- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 岩井勇気(ハライチ) 佐藤栞里 新木優子 夏菜 平野ノラ 王林 藤原丈一郎(なにわ男子) ゆうちゃみ
食べて驚いた、日本の味と本場中国の味ギャップランキング。7位はエビチリ。日本ではトマト風味の甘辛ソースで炒め煮するのが一般的。成都新東方高級技工学校の周先生に本場のエビチリを作ってもらった。本場・四川ではエビを二度揚げしてから香辛料をたっぷり入れて炒める。照英は「エビのうまみ、ひき肉の香りがいい。唐辛子、油、コショウの味が際立っている」とコメントした。日本のエビチリは陳建民さんが日本人向けにチリソースにしたと言われているという。
本場のエビチリを日本で食べられるお店を紹介。新宿の「四川料理 麻辣王豆腐」で一人前1408円で提供している。『日本の味 中国本場の味 ギャップTOP7』は照英が上海と四川で食べて感じたギャップ度を基に作成している。
食べて驚いた、日本の味と本場中国の味ギャップランキング。6位は焼売。日本では豚ひき肉やネギを皮で包んだものが焼売と言われている。上海はアジア有数の観光都市で一流ホテルでも意外とリーズナブル。上海発祥とされる小籠包や上海ガニなどグルメがそろう中華の本場。上海焼売をいただくのは『匠彫・御宴』。北京などに日本と似た焼売もあるが、上海焼売の主役はもち米。照英は「ちまきのようなしょうゆ味でもっちもち。香ばしい日本人も好きな味。一個でおにぎり食べたくらいの満腹感がある」とコメントした。
日本で本場の味を食べられるお店は横浜中華街の『馬さんの店 本館』。一人前594円。
日本の味と本場中国の味ギャップランキング。5位は棒棒鶏。日本では鶏むね肉にごまだれをかけてキュウリといただくのが一般的。四川省・成都は上海より物価が安くホテル代も驚きの安さ。四川は中国を代表する唐辛子の産地。数多くの中華を生み出しアジアで初めてユネスコが食文化創造都市に認定された中華の本場。照英は棒棒鶏の前に錦里古街やカンフー茶芸を見てから『芳香景』へ。本場の棒棒鶏は、丸鶏をショウガなどと茹で、棒と包丁で骨ごと切り、大量の香辛料ダレとラー油をかける。
四川の棒棒鶏は棒と包丁でたたき切った鶏に香辛料タレとラー油をかけたもの。照英は「すごいコク。鶏肉も歯ごたえがゴリゴリ、骨から出汁がでてるからうま味の宝庫。辛さよりもホアジャオのしびれる感じが続いている」とコメントした。
本場の棒棒鶏を日本で食べられるのは新宿『天府舫』の天府棒棒鶏で一人前1100円。
日本の味と本場中国の味ギャップランキング。4位は回鍋肉。日本では豚肉とキャベツなどの野菜を炒め甜麺醤や豆板醤で甘辛煮く味付けするのが一般的。本場は味も見た目も予想外だという。
日本の味と本場中国の味ギャップランキング。4位は回鍋肉。四川の回鍋肉を頂くお店は成都『陳麻婆豆腐』。麻婆豆腐発祥の店として名高く、日本各地にも展開している日本人にも同じみの名店。まずは牛ひき肉を紹興酒で炒め煮にした最古の麻婆豆腐を頂いた。照英は「濃厚。ひき肉のうま味がすごい。しびれる辛さ」とコメントした。
回鍋肉の準備中に四川伝統の『変面』を堪能した照英。本場の回鍋肉は豚肉と葉ニンニクで作り、キャベツは使わない。キャベツなど野菜たっぷりな日本の甘辛回鍋肉と違い、葉ニンニクをメインに数多の香辛料・調味料を使った四川の回鍋肉。照英は「日本と全然味が違う。豚肉の甘い脂としょうゆの味が生きている。辛さはまったくない、さっぱりした野菜炒め」とコメントした。
日本の味と本場中国の味ギャップランキング。3位は餃子。日本では豚肉・ニラ・ニンニクなどの餡を皮で包んで蒸し焼きにするのが一般的。上海の繁華街・豫園にやってきた照英。本場の餃子は日本と何が違うのか。
日本の味と本場中国の味ギャップランキング。3位は餃子。中国では餃子といえば水餃子。シイタケ・エビ・コーンと豚肉などの餡を極厚の皮に包んだ水餃子。照英は「豚肉とニンニクの香りがきいている。皮が厚くてボリューム感がある」とコメント。中国では餃子は主食なのだという。
本場の味を日本で味わえるのは横浜中華街『中国家庭料理 山東』の水ギョーザ。
今後放送予定の内容を紹介。米倉涼子・野呂佳代のメキシコ旅、佐藤栞里・本田翼の仲良し二人旅など。
日本の味と本場中国の味ギャップランキング。2位は青椒肉絲。成都の料理学校・成都新東方高級技工学校を見学する照英。授業では風船の上にのせた肉を切る練習などが行われていた。見た目は日本のものと同じだが、本場の青椒肉絲はピーマンではなく青唐辛子を使用。照英は「辛い!でもおいしいうま味。から~いを通り過ぎると日本の青椒肉絲と味は同じ」とコメントした。
本場の味を日本で食べられるのは上野「晴々飯店」のリアル青椒肉絲。
新木優子が映画『キングダム 大将軍の帰還』を告知した。
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日本の味と本場中国の味ギャップランキング。1位はラーメン。照英は上海の複合施設「今潮8弄」にやってきた。ここは90年の歴史ある住宅街をリノベーションした複合施設。カフェ「TANING」で話題のアイスレモンティーについて照英は「香りが強くウーロン茶の苦みがあってさわやか。日本に上陸するかも」とコメントした。上海はカフェ店舗数が世界一で旧フランス租界はカフェ激戦区だという。