2024年12月24日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日

羽鳥慎一モーニングショー

出演者
片岡信和 板倉朋希 玉川徹 岡安弥生 羽鳥慎一 齋藤寿幸 菊間千乃 松岡朱里 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
雪スリスリ ワンちゃん 冷たいのがお好き?

雪にスリスリするワンちゃんの紹介。散歩中、雪の壁に体を擦り付けていた。雪の冷たさを楽しんでいるようだった。

羽鳥慎一モーニングショー 2024年をザワつかせたニュース100連発!!

「羽鳥慎一モーニングショー 2024年をザワつかせたニュース100連発!!」の番組宣伝。今年の顔となった人物に直撃取材する。

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雪スリスリ ワンちゃん 冷たいのがお好き?

雪に体をスリスリするワンちゃんの紹介。チワワとヨークシャーテリアのミックスのももちゃんで、雪の壁があるといつもスリスリするという。ドグトレーナーの鹿野正顕によると、雪の壁のザラザラした感触が気持ちよく体を擦り付けているという。

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チワワヨークシャーテリア間寛平鹿野正顕
ゴーン被告 逃亡先で「統合 意味なさない」

ホンダと日産が経営統合に向けて本格的な協議に入ることを発表し、ゴーン被告が会見を開いた。ゴーン被告は経営危機に陥った日産にルノーから派遣され、CEOに就任した。その後資金を不正に支出させた特別背任の罪などで起訴された。その後保釈中にレバノンへ逃亡し、オンラインで会見してホンダと日産の経営統合に言及した。ゴーン被告は「もし統合が実現したとしても、成功するとは思わない。日産は苦境に陥っている。日産がここ数年の間に発表した様々な計画は意味をなさず、有効でない。ホンダと日産には補完性がみられないため、統合は産業的に意味をなさない。中国は多くの技術とブランドを持っているため、間違いなく中国メーカーやテスラのような企業に対して苦戦する。」などと話している。会見では、ホンダ社長は「両者が統合することでシナジー効果の可能性が大きい」などと話している。三菱自動車も枠組みへの参加を検討している。

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ホンダ 日産 統合の青写真 背景に外資の動き

ホンダと日産の経営統合に関してのトーク。ホンダと日産の経営統合は来年6月の最終合意を目指している。経営統合が成立した場合には2026年8月をめどに、共同持ち株会社を設立し、ホンダと日産が完全子会社となる。三菱自動車については来年の1月末に経営統合の協議に合流判断する。新しくできる持ち株会社については、社長・取締役の過半数はホンダが指名する等、ホンダ主導の経営体制になる。経営統合の背景については、鴻海からの買収を阻止するためだとみられているが、日産の社長は「我々に対するアプローチの事実は一切ございません。」などと話している。菊間さんは「研究開発等にも多額のお金がかかるので、統合することでより効率的にたたかっていける。」等と話している。玉川さんは「ゴーン氏が言っていることは間違っていないと思う。もしソニーとの合併なら全く違う企業でお互いの強い分野が違うから意味があるのかもしれないが、自動車会社同士だと多くの部分が重なっているため、規模を追求しているだけになっている。今後はエンジンじゃなくなるから自動車会社だけが持っている技術のコアとなる部分はいらなくなる。自動車会社だからって強みはもう無くなってきている。規模は必要だが、生き残っていけるかは別問題。」などとコメントした。

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イクラ高騰 高級トラフグ とれすぎて給食に

福島県沖でトラフグが大量に水揚げされているという。漁獲量が15年前と比べ18倍になっている。一方、おせち料理に欠かせない魚介類の価格が高騰している。イクラの価格が高騰している。相馬市で水揚げされているのは今朝相馬沖でとれたトラフグ。近年福島県沖での漁獲量が急増。1キロ約5000円で取引され、約7割が豊洲などに卸され、年間売り上げは約1億3400万円にものぼる。福島県沖ではとれる魚が変わってきているという。地元漁協などでは、福島県沖でとれた天然トラフグを「福とら」と名付け、ブランド化に力を入れている。地元の割烹 やましたでは以前は県外でとれたトラフグを使用していたが、約5年前から全て福島県沖の天然トラフグを使用するようになったという。相馬市では給食でもふぐめしが提供されていた。また、地元の水産加工業者がフグの調理師免許を取得し、トラフグの鍋セットなどに加工している。 

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加工した製品は浜の駅 松川浦などで販売。県外からもトラフグを求めに客が来ていた。福島県水産海洋研究センターによると福島県沖の海面水温は50年で約2度上昇したという。トラフグは山口県などが主な産地だったが、地球温暖化による海面水温の上昇で生息域が北上し福島沖で大量に水揚げされるようになったという。福島でトラフグが急増する一方、イクラの価格が上昇しているという。イクラ高騰の理由は北海道産の秋サケの不漁。先月の北海道のサケ漁獲量は去年の8割ほどにとどまった。えりも町の水産加工会社では年末年始の贈答用としてサケの塩漬けを作っているが、例年の半分しか鮭がないという。都内のイクラ丼専門店でも「近い未来イクラが高騰していき、10年20年後はいくらが食べられなくなってしまうと予想している」と店主が懸念。10年前680円だった上いくら丼だが、先月からは2750円。影響はおせち料理にも。約6万3000個のおせち料理を製造する企業ではサーモン、いくらの値上がりが起きていると話す。イクラの仕入れ値は約2倍だという。そのため、おせちの値段を値上げ。価格高騰に備え、去年のうちに食材の大量購入契約をし、値上げを抑える努力をしてきたという。

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3年連続 おせち値上げ お得なイクラとは

おせちの食材が値上がりしている。牛肉は7%、タコが10%、ブリは20%、マダイは10%の値上がり。その結果、2025年のおせち料理平均価格は2万7826円で去年より360円高い。物価高などの影響で3年連続の上昇だという。縁起物のホタテも高騰している。1キロあたり、6008円と去年より1643円値上がり。価格高騰の理由は海水温の上昇などで漁獲量が減っていること、欧米や東南アジアの需要増加などがあげられるという。イクラの価格も高騰しているが、冷凍輸入のアメリカ産が人気になっている。福島でのトラフグ豊漁を受けて、玉川氏は「おせちじゃなくてフグ食べるか」などとコメント。  

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イクラタコトラフグブリベルフーズサービスホタテマダイ小山市(栃木)帝国データバンク日本貿易振興機構東京都中央卸売市場正月波の牛肉目黒区(東京)相馬市(福島)青森県漁業協同組合連合会魚河岸 中與商店 武蔵小山店
ニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
貸金庫窃盗 十数億円相当 三菱UFJ元行員/顧客宅 強盗未遂と放火で起訴 野村証券元社員/裁判官 東証職員 インサイダー疑い 相次ぐ/金融業界のイメージ 30年前は…いまは…東大卒の選択/元支店長語る“行員魂”育成 抜き打ち検査も/相次ぐ不祥事 効率化→意識低下

菅井は行員時代、金庫は2人で開けなければならないというルールだったが、もうひとりが捕まらず自分一人で開けようとしたところ、支店長に見つかり叱責を受けたという。その後の夕礼でも、約40人の行員の前で叱られたという。業務では、チェックし合う習慣を叩き込まれたという。現在は、業務の効率化で業務の一部を省略したり、外注したりするようになったことで、銀行のルールを学ぶ機会が失われた。その結果、コンプライアンス意識の低下につながっている可能性があるという。菅井は、店内検査業務を通して覚える仕事もあるし、意識の醸成につながる面もある、そうした部分と効率化を両立する慎重な経営が求められるなどと話した。菊間は、不祥事が起きる企業は、ルールの根拠や意味まで説明していない、ルールの形骸化が不祥事につながるなどと話した。玉川は、銀行が昔ほど儲かっていないことも背景にあるのではないか、儲かっていないから人も減らすし、効率化も求めるようになるなどと話した。菅井は、IT化などで人が介在しない仕事が増えているが、どうしても人の手が必要な仕事も残る、コンプライアンス教育は繰り返し啓蒙・啓発することが必要だなどと話した。

羽鳥慎一モーニングショー 2024年をザワつかせたニュース100連発!!

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銀行 変わる業務 即戦力ニーズ 中途採用は激増

減ってきている銀行業務が窓口業務、外訪、増えてきているのはIT・デジタル領域、法人向け融資M&A、富裕層向け資産運用で即戦力人材を採用する必要が高まっている。三菱UFJ、三井住友、みずほ3メガバンクでは中途採用が増加、約43%が中途採用だという。菅井さんは「転職が活発になり生涯銀行に勤めたいという意識が薄まっている。従来の叩き上げ、生え抜きといった企業文化や風土を行員に根付かせるのはより難しくなってきている」と話す。元メガバンク支店長・菅井敏之氏は「もう一度生まれ変わっても行員の仕事をしたい。お金の困りごとは過去も今も未来もあり、銀行は困りごとを解決する。銀行はやりがいがある仕事、ぜひ志を失わないで全うしていただきたいと強くメッセージとして伝えたい」などと話した。

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かたおか天気ショー
かたおかポイント

かたおかポイント「サンタさんにおねだり!おなかのストレッチ」を紹介、行った。

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今年最も愛された昭和の名曲グランプリ2024

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夢対決2025 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!

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(ニュース)
速報 USスチール買収 バイデン氏最終判断へ 審査結論出ず

ワシントンポストによると、日本製鉄による米国鉄鋼大手USスチールの買収計画を審査していた米国当局が一致した結論に至らず、バイデン氏に最終判断が委ねられた。バイデン氏はこれまでにUSスチールは米国企業によって所有されるべきと買収に否定的な立場だった。近く買収阻止の意向を正式に表明するものとみられる。

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ジョー・バイデンユナイテッド・ステイツ・スチール・コーポレーションワシントン・ポスト日本製鉄
(エンディング)
エンディング

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