- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 駒村多恵 小野文明 倉科カナ 横澤夏子
オープニングトーク。今日のゲストは横澤夏子と倉科カナ。直前番組について横澤は「病院に行ってほしいしお父様は追いかけてほしかった。」、博多華丸は「九州男児の悪いとこだった。」、博多大吉は「おむすびに夢中になりながらも今日はおむすびとウェルかめが同時に進行している。」などと話した。
今日は鍋が進化する3つの鍋の極意を紹介。料理研究家・浜内千波が休みの日の朝食に食べる鍋を紹介。主役は白菜で、味付けは白菜漬けの漬け汁と塩のみ。油揚げを入れるが、購入する際に脂質が15g前後のものを選ぶ。脂質が多いと出汁が染み込みづらいという。後は煮込めば完成。食べている最中にきのこを追加するが、いれる際もんで繊維を壊すことで香りと旨味が出やすい。1人分の材料費は約200円。
究極の水炊きレシピを紹介。大根の先の部分を大根おろしにする。大根おろしの残り汁に鶏むね肉を入れて20分ほど漬けると柔らかくジューシーになる。スライスした大根と人参を入れひと煮立ちさせれば完成。素材の旨味を味わうために塩だけで食べるのがおすすめ。大根おろしとポン酢でも美味しくいただける。
鍋についてトーク。倉科は「正月に母が作るエビの頭とかを使った鍋が好きで毎年楽しみにしている。」などとコメント。今日のメールFAXのテーマはわが家の「究極の手抜き鍋」と「オリジナル鍋」。FAXは03-3481-0099、もしくはホームページから。
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鍋料理研究家の安井レイコがハイブリットな味変鍋を紹介。白菜は斜めにそぎ切りにすることで断面が広くなり味がよく染み込む。豆腐は三角形に切ることで箸で持ち上げやすく崩れにくい。たらなどの魚をいれる際は湯引きすることで生臭みが抑えられる。かきを入れる際は片栗粉をまぶしながら洗うことで表面をコーティングし旨味が閉じ込められる。これらの具材を煮込めば寄せ鍋が完成。続いて鍋にミートソースを入れ、アボカド、ペッパーソース、パクチーを入れればメキシカン鍋に変身。更にカレールーを追加し、ご飯、チーズ、ポテトチップを入れるとシーフードカレーリゾットが完成する。
スタジオで鍋から味変したチーズカレーリゾットを試食。倉科らは「海鮮の出汁で深みが出ている。」などと話した。視聴者からの鍋の投稿を紹介。東京の20代の方からは「キムチ鍋や豆乳鍋には納豆を入れるのが好き。加熱すると臭いが強くなるため好きな人にはたまりません。」、秋田県の方からは「時短のために火の通りにくい野菜はレンジで蒸してから入れる。スーパーで鱈の切り身が安いときにまとめ買いして、キムチのたれに漬けて冷凍保存する。」、石川県の方からは「生の肉をキリたくないためササミを切らずに入れる。」などといった意見が届いた。
福田二志雄調理長がすき焼きの肉を柔らかくする方法を紹介。肉にまいたけを重ねることで酵素の力でたんぱく質が分解されるため柔らかくなる。水に砂糖と塩、酒を入れた塩糖水で肉を約1時間半漬けることで肉がしっとりするという。安い肉の時は脂の甘味が少ないため割り下はちょっと甘めにすることと良い。焼く順番も大事で、牛脂をしいたら最初にねぎを焼いて肉の臭みを抑える。その後肉を焼きひっくり返したら割り下を入れる。更にごぼうのささがきは肉の臭みを消してくれる。途中で煮詰まった時にはほうじ茶で薄めると出汁の代わりになりコクが増す。緑茶でも代用可能。
VTRで紹介した塩糖水は豚肉や鶏肉でも効果がある。視聴者の投稿を紹介。富山県の方からは「我が家ではおでんにアボカドやトマトを入れる。」、岩手県の方からは「一番人気はそぼかっけ。岩手県北部～青森県南部の冬の郷土料理で、そば粉で作ったワンタンの皮のようなものを三角に切って鍋で豆腐と茹でる。茹で上がったら味噌にすりおろしたニンニクを加えたものをつけて食べる。」、高知県の方からは「すき焼きやキムチ鍋を食べる時はねぎの代わりに葉ニンニクを入れる。」などといった意見が寄せられた。
全国のご当地鍋を紹介。島根県のへか鍋はすき焼き風の味付けで、魚を大きめに切って入れた漁師風の鍋。名前の由来は土を耕す農具の先端「へか」を鍋代わりに調理していたという説がある。滋賀県のじゅんじゅんは魚や野菜などをすき焼き風にした鍋で、名前の由来は食材を煮る音がじゅんじゅんと聞こえるからという説がある。また「うなぎをじゅんじゅんする」、という風に動名詞として使うこともある。
秋田で食べられるだまこ鍋の作り方を紹介。まずご飯を粒が半分残るぐらい潰し、ピンポン玉サイズに丸めるものがだまこ。本来はだまこを鶏ガラベースの汁に入れるが、谷さんらはだまこをたこ焼き器に入れて焦げ目をつけてから入れる。その後せりなどとともに煮込めば完成。きりたんぽとの違いは形だけで、串に刺す手間からだまこにする人が多い。
だまこ鍋について紹介。きりたんぽ鍋は昔は囲炉裏が各家庭にあり食べられていたが、今は無いためだまこ鍋の方が親しまれている。視聴者の投稿を紹介。神奈川県の方からは「袋入りの千切りキャベツと袋入りのカットレタスと豚バラ肉のお鍋は加熱するだけで作れる。薬味はチューブのおろししょうがと柚子胡椒のみ。」、「紙パックのグリーンカレーを使って鍋をするのが好き。」などといった意見が寄せられた。
視聴者から届いた鍋の写真を紹介。三重県の方からはポテトチップ鍋を紹介。あっさり系の鍋にいれるとこってり感を足せて美味しいとのこと。愛知県の方からはギョーザの皮を具材とした鍋。千葉県の方からはサバ缶入りキムチ鍋。神奈川県の方からは生のイワシを入れた鍋。結婚当初にイワシ好きな夫に頼まれて作った。生臭いイメージだったが、食べてみたら美味しかったとのこと。
視聴者の投稿を紹介。京都の方からは「博多出身なためモツ鍋のをよく作る。一番上にはギョーザの皮を乗せる。」、岡山の方からは「地元・新見市はチョウザメの養殖をしていて購入できる。チョウザメをしゃぶしゃぶにして食べている。硬い骨などもないためとろとろ。」、長野県の方からは「家族で食べる速さがバラバラなため一人用の鍋がそれぞれある。」、福岡県の方からは「ごま豆乳鍋に市販の麻婆豆腐の素を入れて味変すると簡単に担々麺風に味わいになる。」などといった意見が寄せられた。
ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を進めていることがわかった。EVの分野で海外の新興メーカーが先行する中、経営統合によって巨額の投資を分担するとともに両社の技術を持ち寄ることで、競争力を高めるねらいがあるとみられる。将来的には、日産が筆頭株主の三菱自動車工業の参加も焦点になる。統合が実現すれば世界3位の巨大自動車メーカーが誕生することになる。
米国のトランプ次期大統領と面会した安倍元総理大臣の妻・昭恵さんが、昨夜日本に帰国した。安倍昭恵さんは15日、米国のトランプ次期大統領や妻のメラニア夫人と、トランプ氏の南部フロリダ州にある自宅のマーアーラゴで面会した。メラニア夫人は自身のSNSにトランプ氏と昭恵さんとともに3人で並んだ写真を投稿し、生前トランプ氏と良好な関係を築いた安倍について話をしたとしている。昭恵さんは昨夜9時過ぎに羽田空港に到着し、記者団から“トランプ氏から石破総理大臣にメッセージは託されたか”などと問いかけられたが、何度かおじぎをしたまま質問には答えなかった。一方、帰国後に旧ツイッターのXに投稿。“できれば一言お礼とお祝いを言うためにお会いしたいとお願いしたところ、夕食会にお招きいただいた。本当にあたたかいお二人とお話できて、きっと主人も喜んでくれているはず”としている。
気象情報を伝えた。
株と為替の値動きを伝えた。
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