- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 富田徹 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
「今年中にやらなきゃ…」ということについて話題となった。斎藤さんは「最近トレーニングができていなかったので年内にちゃんと仕上げたい」、鈴江さんは「掃除、カーテンがしみだらけ」と話した。
国会ではきょうから石破総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が始まった。立憲民主党・野田代表は、「政治資金規正法の再改正に向け企業団体献金を廃止すべき」と改めて迫った。石破総理は「企業団体献金などの政治資金について、透明性を確保することが重要」と述べ、引き続き各党との協議を行う考えを示した。また野田代表は政府が補正予算について「経済対策になじまないものも多い」「スリム化を図るべき」と指摘。石破総理は成長力を強化する施策を盛り込んでいるなどと答弁。注目される「年収の壁」をめぐっては、社会保険料の支払いが発生する「130万円の壁」対策に取り組む決意があるかどうかについてただした。
石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問について解説。立憲民主党・野田代表は原稿を用意せず、最低限のメモだけで演説に臨んだとのこと。「こちらは自分の言葉で話すから石破さんも自分の言葉で話すべき」というメッセージだという。石破首相は用意した原稿を読む時間が多い印象とのこと。総理就任以降、周りのスタッフが書いた原稿を読むことが多かった総理だが、今回はかなり自分で修正したという。総理自身、手を入れたことを明らかにしており、石破カラーの復活を目指した形。
石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問について解説。立憲民主党などが求めている企業・団体献金の禁止について、野田代表は政治改革の本丸と位置づけており今日も強く禁止を求めた。これに対し石破総理は「企業・団体献金自体が不適切であるとは考えていない」と述べた。また野田代表は「130万円の壁」の見直しを求め、石破総理は「関係者間で丁寧に議論を進める」と述べた。
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三井住友カードとマネーフォワードが共同出資するマネーフォワードホームが、きょうから新たに家計簿アプリを使ったり金融機関の口座と連携したりすることでポイントがたまる新機能を始めることを発表。たまったポイントはVポイントと交換でき、家計簿サービスの利用拡大につなげるねらい。先月にはみずほフィナンシャルグループが楽天カードと提携したほか、三菱UFJフィナンシャルグループも、自動資産運用サービスを運営するウェルスナビの買収を発表するなど、大手金融機関の顧客取り込み競争が激しくなっている。
国内映画賞のトップバッターといわれている「TAMA映画賞」の授賞式が行われ、最優秀女優賞に河合優実さんと上白石萌音さんが選ばれた。河合さんはことし、数々の話題作に出演。「ルックバック」では漫画家を目指す少女を熱演したほか、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた「ナミビアの砂漠」では人生に退屈しながら毎日を過ごす主人公を演じた。上白石さんは映画「夜明けのすべて」で月経前症候群(PMS)に悩む女性という、難しい役柄を演じたことなどが評価された。最優秀男優賞には藤竜也さんと吉沢亮さんが選ばれた。
全国の気象情報を伝えた。
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ことしの新語・流行語大賞のトップテンと年間大賞が発表された。トップテンには「裏金問題」「界隈」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「初老ジャパン」など。エンタメ界から選ばれたのはCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」。大谷翔平の「50-50」や「新紙幣」も今年の顔に選ばれた。年間大賞はドラマ「不適切にも」を略した「ふてほど」。
ことしの新語流行語大賞のトップテンと年間大賞が発表された。トップテンは「裏金問題」「界隈」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「初老ジャパン」など。ドラマ「不適切にもほどがある!(ふてほど)」について解説。選考委員のやくみつるは「ふてほど」が選ばれた理由について、「近年であれば歴女やカープ女子など、ジェンダー限局の語は今やNG。口にした当時はみじんも疑わなかったそれらの封印語をあえて世に問うかの『ふてほど』を大賞としたことは、選んだ側の自戒の念も含むものとご理解願えます」と話している。過去の新語流行語を紹介。「オヤジギャル」「歴女」など。1989年の流行語部門の金賞は「オバタリアン」。パワフルな中年女性のことを揶揄した言葉。1989年、新語部門の表現賞に選ばれた「濡れ落ち葉」は趣味もなく定年を迎えた亭主が女房にまとわりつく姿を現した言葉。2021年には「ジェンダー平等」という言葉が選ばれている。1985年は「イッキ!イッキ!」が流行語部門の金賞。1989年には「24時間タタカエマスカ」。2013年には「ブラック企業」が選ばれた。
バスケットボールの世界最高峰リーグ、NBA。グリズリーズの河村勇輝選手が下部リーグのGリーグで圧倒的な活躍を見せた。この試合15得点11アシストをマーク。得点とアシストで2桁を記録するダブルダブルを達成。4試合の出場で平均アシスト数トップに立っている。Gリーグ・スクアドロン115−102ハッスル。そして、一夜明けたきょうはNBAの試合に出場。得点やアシストはなかったがこれでNBAで12試合目の出場を果たした。グリズリーズ136−121ペイサーズ。
気象庁によるとことし9月から11月までの全国の平均気温は平年と比べて1.97度高く、統計を取り始めてからのこの120年余りで最も暖かい秋となった。偏西風が北寄りに流れ日本付近が暖かい空気に覆われたことなどが要因で、平均気温は3年連続で過去最高を更新している。また先月の降水量は西日本の日本海側で11月としては最も多くなった。台風21号から変わった低気圧が日本海側を中心に大雨を降らせたことなどが要因。
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまはきのう23歳の誕生日を迎えられた。社会人として成年皇族として初めて尽くしの一年を経て人とのふれあいを大切に歩みを進められている。誕生日のきのうは上皇ご夫妻にあいさつをするため赤坂御用地の仙洞御所を訪れ、沿道に集まった人たちににこやかに手を振られていた。3月に大学を卒業後、福祉関係の仕事に就きたいと日本赤十字社に入社された愛子さま。初めて園遊会にも出席し、招待者と笑顔で歓談された。お一人で公務に臨まれたのもことしが初めて。5月に源氏物語に関する特別展を鑑賞された。10月には佐賀県でお一人での地方公務にも臨まれた。子どものころから両陛下の公務に同行し、国民の中に入るというご両親の背中を見て育たれた愛子さま。初めて尽くしとなった一年でその姿勢を引き継がれている様子が多く見られた。また、ご両親と共に動物愛護にも関心を寄せられてきた中、お住まいでは身近な動物との別れも経験された。ことし8月、14年間飼われてきたキジトラの猫、みーが息を引き取った。2010年、当時のお住まいだった東宮御所に親猫と共に迷い込んできたところを保護されたみー。幼い愛子さまが餌を与えられている写真も残されている。これまで保護犬や保護猫などを飼われてきた愛子さま。みーとの別れを寂しく思いつつ引き続き一緒に暮らしている動物たちの世話をしながらふれあいの時間を大切にされているという。
きょうからマイナンバーカードを使うマイナ保険証への移行が本格的に始まった。現在の健康保険証は今後、有効期限まで最長1年間は使用できるが、新規発行は終了。都内の薬局では呼びかけに力を入れていた。ただ、浸透するには課題が多い。機械の使い方などの説明やマイナンバーカード自体を持っていない人もいる。有明ファミリー薬局ではマイナ保険証の利用者は約5%。一方、いとう王子神谷内科外科クリニックのマイナ保険証の利用者は10月まで約5%だったが、ここ数日で急増。旧字体が含まれる場合、正確に表示されないなどのトラブルが確認されたという。また、病院にあるカルテとのひも付けは手作業になるため、医療機関の負担は大きい。それでもマイナ保険証には患者、病院にメリットがある。従来の保険証の場合、受付スタッフが手作業で氏名や生年月日などを入力していたが、マイナ保険証の場合は初めての病院でもカードをかざすだけで受け付けが完了。診察についてもマイナ保険証で受け付けをすると、患者の情報がすぐに診察をする医師のパソコンに表示される。本人の同意を得て別の医療機関での1か月前までの診療履歴などが確認可能。トラブルが起きた場合にはこれまでの健康保険証が役立つということで、捨てずに保管しておくことが大切。
皇居の新年一般参賀が来年1月2日に行われると発表された。天皇皇后両陛下や皇族方が皇居・宮殿のベランダに立ち、祝賀を受ける。今年は前日に起きた能登半島地震の影響で中止になったため、来年は2年ぶりの開催。宮内庁によると、1回あたり2万人の入場を想定して、午前に3回、午後に2回の計5回のお出ましが予定されている。また、来年はコロナ禍前の2020年以来5年ぶりに事前申し込みや抽選がない形で実施され、集まった人に対しては1回ごとの退出や他の人との距離を保つことを呼びかけるという。
JRグループは全国のJR全線で販売してきた「往復乗車券」と「連続乗車券」の販売を再来年3月で終了すると発表。インターネット予約などの普及により販売枚数が減少したことが理由だとしている。また、片道601キロ以上を往復する場合に往路、復路ともに乗車券が1割引きとなる往復割引も終了し、例えば東京-広島の往復で2380円、東京-秋田の往復で2020円の割引がなくなる。
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東京・台東区の「とんかつ とお山」ではキャベツおかわり自由のサービスを行っている。しかし、キャベツの仕入れ価格はかなり高騰しているという。農林水産省が発表するキャベツの小売価格も平年の約2.4倍に高騰している。そのため、キャベツまるごとを仕入れず、カット野菜に切り替えているという。安さがウリのスーパーでは値段を見て諦めてしまう人もいた。キャベツ1kgあたりの小売価格は天候の影響で今年5月には382円。その後、一旦落ち着いたものの夏から秋の高温などの影響で先月には417円と、この数年で最も高値になっている。農林水産省によると、徐々に価格は落ち着くものの、今月も平年より高値となる見通し。12月に鍋需要が高まる大根や白菜、ねぎなどの野菜も軒並み高騰。今月前半も高値が続く見込み。そのため、需要が急増しているのが色々な野菜が入っていて100円程度で買える「カット野菜」。カット野菜が争奪戦状態になっている。茨城県にある工場ではカット野菜の需要が急増。需要に間に合わせるために通常より高値でキャベツを仕入れている。しかし、カット野菜は簡単に価格に転嫁できない“100円の壁”があるという。カット野菜の需要が増えても利益につながりにくいジレンマを感じているという。
今年の新語・流行語が発表された。トップテンは「裏金問題」、「ホワイト案件」、パリオリンピックの陸上競技女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花の「名言が残せなかった」、総合馬術団体で銅メダルの「初老ジャパン」、エンタメ界からはCreepy Nutsのヒット曲「Bling-Bang-Bang-Born」、大谷翔平の「50-50」、20年ぶりにリニューアルされた「新紙幣」。年間大賞は阿部サダヲさん主演のテレビドラマ「不適切にもほどがある!」を略した「ふてほど」。
千葉県八千代市勝田台は人口約1万人のベッドタウン。国道沿いにある昭和52年創業の洋食レストラン「ロス・アンジェルス」。ランチタイムは予約でほぼ満席。客の約6割が注文するソウルフードが、ヒラタケやエノキなど4種類が入った創業当時からある「きのこスープ」。こだわりの牛乳ときのこの旨味が合わさった濃厚な味わい。オムライスやステーキなどメイン料理とのセットが人気。一回り小さい「ミニきのこスープ」もある。1日に約200食売れる名物。店のオーナーは2代目店主・杉山智基さん。創業者の父・杉山六郎さんが昭和52年に開業。米国のロードサイド店を参考にしたという。看板メニューを当時のシェフと開発。ロシア料理を日本風にアレンジ。ヘルシーな食材、きのこにたどり着いた。47年前に「きのこスープ」が誕生したが、当時は見慣れない料理だったため、不人気だった。お客さんを楽しませようと目の前で生地をカットしたところ、これが大好評。地元の人たちに美味しさが伝わり、半世紀愛されるソウルフードになった。「きのこスープ」の味を守るのは店長・井尻誠さん。高校時代に客として初めて食べたという。その味が忘れられず、高校を卒業して入社。30歳で店長を任された。スープに使うきのこは4種類で、エノキやヒラタケなど季節によって変えている。本来の味を生かすよう、一つ一つ手作業で割く。これを煮込み、4日間かけて旨味を凝縮させる。創業から同じ地元・八千代市の牛乳を加え、弱火で煮詰める。生地はパンとピザの特徴を生かした自家製。オーブンに入れて約10分焼いたら「きのこスープ」の完成。この日は月に1度の感謝祭「ロスの日」。「きのこスープ」は200円引き。店は常連客で満席。夜にはピエロショーも開催。
続いては東京・町田市。JR横浜線・成瀬駅から徒歩約5分、平成6年創業の「ホームデリカ TAICHI」。ハムとソーセージがメインの専門店で、肉の加工品が約30種類。客の8割が買うという町のソウルフードが「成瀬ギョーザ(腸詰)」。見た目はウインナーだが、中には豚肉・ニラ・ニンニクなどの香味野菜がぎっしり。ギョーザのタレも付いている。1日に約1000本売れる。贈りものやお取り寄せとしても人気。生みの親は創業者・佐々木正二さん、妻・光江さん。息子で2代目の太一さんが味を守っている。店の前身は昭和47年に開業した都内の精肉店。平成に入ると、売り上げが低迷。平成6年に成瀬駅の近くで再出発し、ソーセージ&ハムの専門店を開業した。精肉店で人気だったギョーザを販売すると、「上手に焼けない」「焦がしてしまった」という声が。目指したのは失敗しないギョーザ。羊の腸に具材を詰めてみたところ、手応えが良かった。平成11年、成瀬ギョーザとして売り出した。これなら簡単に焼けると人気になり、町のソウルフードになった。使用するのは国産の豚ひき肉。ニラ・キャベツ・ニンニクを加えて手作業でこねる。その後、羊の腸に詰めていく。長さは5m以上。これをねじって10cmほどに整える。仕上げに燻製機で1時間半ほど加熱して完成。多くの人に知ってほしいと思い、2代目の太一さんは公園での移動販売など新たな試みも始めている。地域の人に愛されて25年、すっかり町に根付いている。
モノマネMONSTERの番組宣伝。