤融防衛大学校教授は、アメリカがインドを重要なパートナーとみなさないという憤りがインドの中で相当広がっていると話した。また6月のG7の際にアメリカに立ち寄れないかと言われたモディ首相だが、アメリカはパキスタン軍のトップムニール陸軍元帥をホワイトハウスに招待していたため3ショットを撮られてアメリカに仲介されたように見えるのを警戒して行かなかった。その後電話会談をしたがそこで亀裂が決定的になったという。

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蜜月一転 関係一転 米国とインド 中国に近づくインドの思惑

アメリカとの関係が急速に冷え込む中、中国に接近するインド。背景には一体何があるのか。

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Xナレンドラ・モディ
蜜月一転 関係悪化 米国とインド 中露との関係強化 インドの狙い

中国・王毅外相は18日からインドを訪れモディ首相らと会談を行い、重大な国際問題で意思疎通を強化することで一致した。インドと中国は2020年に国境地帯で軍事衝突し関係が悪化していた。トランプ関税に対抗するためか歩み寄り始めたインドと中国。また米露首脳会談後の18日、モディ首相はロシアのプーチン大統領と電話会談を行い緊密に連携することで合意したという。

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蜜月一転 関係悪化 米国とインド 中国との関係深めるインド/ロシアとの関係も深める/日米豪印「クアッド」への影響は/中印接近 モディ首相7年ぶり訪中/モディ首相 約2年ぶりの訪日 17年ぶり安保協力宣言を改定へ/中露との関係強化 インドの狙い

19日に中国の王毅外相と会談したモディ首相は、2020年の軍事衝突で悪化した両国の関係改善を図り、両国間の直行便の再開などで合意した。時事通信によると、中国は4月から輸出を規制していたレアアースのインド向けの輸出制限を解除したという。会談後モディ首相はXに、両国間の安定的で建設的な関係は地域と世界の平和と繁栄に大きく貢献すると投稿した。モディ首相は訪日後の31日から7年ぶりに訪中し、中国・天津で開催の上海協力機構首脳会議に出席する予定で、習近平首席と会談の見通しだという。インドはロシアとの関係も深めており、米露首脳会議が行われた後の18日にプーチン大統領はモディ首相と電話会談を行った。またインドのジャイシャンカル外相は21日までロシアを訪問しラブロフ外相と会談する予定で、長年の両国の戦略的パートナーシップ強化が目的だとしている。またプーチン大統領は年内にもインドを訪問する計画があり、実現すれば2021年12月以来となる。インドが中露に接近する中、西側諸国におけるインドの立ち位置が注目されており、今年インドのニューデリーで日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4カ国の枠組み「クアッド」の首脳会合が開催予定。開催されるのか、インドの立ち位置は今後どうなるのか注目される。伊藤融防衛大学校教授は、インドの中国への接近は去年のインドの総選挙後から徐々に始まっていた。2020年の関係悪化後産業界が悲鳴をあげはじめモディ首相と習近平主席が会談し雪解けが始まった。トランプ関税により中国との関係を改善していくしかない、BRICsなどの関係を重視していかないと経済が立ち行かないとなったと解説した。モディ首相の31日の訪中でのポイントは、習近平主席・プーチン大統領との個別会談でどういったことが話し合われるのか。また米印関係悪化でクアッドの体制も懸念される。経済的な枠組みだったがトランプ関税によりサプライチェーンの協力なども成り立たなくなった。クアッドは危機的状況にあるとみて良いと話した。29日~31日でモディ首相が訪日予定で、2年ぶりとなる。日印両政府は2008年に策定した安全保障協力の共同宣言を17年ぶりに改訂するという。

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(エンディング)
ちょっとだけエスパー

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台風12号発生 九州で大雨のおそれ

気象庁は午前9時に九州の西で台風12号が発生したと発表した。鹿児島県では今日夕方から明日夕方にかけて線状降水帯が発生するおそれがある。この台風は動きが遅く九州に活発な雨雲がかかり続けるおそれがある。

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台風12号気象庁線状降水帯薩摩川内市(鹿児島)
エンディング

エンディングの挨拶。

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